TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

みんな語り

一覧ページ

「みんな語り」のメインビジュアル

みんな語り

3 - 第3話 小桜ハル

♥

27

2025年11月03日

シェアするシェアする
報告する

私は、千葉県の普通の病院で生まれた。私は、この生活はとてても楽しかった。あの頃までは。

小学2年生。音楽コンクールで、落選した時の話。私は涙と鼻水を出して泣いていた。


「もう…泣かないの…ハル。ハルの演奏とても素敵だったよ?」

「うん…」

「また次で頑張りましょう?ね?」

「うん…」

「ジュース飲む?買ってくるから座って待っててね。」


コンクールのときは、涙と鼻水でしょっぱかったのを今でも覚えている。


その時、青い髪の毛の男の子が私に声をかけてきた。彼の名前は青野一。コンクールをずっと1位で取り続けているトップの実力者。

「ねえ、君!ブルッフ好きなの? 」

「……あ、あの…」

私は嬉しかった。落選した私に声をかけてきた人なんていなかったから。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本人は当時のことをすっかり忘れているけど、あの時のあなた青野くんはとても輝いていました………


そして…あの出来事から数年が経ち、中学に入学した。そして私は初めての友達親友ができた。彼女の名前は秋音律子。りっちゃんはとても優して、私と違って、友達もたくさんいる。私がりっちゃんと仲良くなったのは、猫がきっかけだった。


「あなた、猫飼ってるの?」

「ええ?!な、なんで知って?!」

「私も、猫飼ってるよ。」


りっちゃんがあの時の私に声をかけてくれた。


でもその幸せは一瞬で終わった。中学2年。あの子篠崎と一緒のクラスになったとき。私は、篠崎にいじめられ、転校する事になった。りっちゃん。逃げてごめんね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




「そんな事ないよ。」

「え?」

「ハル、知ってる?その、一言で…でどれだけ、私が救われたか………ハルが………私の居場所を…作ってくれたんだよ…………?」


この思いは永遠に崩れない。




End.

この作品はいかがでしたか?

27

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚