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朝
ウェス「…はぁ、寝れなかった」
ワキオ「大丈夫ですか?昨日から様子が…」
ウェス「あぁ、昨日はすまんな…」
ワキオ「え…何があったんですか?」
ウェス「うーん…私…恋してるのかも」
ワキオ「は?え?」
ウェス「…いや、なんでもない」
ワキオ「え?ちょ、え?」
ウェス「今日、ボス会議あるから頼むよ」
ワキオ「え、あ、はい!」
ウェス(楽しみだな)
MOZUアジト
ヴァン「…んっ」
起きたら何故かmondが体の上に馬乗りになっていた。
mon「おはよ」
ヴァン「…は?」
mon「ん?おはようは?」
ヴァン「あ、おはよう」
するとmondは満足したのか体から降りソファに寝っ転がる。
ヴァン「…てかなんで入れてんの?」
mon「ん〜?秘密」
気になるが聞き出すのは諦めた。
するとインターホンがなり、扉を開けるとウェスカーが待っていた。
ヴァン「やぁ、早いね」
ウェス「いや〜、早い方が良いかなと思いましてね」(実は早く会いたいからなんだけどね)
ヴァン「中に入って待っててくれ」
ウェス「はーい」
mon「ウェスウェス~、おはよう」
ウェス「あぁ、おはよう」
ウェスカー視点
車内
(はぁぁぁついに来てしまったぁぁ!!)
(どうしよう…顔に出てるかもしれない)
「は、早く…行こう」
緊張しながらインターホンを鳴らす。
ヴァン「やぁ、早いね」
胸が熱くなる感覚がする。
ウェス「いや〜、早く来た方が良いと思いましてね」
少し早口になってしまったがヴァンさんは気にしていない。
ヴァン「中に入ってくれ」
緊張しながらmondの隣に座る。
まだヴァンさんは準備をしている。
すると、隣に居たmondが俺のおでこに手を当てる。
mon「熱い…風邪?」
ウェス「い、いや大丈夫だ」
mon「ほんとに?休んだ方良いよ?」
ちょうどよくヴァンさんが帰ってきた。
ヴァン「ん?体調が悪いのか?」
ウェス「い、いやモンちゃんが勝手にっ」
ウェスカーが倒れる
ヴァン「っと!?」
ヴァンさんに抱き抱えられる。
ウェス「っ…///」
顔が近い、恥ずかしくなり顔を隠す。
ヴァン「ちょっと運んできますね」
mon「うん」
ヴァン「無理しないでくださいね」