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と言うことで第9話です!!もう完結しそうですね笑では本編へ〜
電車に乗って、バスに乗って、都会まで来た。多分一耀はもう登校してる。
「やっと父親が見つかる、、!」
俺は嬉しかった。ようやく見つかるんだって。そして病院に来て、検査をした。
「これです。検査お願いします。」
医者?に差し出す。
「分かった。結果は後日郵送するよ。」
「分かりました。」
***
「おはようございまーす。いやこんにちは。か」
教室のドアを授業中に開ける。もうすぐ12時頃か
「ちょっと藤崎さん!何で連絡もしないで昼にくるんですか!!」
「いや用事があって」
「用事があるなら電話してください!!」
「はい。」
すぐに座る。かなり視線がある。てかたくさん声も聞こえる。
「嘘だろあいつ、、連絡しねーのかよ」
「仕方ねーよあいつ変わってるし。」
「ねえ小島さん藤崎さんってなんか変よね。」
「やっぱり小林さんもそう思うんだ〜変よね〜」
めっちゃ言われてる。何?その性格が何だって言うんだよ。(ちなみに絵歩は友達がいないらしい、、、)
「ったくイライラする。」
***
「掃除の時間なので、各自準備してください」
担任が言う。
「ねえ一耀一緒に掃除の場所一緒にいこーぜ」
「うん。」
ずっと思ってた。何で俺は性別は女なのによく男っぽい口調で、男と仲良くしてるんだろうなって。
「ねえ一耀」
「絵歩?何で。」
「ん?何?友達?」
「友達、、、と言うかー」
「双子です。」
絵歩がはっきり言った。すごいな。
「え!お前ら双子だったの!なんか意外。」
「あの伊藤君ちょっと話したいから先行ってて。後でいくから。」
「おっけ」
すぐさま走って行った。
「で?話は?」
「お前いじめられてない?」
「え。何で」
「お前周りの女子、いや一部の男子から性別いじられてるぞ。」
初耳だった。そんな気配はしなかったのに。てか伊藤くんとかは仲良くしてくれるけど,,どうなんだろ
「絵歩伊藤くんとか宮川くんもしかしてー」
「いや分からん。伝えといた。もしかしたら危険な目にあうかもしれーんから。」
絵歩って意外と優しいんだ。前まで父親探しのことばっかり言ってたのに。
「じゃあ掃除場所に行くわ。バイバイ」
「バイバイ。」
そして、掃除場所に行った。
***
「そうですか、、、絵歩が。はい。はい。ご迷惑をおかけしてすみません。」
絵歩、、、まだ諦めてなかったのね。私も気を抜いていたわ。もしバレたら、、、責任は全て私になってしまう。やるしかないんだ。あれを。
***〜数日後〜
ずっと帰り道を歩いている。そういえば、結果が出るのって今日だった気がする。確か郵送だよね。よし。
そして家の前のポストまで駆け足で行った。
「見るか。」
そして、店長にバレないように結果を見た。
「え。何で、、、、、、おいおいおい嘘だろ、、」
そう結果は、
「あなたとこの人とは血縁が無関係です。そのため父親がわかりませんでした。この人が母親の可能性が、
0,00003%です。
なので父親はわかりませんでした」
(↑これが検査の結果。)
「嘘だ、、、」
と言うことで以上です!では〜