お墓にお花が挿されてた。
「誰かが来たのか?…」
「和尚に聞いてみるか」
櫻子…
橋本が泣いてた。
「俺の母さん?…」
「お前の後頭部叩いて逃げたらしい」
「クソッ…だから頭悪くなったのか」
「最初からでしょう笑っ」
「綾香が言うか…」
「凌のお父さんが笑った」
「その調子で行けよ笑っ橋本」
私と凌が拝んだ。
父と伯父が後から拝み、
お寺に寄る?…
良いか?…
また帰宅してよるに皆で飲むって
「運転したい。綾香ドライブに行きたくないか」
「でも…お父さん達が呑んだら…」
「お前人が聞いてるのに答えろよ!」
綾香~凌とビール買いに行ってくれないか?…
ニタッ「ご指名されたよ綾香ちゃん」
「はーい分かったよ!」
「いつものスーパーでサッポロビールだからって」
「いつものね」
お財布を持ち、
「綾香お前のマネーを使うな」
「欲しい物があるから」
「おじさん車の鍵は?…」
「歩けよ凌運動がてら」
「コーラとか買うから」
「私も買い物したいからスーパーに行くわよ」
「まったく…気をつけろよ」
「はい笑っ」
家から出たら、裏口から出てきた淳一叔父さんが
「出掛けるのか?…誰かがいたな」
「え?誰もいないよ」
「幽霊でも見たか?父さん笑っ」
車の鍵穴に差し込んだ。
音がしなかった…
「凌気をつけろよ!」
「綾香シートベルトちゃんとつけろよ」
「あまり出さないでよねぇ」
ニコニコしてた凌が
出発~
お魚の煮物の鍋を抱いてた橋本が
「義兄さん~」
ダイエーにきた2人、
「凌ロックした?…」
カートにショッピングの籠を入れた。
スペアキー?…
これ使うと
「ええ~!綾香オートロックする」
「スターターよお父さんいつも間違えるから」
30分経ち、
見つかった?…
「ダイエットコーラあるからこれにする」
歩いたね。
綾香の欲しい物は?…
「これカートを持ってて私行ってくるから!」
チェッ
薬屋?…
欲しい物は…
女性用のナプキンとショーツと
オーデコロンパフと
ヨイショ…
「凄い買い物したな」
後ろの座席に置いた…
袋?…
ギョッ…
「凌ー!嫌ー!」
「なした?綾香…」
「これ捨ててよ!」
「なんだ?…」
「使い捨てのコン…」
「誰だよ!」
警察に行くって向かってた。
警官が
車の中にあったから。誰かの悪戯だろ?…見つけろよ捕まえろ!
はい!…
ありえない…
「DNA鑑定しますか?…」
「するのかよ、検査係りに怒鳴られるのか?…」
ゲンナリした警官が警察署に出向いた
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