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東京都警察支部青少年保護管理課。第3課。
2階のオフィスの中ではそれぞれの警察官が各々好きなことをしている。
「あー八尾鳥先輩ーおはようございます」
おもむろに声を上げたのは私よりも1年後にここの課に配属になった後輩の 小森 蒼空だ。
「おはよー、もしかして小森くん。昨日もここで寝泊まりしたの、??」
「あーはい、事件の足跡を探らなくちゃなんなくて、」
いかにも眠たそうな顔をしている彼を横目に奥のデスクでほかの人と話している湯舟課長を見る。
「おー るなー来てたのか、てなんだその顔は……」
「また 小森くん、寝泊まりしたって聞いたから、もしかして、まだこの前の事件おってるんですか、?」
「だってしょうがないだろう。被害者の未成年の自重もまだ続いてる、それにここでまた事件の取りこぼしになると、」
「事件が起こってからもう2ヶ月は経ちますよ、あれからも犯人の特徴は未だ出てないんですから、」
「でもなぁ……」
正直行ってここの課は暇だ。
たしかに暇な方がいいんだけれど、暇すぎるのもうち的にはちょっとアレだ
仕事が起こらないと収入は入らない
未だ社会の気持ちの悪い部分を見た気がして嫌になる
「 小森くん。少し寝てきな、?ここは私がやっておくから」
「八尾鳥先輩、ありがとう、ございます……」
フラフラとした足取りで休憩室に向かう。休憩室になら仮眠用のベッドも置いてある。きっと大丈夫だろう
デスクに向かってさっきまで くんが見ていた、現場の防犯カメラを見続けている。
この事件だってもうだいぶ経つし、もう足取りは掴めないはずだが……
「課長ー犯人らしき人を発見したらしいですー!!」
「まじか!!どこだ……」
「𓏸𓏸街の……」
説明している。どうやら見つかったそうだ、これできっと くんも助かるはずだ、
自分のデスクに向かおうと立ち上がる
「あ!八尾鳥!頼むことがある!!」
「え、、」
「百日紅(さるすべり)の代わりに潜入に行ってくれないか?」
「え、潜入、?」