なんか重い話か書けん(´；ω；｀)

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🍆ハイあーん!

小さい頃の記憶。俺は人形遊びをしていた。体が弱くて外に行くのも苦労した。

🍆美味しい?

⛄️…………

🍆よかった!

いつも遊んでくれたのは母がくれた、水色の着物を着た可愛い人形だったな。

🍆これからも一緒にいようね!

寝る時も一緒。本当に大事にしていた。結婚し、そんな人形との思い出も忘れかけたとき、実家から父が亡くなったと電話が来た。葬式後、母に遺品整理を手伝ってほしいと言われた。俺は父の部屋を掃除していた。

ｶﾞﾀﾝ

?何か落ちたような音がした。

🍆なんの音だ?

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ

押し入れから音がする

🍆そういや、ここも掃除しなくちゃな

ガラガラガラ

勢いよく開ける。

ｺﾞﾄﾝ

古くなった人形が落ちてくる。

🍆あ!懐かしいな〜よく遊んでた人形じゃ…

目の前を見ると沢山の人形の腕が俺を押し入れに引き込んでいた。

🍆う、うわぁぁぁ!!!!

⛄️うわきもの

耳元でそんな声が聞こえた。

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🍆痛!!!

痛みで目が覚める。最悪の目覚めだ。

⛄️あっ、起きた?

隣には顔立ちがよい男がいた。しかし、顔の一部はまるで壊れた人形のようになっていた。極め付きには腕が人形のものだった。

🍆ここは…どこだ?

⛄️ねぇ…謝るのが先じゃないん?

ちょっと怒った声で話してくる。

⛄️僕、凄く悲しいんよ。だってさ、

「ずっと一緒にいようね」って言ったのに、裏切るんだもん。

そういや、人形遊びの時に言っていたな。

⛄️僕を置いてさ、勝手に結婚して、浮気者

なぜ浮気者になるのかがさっぱり分からない。

⛄️覚えてない?僕のこと「旦那さん」って言って遊んでたんやで?

🍆………

記憶にない。きっと本当に小さいころに言ったんだろう。

⛄️だから、僕と一緒にいようね!

あぁ、やらかしたな。

⛄️もしかして怖いん?大丈夫。君を傷つけるやつはおらんから。

彼は俺をぎゅっと抱きしめる。ふと手を見ると人形の手になっている。

あぁもう遅いんだな。

⛄️これからは僕だけ見て、僕と一緒に遊ぼうね。

🍆………わかった。

お人形で遊びましょう

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やっぱ重くなるんだよな〜。まぁいっか。

じゃあバイバイ👋