テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
異世界転生物語
第11話 幽霊屋敷 快斗・牙虎vsボス幽霊
前回のあらすじ
「月の光石」を手に入れるために、牙虎と幽霊屋敷に乗り込み、全ての幽霊を倒した。そう思われたが、黒いマントをかぶったボス幽霊が現れた。その幽霊を倒そうと立ち向かっていく。これは、ある異世界転生ファンタジーの物語…
※ここからが本編です
ズーン!!!不気味な音が響き渡る。そうするとそこに黒いマントをかぶった幽霊が現れた。「こいつがボスだな!?快斗!倒すぞ!」快斗はおびえながら返事をした。「うん!絶対倒す!」牙虎がすぐに斬りかかる。「先手必勝!切り裂け!レッドファングソード!」これなら行ける。そう思った時だった。牙虎が遠くに飛んでいったのだ。「えっ…?牙虎さん!?なんで!?」そうすると、幽霊が喋り始めた。「私の幽霊術で吹き飛ばしました。あなたたちでは私には勝てませんよ。ふっふっふ…。さぁ、かかってきなさい。そんな度胸ないかもしれませんが。くっくっく。」「くっそー!絶対倒す!ぶちのめせ!シャークアロースピア!!乱突!!」「くっ…。なかなか手強いですね…。でも…さよなら。」そういうと幽霊術を使って動けなくしてきた。「えっ?動けない…?」「くっくっく。その状態で飛ばす術を使ったらどうなるんでしょうねぇ?ふっふっふ。」やばいこのまま食らったら骨が折れる!どうすれば…。快斗は考える。「そうだ!これなら!貫け!!シャークアロースピア!!投げ!!」シャークアロースピアは幽霊を貫き、帰ってきた。「よし…倒した…?」「ふっふっふ。倒せてないですよ…。なぜなら幽霊術で回復しましたから…。やっぱりあなたにはむりですかね笑」「めっちゃ煽ってくる…。うざすぎる…。絶対倒す…。」快斗は怒りでおかしくなりそうだったが、何とか耐えた。「わかったぜ!そいつの攻略法!」牙虎が帰ってきた。「ほんと!?そして大丈夫!?」「おう!屋敷の中を探索したら本があって、攻略法が書いてあった!」牙虎が自信満々で説明してくれた。「くっそ…。あの時の屋敷荒らしが書いた本が見つかったか…。仕方ない…。やってやる。」「よっしゃ!快斗!行くぞ!」「うん!」
今回ちょっと長かったです!次回で完結です!お楽しみに!
次回予告「最終話(第12話) 異世界との別れ」
完結まで、後、1話