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やった〜、天気図が完結できた!!
( ╹▽╹ )<ヨッシャア
いや完結できてほんと良かったです
これからも完結を心がけて小説を書きたいですね〜…私、飽き性だし設定のアイデアが思い浮かぶときはめっちゃでてくるから、ほんと短編の方が合うんだろうな…
…にしては長編を書きたがるんですけど
今も色々書いてるので楽しみにしててください!
さ〜て今回書くのは〜…
日帝さんのお話です!
史実はほぼないですね
わりかし平和よりな話です
ということでレッツゴー!
蝉が夏を象徴するように鳴いている
久し振りにちゃんと聞いたような気がしながら、うちわで自分をあおぐ
縁側に座っていると日が当たってやっぱり暑いな…
ふと目線を下にやると、緑の軍服が目に映った
…なんでこんなもの着ているんだろうか?
薄汚れているな、なんて思ったが別にどうでも良かった
「…やっぱり暑いな」
そう言葉をこぼして隣を見ると、西瓜が置いてあった
いつの間にあっただろうか?
そうは思ったが、西瓜を手に取って、食べる
シャクと音がして、水々しい果肉を舌に転がす
そして飲み込めなかった種を吐き出した
子供の頃から変わらず、夏といえばの食べ物だ
…
…
お腹が空いていたからかあっと言う間に食べきってしまった
皮の部分だけが残ってしまったのを少し惜しく思うが、さすがにこれは食えず、皿に置いた
少し身体が冷えたので、空を見る
太陽がかんかん照りな晴天で、いい天気というにふさわしかった
白い線の入ってない空がどうも愛おしくて、眩しいのにしばらく眺めてしまう
「おーい、日帝〜」
そうやって自分を呼ぶ声が聞こえた
どうやら玄関の方で庭を通って向かう
すると案の定イタ王とナチス先輩がいた
今日は二人が来る日だっただろうか、なんてことを思ったが、別に会えたのが嬉しくてどうでも良かった
「…なんだか久し振りに会った気がします」
思ったことをそのまま口に出すと、二人はお互い顔を見合わせたあと笑った
「つい最近会っただろう?忘れたのか?」
「日帝ったら寂しかったんね?言ってくれれば会いに行ったのに…」
そうやって二人が言うのに首を傾げる
…会った、だろうか?
それを忘れるはずないと思うのだが…
そうやって思ったが、外は暑いことにはっとする
「とりあえず中に入ってください!外、暑いでしょうから」
そう言って、庭を歩いて、縁側から家の中に招く
冷えたお茶でも出そうと思って、居間に行こうとする
「なぁ、日帝。これはなんだ?」
そうやって先輩に呼び止められて振り返る
指を指しているのはどうやら私の食べた西瓜のあとのようだった
そういえば、振る舞ったことなかったな
「ちょっと待っててくださいね」
居間の中に入って、台所に冷やされている西瓜を見つける
それを包丁で程よい大きさに切っていく
「あ…」
今更食べたあとを片付けてない挙句、先輩に見られたのに気づいた
失望されてないだろうか?いや、そもそも少し恥ずかしい…
さっさと戻って片付けなければ…
そう思って、急いで切り終えて、皿に乗せて、縁側にいる二人に持っていく
二人とも気づけば縁側に座っていて、その間に西瓜を置く
「これ、西瓜って言って、夏の風物詩なんですよ」
そうやって言いながら、自分の食べたあとの皿を下げる
そのついでに台所から塩を取って持って行こうと思って、自分の分の西瓜も欲しくなった
仕方なく自分の分も切って、新しい皿に乗せて、縁側に向かった
「ん〜、おいしいんね! 」
「…そうだな」
「もっと美味しくなる方法がありますよ」
そう言って、二人の隣に座る
そして、二人に見えるように西瓜を持って、塩を振りかける
「…日帝、それ、なに振りかけたんね?」
「塩です」
そうやって答えると二人は怪訝そうに私を見てきた
そんな顔をされるとは心外だ
そう思って、二人の食べかけの西瓜にそれぞれ塩をかける
「ちょ、ちょっと、なにするんね」
「…お前、疲れてるんじゃないだろうな?」
「まぁまぁ食べてみてくださいよ」
そうやって言うと、二人は仕方なく…といった感じで食べてくれた
そして驚いた表情をした
…あの表情がすごく嬉しくて、目から離れなかった
「ほら、一緒に西瓜を食べただろう?あれは美味かったよな」
そうやってイタ王に呼びかけてみる
火の手が上がってるのに、どうしてもイタ王がやったとは思えなくて
それにイタ王は困惑した顔をしていた
「…日帝、なんの話をしてるんね?」
「は?だって、夏に、一緒に…」
縋るようにそう言っても、イタ王は黙ったっきりだった
…、…そうか
あんなの夢でしかなかったんだ
こいつが裏切った時点であんなのありえなかっただろうに
でも、夢だって思えなかった、思いたくなかった
一緒に笑い合って西瓜を食べた気がしたんだ
枢軸の、みんなで…