コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
どうも、初めまして。ししゃもまんぼうです。
ここもちゃんと読んで頂けると嬉しいです。
書き溜めていた妄想をこっそりと貼っていこうかと思ってます。
短編集ならぬ長編集です。
共依存、病み、監禁等は若干書くの苦手ですがししゃも頑張るます。
カプ地雷はないです。
過激大好き。
地雷検知したら速攻でブラウザバックを推奨しています。
あと優しい方、誰か通報がなんなのか教えてください。
情弱すみません。
妄想が止まらなくなって長くなってしまうことが多々あります。
頑張って三日に一回投稿くらいの頻度で行きたいです。
ブラウザでやってるのでコメとか全部は読めないですけど短めにリクとか書いていただければ先着でかけるかもです。
リク書くってなったら短編集用の連載作ります。
誤字とか指摘あったら教えていただけると幸いです。
自分の小説の雰囲気とかがちょっとわかってもらえるように今回は単発のほのぼのを載せようと思います。
まあ前置きはこんなもので、本編へどうぞ。
クソリプです。
kr視点
俺はきりやん。
で、目の前に座ってるこいつがブルーク。
俺の恋人。熱々カップル()な俺らはイベントがあるたびに何かする。
そして、明後日は、、、バレンタインだ。
バレンタインといえば恋人の日。
俺は手作りでチョコを作ってやろうと画策していたのだが、俺のような天才が平凡なチョコで満足するわけがない。
あっと言わせるような、新しいものをプレゼントしてやろうと思い、Goo○le先生を頼る。
マカロン、バウムクーヘン、カップケーキ、どれも美味しそうでかわいいお菓子だが、いまいちピンとこない。
なんかもっとこう、ビビッとくるようなやつ、、、
画面をスクロールしていくと、視界に沢山の鮮やかな色が飛び込んできた。
金平糖、、、ってバレンタインに渡してもいいんだ。
キラキラと光る虹色の金平糖。
初めて知った事実への驚きと共に求めていた「ビビッ」とした感じ。
これだ、俺が求めていたのは。
自分の第六感を頼りにプレゼントを金平糖に決定する。
これならブルークもびっくりするはず!
俺はウキウキで材料をポチった。
br視点
やっほー、ぶるーくだよぉ
明後日はバレンタインだよぉ
ってことで、きりやんにプレゼントを用意したんだけど、、、
昔から思ってたんだけどさ、チョコレートってなんか見た目がこう、、、のぺっとしてるじゃん(?)
だからもっとキラキラしててカラフルなものがいいなーって思いながら街をふらついてたら見つけたのが金平糖。
やっぱキラキラしてるのかわいいもんね! ねっ!(圧)
きりやんみたいな明るくて優しい感じのする黄色をメインに白やオレンジを混ぜてオリジナリティもあるし!
やっぱトクベツなものをプレゼントしたいからね。
金のラインが入った袋に入れてリボンで留めて完成!
やばくない? めっちゃかわいいんだけど〜
これなら絶対喜んでくれるよ! 多分! 100パー! おそらく!
次の日___
kr視点
kr「うしっ、やるか!」
いやあ、翌日には届くなんてam○zonさまさまだな!
エプロンの紐を締め、手を洗って金平糖作りの準備をする。
数十分後
よしっ、完成!
色はあったかいぶるーくみたいな赤! 赤の金平糖なんてあるのかなーって思ってたけど普通にあった。
他の白やピンクの金平糖と一緒に瓶に詰め、マスキングテープでデコレーションをして完成!
クソ可愛すぎ、やっぱ俺天才だわ。
渡すのが待ち遠しいなあ
そのまた次の日___
br視点
僕は今外出中。
なにをしにって? プレゼントを取りに、だよ!
だってお菓子だけじゃやんさんへの愛を伝えるのに足りないんだもん!
って事で予約していた指輪を受け取りに来たよ〜
バレンタインにプロポーズリングを準備してプロポーズしたらok貰えて、今回は婚約指輪を受け取りに!
プロポーズリングを買った同じお店に向かう。
だってとられたくないじゃん!
僕の愛を伝える指輪だし、結婚指輪をはめるまでやんさんが僕のものって証明する唯一のものだからかなりこだわったよお
デザインはオーダーメイド、はめる宝石は0.5カラットのイエローダイヤ。
宝石は原価540万円のカナリーイエローを買ったよ!
カナリーイエローダイヤモンドの宝石言葉は「自信」とか「神々しさ」とか、やんさんにピッタリだと思ったんだよねえ
結構高い買い物だったけどやんさんのためだったら安いもの!
台座は60万円のプラチナ、これも高い😭
でも、大切な婚約指輪なんだから!
カウンターで予約していた指輪を受け取りに来たと伝えたら、すぐに奥の部屋に通してもらえた。
普通はカウンターでの受け渡しらしいけどなんせかなり高価だから…w
最終確認で見せてもらったけど婚約指輪らしい大きなダイヤモンドと繊細な形の台座で滅茶綺麗だった。
こんなのつけてたら他のやつは絶対に近寄れないね!
黒い箱にしまってもらったら、そっっっっっっとかばんに入れる。
本当はちゃんと袋に入れたかったけどサプライズだしバレないようにしなきゃいけないからね。
ありがとうございましたってお店を出ようとしたら店員さんだけじゃなくって本社の人っぽいおじさんもずらっと並んで
「ありがとうございましたあっ!!」
って。僕、結構な上客だったっぽいw
まあプロポーズリングもゴールドにゴッシェナイトの20万円のを…ねw
帰路に着いたんだけど、、、
600万円の指輪を抱えてると思うと…歩き方もそろりそろりってなっちゃうよね〜
一応コンビニに行くという体で家を出てきたから、コンビニに寄ってさけるチーズを買ったよ〜
br「よし、帰るかー」
kr視点
さっきぶるーくがコンビニに行くと言って家を出ていった
俺も最初は準備する時間ができるし帰ってきたら金平糖渡すかーって思ってたんだけど…
kr「おせえええええええええええええ(騒音)」
かれこれ20分くらい経ってね?と思ったその時、
ガチャッ
br「たぁだいま〜」
やっと帰ってきた…
kr「ん、おかえりー」
俺はそういうと金平糖を渡すためにリビングに入ってきたぶるーくに目を閉じるようにいう。
kr「ぶるーく、ちょ⤴︎っと目瞑ってもらっていい?」
br「ん? いいよぉ」
「けど荷物だけ置いてきていい?」
kr「え? あ、うん」
置いてきた
kr「じゃあこっちきてソファー座って」
br「おっけー」
kr「で、前に手出して」
br「うん」
ぶるーくが突き出した手の上にそっと金平糖の瓶が入った紙袋を置く。
kr「目開けていいよー」
br「わかった〜」
パチッ
br「プレゼント?」
kr「そ」
br「開けていい?]
kr「うん」
パサッ
br「金平、、糖?!」
kr「そう、なんか特別なものがいいかなって///」
br「is this マ?」
kr「い、いらなかった?」
br「いや、めっちゃ嬉しい、嬉しんだけど…」
「被ったなあっていうw」
kr「?」
br「ちょっと待ってて!」
ガソゴソ バタバタバタッ
br「はい、これ!」
「僕からも、金平糖!」
kr「え?! 同じ! めっちゃかわいい!」
br「ねー! お揃い!」
kr「うん!」
br「じゃ、今度はやんさんが目、瞑って?」
kr「わ、わかった」
br視点
やんさんの顔の前で変顔をして目を閉じたのを確認したら、そっとあの黒い箱を取り出し、ソファに座っているやんさんの前に膝をつく。
br「目開けていいよ」
kr「う、うん」
パチッ
br「きりやん、」
パカッ
br「改めて…僕と、結婚してくれませんか?」
kr「えっ?!/// こ、婚約指輪?!///」
br「うん、この前のはプロポーズリング、やんさんが前に『カナリーイエローのダイヤモンドってクソ高いらしいな。俺もいつかたっけえ宝石の指輪とかつけてみたいな』って言ってたから…その…カナリーイエローダイヤモンドの指輪作ってもらった」
kr「え、でも…0.3カラットで300万とかしなかったっけ?」
br「あ、うん。これは加工費と台座と全部合わせて600万円くらい!」
kr「え、ろ、六百…万…お前…」
br「うん?」
kr「俺のために…600万も、使ってくれたのか?///」
br「そうだよ! やんさんのためなら安いものよ!」
kr「いやぜんっぜん安くねーよ!」
br「そーお?」
kr「お前婚約指輪で600万って結婚指輪にいくら使うつもりだよ?!」
br「まあ2500万円くらいは…」
kr「金銭感覚イカれてんのかよ?!」
br「ってちょっと待って? 結婚指輪ってことは婚約はオーケーって事で?」
kr「OKだよ! それよりお前貯金どんぐらい残ってんだよ?!」
br「んー、6000万くらい…?」
kr「なんだよお前金持ちかよ! いっつも自分のものは買わないくせに!」
「俺へのプレゼントはめっちゃ高いのいっぱい買ってくれるじゃん!」
br「僕はやんさんが幸せならいいの〜」
kr「俺の! 幸せは! お前が幸せであることなんだよ!」
「プレゼントも嬉しいけど! お前が楽しくなきゃ意味がないんだよ!」
br「うっ…そ、そっかあ」
「じゃあこれからは『一緒に』幸せになろうね♡」
後日、きりやんも貯金でぶるーくに指輪を買ってあげたそうな…750万のを…
はい、どうでしたでしょうか。
すみません、長いですね。
指輪のこととか色々調べてたらかれこれ一日くらいかかってしまいました。
指輪って色々あるんですねー。
俺も結婚しようってなった時はクソ高いやつ買ってもらおうかなー
ちなみにたまに出てくる絵文字は気分で使ってます。
次回から長編始まります!
ぜひ読んでください!