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「なに、これ……」
 お茶会の翌日。ベッドの上で目を覚ましたセシリアは、辺り一面に積み重ねられた大量の箱を見て絶句した。
 セシリアの専属侍女であるメイサが、大きな花束を持ってにこりと微笑む。
「陛下からのお見舞いの品でございます」
「お見舞い……?」
 怪訝な表情で復唱して、セシリアははっとする。
 そういえば昨日のお茶会で、ギルベルトと同じ空間にいることが耐え切れなくなり、体調不良を理由に席を外したのだった。
「陛下がこんなにも皇后陛下の体調を気遣ってくださるなんて……」
 メイサが嬉し涙を流しながら花束を花瓶に生けている。
 たしかに、これまでのギルベルトはセシリアに見向きもしなかった。転生前のセシリアが体調不良を訴えても、どうせ仮病だろうと。
 その見解は間違っていないので、心配の色を見せなかった彼を責*******************

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転生継母は可愛い推しを守りたい

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いやぁあ…可愛い、

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