仮弟子入りから4日後
研究団
ミスズ「イリスさん!」
イリス「…早いね、ちゃんと勉強したの?」
ミスズ「もちろん!自信しかないです!」
イリス「そう、こっち」
イリスは手招きしている
ミスズ「はい!」
イリス「初め」
ミスズ「ふむ、」
サラサラ…
イリス『早い…』
イリス「終わり」
ミスズ「はぁ〜、終わった〜!」
イリス「早いね、すごいよ」
ミスズ「いえいえ、」
イリス「合格」
ミスズ「え?」
イリス「合格だから、明日からよろしく」
ミスズ「ほんとですか?!」
イリス「嘘はつかないよ」
ミスズ「やった〜!よろしくお願いし
ます!」
後ろから女の子がひょこっと出てきた
アイカ「ほんとはもう認めてた癖に〜」
ミスズ「え?!アイカちゃん?!」
アイカ「アハハ!知らなかったの?」
アイカ「私はここの幹部なのよ?」
イリス「あ、」
イリス「ミスズはこれからここの私の部屋に出入りするんだよね」
ミスズ「まあ、そうですね」
アイカ「うん?」
イリス「てことは、幹部に紹介した方が良いよね…チラッ」
イリスはアイカにチラッと目配せをした
アイカ「ふふ♡任せて!ちゃんと集めとくから!」
イリス「よろしく」
イリス「じゃあ、ミスズは明日また来て」
アイカ「分かりました!」
アイカ「じゃあ明日一緒に来る?」
ミスズ「いいんですか!?」
アイカ「もちろん!」
イリス「じゃ、また明日」
アイカ「バイバーイ!」
ミスズは2人に手を振った
ミスズの部屋
ミスズは部屋のベッドにダイブした
ミスズ「んふふ、んふふふふふふ」
ミスズ「最初から認めてたなんて、」
ミスズ「嬉しいなぁ…」
ミスズ「でもなんか忘れてる気が…」
プルルルル…プルルルル…
(スマホみたいな通信機器)
ミスズ「ん〜?もしもし」
アザミ「あ、ミスズちゃん?アザミよ」
ミスズ「アザミ!どうしたの?」
アザミ「ミスズちゃんはもう課題終わったのかなぁって思ったのよ」
アザミ「ほら、ミスズちゃん今日用事があるからって急いで帰ったでしょう?だかr…」
ミスズ「!!!課題!忘れてたぁ!」
アザミ「ふふ、やっぱり?」
ミスズ「ありがとうアザミ!」
アザミ「頑張ってね💕︎」
ミスズ「うん!」
ガチャ
ミスズ「やばいやばいやばい!」
つづく