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48話… 樹目線
…あ、俺樹…まぁそんなことは分かるよな。(笑)
俺…むぎのこと少し好きなんだけど……、
パーティーとかイベントに誘いた……。
むぎ「樹先輩!!おはようござい……。」
女子軍団「何?こっち見ないでくれる?」
むぎ「っ…、すみませんでした。」
樹「何、あいつらになんかされてんの?」
むぎ「…あははっ…何でも無いよ…。」
何事もなかったかのように教室に入るむぎを見て
むぎの手を握った。
樹「教えて、あいつらにバラさない。」
むぎの目は少し震えていて、涙目のような感じだ。
むぎ「実は…、2年前、喧嘩をして、その時から……ずっと暴力を振るうようになって…相談相手もっ…居なくてっ…。」
樹「…そうか、」
放課後になり。
教室から声が聞こえる、笑い声と泣き声…、まさか。見てみると…やっぱり、俺の予想は合ってた。
樹「っ…やめろ!」
初めて俺の声から、大きめな声が出た。
女子軍団「はぁ~?なっ…、じゅ…樹様っ…!?」
女子軍団「樹様〜!大好きです〜!」
樹「今すぐむぎを返せ。」
樹「次やったら、…終わりだな。」
むぎ「…あの、何で…様呼びになって…?」
樹「うーん、分からない。」
樹「って…足も怪我してるじゃんっ…。」
むぎ「ははっ…、私、何で慣れちゃうんだろう。」
樹「…立てるか?」
むぎ「少し…は。」
むぎが倒れる。
樹「…え?ちょっ…、」
樹「ど、どうすれば…。」
ジェ「樹!どうした!」
樹「何でジェシー居るんだよ!」
ジェ「いやー、心で通じ合えるからね。」
樹「とりあえず、むぎのこと何でも良いから保健室まで連れて行こう。」
ジェ「樹は細すぎるから…。」
樹「何が言いたいんだよっ!!」
むぎ「……ぁ…私、何して……。」
樹「っ…良かった…。」
ジェ「…。」
むぎ「…ありがと…。(笑)」
ジェ「良かったね樹~。」
樹「んんん…。」
ジェ「あれ?ちょっと泣いてる?」
樹「うりゅさい…。」
ジェ「あ、噛んだ、かわいっ。」
樹「噛んでないっ……のか…?」
コメント
3件
ライさん、48話読みました🌙 樹目線でむぎのいじめの実態が明らかになって、胸が痛かったです…。でも「今すぐむぎを返せ」って言い放つ樹、すごくかっこよかった。助けた後の照れくさいやりとりも可愛くて、ジェシーの登場でちょっと和みました。むぎの「慣れちゃうんだろう」って台詞がすごく切なかったです。続きが気になります…!
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なみ
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