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ウェスカー視点
「んっ…?」
いつの間にかベッドに移動されている。
そして、横を見ると…笑顔のヴァンさんとモンちゃんがこちらを見ていた。
ヴァンさん視点
ヴァン 「大丈夫ですかね…? 」
mon「大丈夫じゃない?」
ヴァン「心配ですね…」
mon「ねぇ、ヴァンさんってさ好きな人居る?」
ヴァン「え!?きゅ、急に何ですか…///」
mon「分かりやすッ」
ヴァン「い、居ませんよ…///」
mon「ふーん」
すると、mondが耳元で囁いてくる。
mon「嘘つき」
ヴァン「ッ!?」
mon「隠してるつもり?分かりやすいよ?」
ヴァン「ち、違っ」
mon「さぁて、ウェスカーさん見に行くよ?」
ヴァン「っはい…///」
ウェスカーのいる部屋に入る。
mon「静かに…そっと」
ヴァン「それにしても」
ヴァン「寝顔可愛いですね…」
mon「めっちゃニヤついてるやんwww」
ヴァン「www」
mon「隠す気無いじゃんw」
すると、mondのスマホに着信がきた。
mon「ヴァンさん、ごめん。仕事行かなきゃ」
ヴァン「おや?そうなんですか…。では」
mon「ジャネ」
ヴァン「お気おつけて」
mon「うん」
mondが出ていくのを見送り、部屋に戻った。
ウェスカーはまだ寝ている。(寝ているふり)
ヴァン「ウェスカーさん」
ウェス「……zzZ」
ヴァン「昨日のお返しですよ」
ウェスカーの頬にキスをした。
ウェスカーの顔が赤くなっていく。
ウェス「っ…///」
ヴァン「^^」「おはようございます♡」
ウェス「最悪…///」
ヴァン「ふふっ♡」
ウェス「あと、さりげなく乗ってこないで…///」
ヴァン「照れてる姿も可愛いですよ♡♡」
ウェス「…///」
ウェス「ヴァンさん、好き///です…///」
ヴァン「私もですよ♡ウェスカーさん♡♡」
~~♪♪(着信音)
ウェス「も、もしもし…///」
ヴァン「…」(イタズラするか)
ウェス「え、えっと…あの件は…」
ヴァン (ウェスカーに抱きつく)
ウェス「!?」「ちょ、ヴァンさん(小声)」
ヴァン「(もっと強く抱きしめる)」
ウェス「あ、はい、はい。分かりました。では」(電話をきる)
ウェス「ヴァンさん!!何やってるんですか!!」
ヴァン「ん〜?ダメでした?」(上目遣い)
ウェス「っ…///その顔ずるいって…///」
ヴァン「♡♡」
ウェス「あ、あまり…やらないでください」
ヴァン「嫌です♡♡」
その後、ヴァンさんが離してくれなかったので3時間ぐらいヴァンさんの家に居て、帰った。
帰った後
顔が赤くなりながら帰ってきたボスに、部下は騒然とした。