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つうん@📚🐟💙
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虚 7日間語尾にゃん
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このの2世
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揚げさん
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はい、どうもらくです!
今は表紙を描いたあとに書いてますね
雑い表紙なもんですよ、ほんとに…
特に誰という設定もないキャラが描かれてるよくわからない表紙ですね
うーん…表紙としてふさわしくないなぁ…
まぁ絵が苦手なので仕方ないでしょう!
今回の旧国さんはナチスさんですね〜
史実はちょっとあるくらいです
で、注意点として少しとどめておいて欲しいのが自殺描写があるのでご注意くださいって感じです
そんな生々しく書く気はないですけど、まぁありますので、一応気をつけておいてください
それではいってらっしゃいませ!
ふと目に映ったのは雪だった
雪が降っていて、辺り一面真っ白い景色だ
あぁ、あいつの武器である冬将軍だ
うまく行ってたはずなのに、これが来るとどうしても撤退を選ばないといけなくなる
そんなことを思い返しながら、雪を掴んだ
白くて綺麗で、でも不思議と冷たさは感じなかった
…妙なものだ
あんなに俺を追いやったはずの雪が、冷たくないわけがないと言うのに
そんなことを思うと、雪の実感が得れなくなった
溶けたわけではない。手の上に今もあるのに重さを感じなかった
…なんだ、これは?
違和感を感じて、あたりを見渡す
雪が降っているからか視界が悪く遠くまで見えない
なのに妙に明るくて、空を見る
太陽も月も出ていないし、曇り空だ
…改めて地面に目をやって雪を見る
白くて、積もった綺麗な雪
それにもう一度、触れてみても冷たくは感じなかった
不思議だ…これは雪じゃないのだろうか?
いや、そもそもの話ここはどこだ?
なぜ今まで考えなかったのだろう、たしかさっきまで執務室で仕事をしていたはずだ
こんな場所に来た覚えはまったくない
「…誘拐、か?」
たしかに国の化身たるもの、ありえないことはない
現にソ連と戦っている最中だし、そりゃ攫うかもしれない
…にしてはこんな外に放っておくのもどうかと思うが
勝手に死ねばいいとでも思われているのだろうか?
たしかに、こんな雪が降っている中で放置されれば凍死するが
「…こんなことで死ぬわけには行かない」
そう呟いて立ち上がった
まずは、明るい方を目指そう
ホルスターから銃を抜き取り、弾が入っているかを確認する
数は少ないが、大丈夫だろう
敵と遭遇しても、戦えるかを確認して、辺りを見渡す
さて、明るい方はどちらだろうか?
視界が悪いため、建物などは見えず、ここが平らなところだということしか分からない
それに明るさは均一で、違いなど無かった
…変に歩いてもまずそうだが、今はそんなことを言っている場合ではない
凍死する危険がある以上、建物を見つけるしかないのだ
一つ息を吸う
「…よし」
銃を構えながら、とりあえず歩き出してみた
…
…
……どこへ行っても白い景色ばかり
…
…
……吹雪じゃなくて助かったものだ
…
…
……どこまで歩いていっても人影がない
…
…
…ふと、足がもつれて転んだ
地面に手をつこうとしたが、うまくいかずに雪の上に寝そべることになった
雪が積もっていたからか痛くは無かった
…いや、雪なんか積もってるはずがない
そしたら歩いたら、地面が見えるわけがない
…まさか…、
頬をつねってみる
痛みを感じなかった
…絶対にありえないことだ
「…なるほど。ここは、夢の中か」
そうやって呟くとしっくりきた
今更なものだ
どう考えてもおかしかっただろうに
まぁ、夢は認識すると起きてしまうのだから、認識できないものなのだろう
そう思って、目をつぶる
これで目を開けたら、執務室にいるはずだ
パチリ、目を開けた
「…?」
もう一度、目をつぶって、開ける
景色は変わらなかった
なぜだ?
まさか、夢ではないというのか?
でも頬をつねっても、痛みは感じない
雪に触れたって、冷たさは感じない
そんなの夢以外に考えつかないだろう
そんな非科学的なことが現実にあるわけないだろう!!
…カチッと銃を自分のこめかみに向ける
悪い夢から覚めるには、これが一番なんだ
久し振りに試すと、手が震えたから両手で銃を握って、目をつぶった
そして、引き金を引いた
轟音が鳴って、飛び起きた
頭を慌てて、確かめて、穴が開いてないことにほっとする
辺りを見渡すとあたたかい光がついてる執務室だった
冷や汗の感覚が冷たくて、現実に戻ってきた感じがした
いつのまに寝落ちていたのだろうか?
こんなところで寝るから夢見が悪くなるのになんて思ったが、別に変える気はなかった
うっすらと死に慣れたような自分がいる気がして、少しぞっとした
…でもいつか自分が負けて、引き金を引くその日にはすぐに引けたらありがたいななんて思った
…
…
…結局引き金を引くときは、随分とあっさりと引けてしまったものだ
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