書くのが久しぶりすぎて下手になってるところあるとおもいます💦
注意
ご本人様とは一切関係ございません
青桃注意 シリアス
死にたくなった
ただただ辛くて、楽しみなんて一つもなくて
「まろにっ会いたいなあ..」
そんな時でも彼の名前を口にしてしまう自分が嫌だった
彼がいないと何もできなかった
食べ物もまともに食べられないんだから
メンバーに病院に行けと言われてしまった、でも断った
『大丈夫』って
ごめん、こんなリーダーで
こんな夏に長袖を着ても誰も気づかない
いつもは使わないカッターが机にあってもきっと
ああ、でも、彼なら気づいてくれるんだろうなあ
まろなら
まろだったら
ねえ好きっていってよあいしてるっていってよ
おれもう耐えられないよ
たぶん一生立ち直れないんだと思う
「え」
心臓が止まりそうになった
涙が溢れた
「ないこ」
俺を呼ぶその声が聞こえる
「大丈夫、大丈夫」
「っぁ」
まともに話せなくなったって
「まろっまろぉっ俺っほんとにっ」
「ないこ、大丈夫やから」
「好きっ好きだからぁ」
「うん、ごめんなぁ大丈夫やから」
まろの体温と心音を感じることができる
それが嬉しくて
ねえだからもう少しだけ信じさせて
夢を見せて
大好きって言ってくれないのも
ずっと泣いてるのも
『ないこ』と呼ぶその声が不安定なのも
まろの身長が俺より低いなんて気のせいだから
白視点
急に怖くなった
嫌な予感がした
彼が今すぐ死ぬんじゃないかって
僕は昔から勘が当たりやすい
「ないちゃんっ!」
当たりだ、そこにはロープに首をかけようとしている彼がいた。彼が取り乱す前にロープを首からゆっくりはなす、
「え」
驚いたような顔でこちらを見る
ああ、そうだった
彼は僕を見ていない
「ない、こ」
あまりにも不器用で不気味な呼び方だった
「大丈夫、大丈夫」
彼が抱きついてくる、ああやっぱり
ごめんね、俺まろちゃんじゃないんよ..何が大丈夫なんだろ
「っぁ」
「まろっまろぉっ俺っほんとにっ」
「ないこ、大丈夫やから」
罪悪感で押し潰されそうになる
気づいてるよカッターが机にあるのもそれが表す意味も
「好きっ好きだからぁ」
だから
「うん、ごめんなあ大丈夫やから」
ないちゃんも気づいてよ
もうまろちゃんはいないんだよ
いふが死んで1ヶ月後の話だった
好評でしたら続き書きます
コメント
2件
ふあぁ…すごいです…✨ 性癖にどストライクって 何事ですか…!! 依存…というよりかは 好きすぎた、夢見すぎたって 言い方のが合いますかね? ブクマとハートコメント 失礼します!!