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この作品は次の点を含みます。
・取って付けたような寒いパロ、メタ
・小学生、またはそれ未満な文章力
・薄いストーリー、弱すぎる終わり
・戦闘描写が下手
・誤字脱字、能力やらなにやらのミスが絶対あるだろう作品
・あのとき攻撃とか能力使うべきなんじゃ?
・メンタル弱いup主
それでも良いという方は
_人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
登場人物
Undyne
魚人ということもあり、青い鱗の肌にヒレの形の耳など、水棲動物のような外見的特徴を持つ。スレンダーな体型で、背が高い。髪型は赤いポニーテールのロイヤルガードの隊長。
ロイ=クラウン
ファー付きのマントを羽織り、テロっとしたドレス、ヒールブーツを履いた女性。その正体は最強の神器を所持し、圧倒的な戦闘力を持つ黄金の都キャメロットの王様。
ウォーターフォールの洞窟は、滝の轟音とエコー・フラワーの青い輝きに満ちている。湿った空気の中、異邦の王が姿を現す。ロイ=クラウン。黒髪が水滴を弾き、赤い瞳が洞窟を睥睨する。背後にはまだ金色の波紋はないが、彼女の存在感が空気を圧する。
「雑種どもの住処か。輝きは皆無、我が王の領域に相応しくない。」
ロイの声は冷たく、片手に持つ王冠が燦然と輝く。
洞窟の奥から、小さなモンスターの子供――フロギットに似た弱々しい存在――が震える足で進み出る。
「お前…!この世界に踏み込むなんて許さない!オレが戦う!」
子供の声は恐怖に震え、細い腕で小さな杖を構える。エコー・フラワーがその声を反響させ、洞窟に響き渡る。
ロイは鼻で笑い、冷酷な視線を向ける。
「雑種の分際で我(オレ)に挑むか?その愚かさ、死で贖え。」
彼女の指が軽く動き、背後に小さな金色の光点が現れる。そこから鋭い剣が一閃、射出される。剣は音速を超え、子供の小さな身体を貫こうと迫る。滝の水がその勢いで波立ち、岩壁に亀裂が走る。
「させるか!」
鋭い叫び声が洞窟を切り裂く。青い鱗の戦士、アンダインが子供の前に身を投げる。剣が彼女の胸を貫き、鮮血が滝のように流れ落ちる。
彼女の身体が膝をつき、鱗が光を失う。槍が地面に落ち、鈍い音を立てる。
子供が震える声で叫ぶ。
「アンダイン…ひ…酷い怪我…」
アンダインは血を吐きながら子供を振り返り、弱々しく微笑む。
「こんなものかすり傷だ。いいか? 今度から逃げろと言われたら直ぐに逃げるんだぞ?」
子供が涙を流し、声を詰まらせる。
「アンダイン…オレ…」
「ここは私が食い止める。早く行け!」
アンダインの叫びに、子供は涙を拭い、洞窟の奥へと走り去る。エコー・フラワーが「早く行け!」を反響させ、彼女の決意を増幅する。
アンダインは一人、滝の水を見つめ、呟く。
「…ハハ…子供の手前ああは言ったものの…どうやら今の一撃で…私は…もう…ダ…ダメ…らしい…」
彼女の身体が塵と化し始め、鱗が崩れ落ちる。青い輝きが薄れ、洞窟の空気が重くなる。
「パピルス…アルフィー…アズゴア…すまない…どうか…許してくれ…」
だが、彼女の魂の奥で何かが燃え上がる。
「いや…まだだ…」
アンダインの声が洞窟に響く。滝の水が震え、エコー・フラワーが微かに光る。
「この身体は粉々に砕け散りそうだが…それでもまだ…この魂の奥に…なぜか…力が燃え滾っている…」
彼女の瞳に炎のような決意が宿り、鱗が再び青い魔力で輝き始める。崩れかけた身体が力を取り戻し、槍を握る手が震える。
「私がまだ、死ぬわけにはいかない…我々の目的はただ一つ…貴様を倒すことだ!」
彼女は立ち上がり、槍を握り直す。地面から青い魔力の槍が突き出し、洞窟の空気が一変する。
「私が必ず貴様を打ち倒す!」
彼女の叫びが洞窟を揺らし、岩壁から小石が落ちる。
「さぁ、貴様の本気を見せてみろ」
勇者が現れた。
彼女の身体が青い光に包まれ、貫かれた傷が瞬時に癒える。地面から無数の槍が突き出し、エコー・フラワーが一斉に輝く。空間が彼女の存在感で満たされ、まるで神話の英雄が降臨したかのようだ。不死身のアンダインの誕生だ。
光と魔力の爆発が洞窟を照らし、彼女の周囲で槍が次々と生成される。ロイの前に立ちはだかるアンダインの姿に、洞窟が震える。
ロイの赤い瞳が細まり、初めて真剣な笑みを浮かべる。
「ほう?貴様は槍兵か?ならば此方も槍を使わねば無茶房というものよ。」
彼女は両手を広げ、背後に金色の波紋を展開。果てしない宝物庫の門が開き、無数の槍が光を放つ。剣や斧は姿を消し、彼女の宝物庫は槍のみで満たされる。
「貴様の正義とやら、我が王の槍で試してやろう!」
アンダインは槍を手に握り、ロイに突進する。彼女の鱗が輝き、青い魔力を帯びた槍を振り上げる。
「子供を傷つける貴様を許さない!」
彼女は一気に距離を詰め、槍をロイに突き出す。ロイは宝物庫から一本の無名の槍を手に呼び出し、咄嗟に受け止める。槍同士がぶつかり合い、火花が散る。衝撃波が洞窟を揺らし、滝の水が逆流する。
「その槍、悪くない!だが、我が槍には及ばん!」
ロイが無名の槍を振り回し、アンダインの脇腹を狙う。アンダインは素早く槍で弾き返し、反撃の突きを繰り出す。金属音が洞窟に響き渡り、エコー・フラワーがその音を反響させる。
「悪いな、お前の槍より私の正義の方が上だ!」
アンダインの突きがロイの肩を掠め、血が滴る。ロイは一瞬顔を歪めるが、すぐに笑みを浮かべる。
「ほう、雑種にしてはやるではないか!」
ロイは宝物庫から十数本の槍を射出。金色の光が洞窟を切り裂き、アンダインを襲う。槍は岩壁を砕き、地面を穿つ。
アンダインは地面から槍を突き出し、ロイの槍を弾く。彼女の動きは素早く、生成した槍を盾のように構えて攻撃を防ぐ。
「この程度で私が倒れると思うな!」
だが、ロイの槍の数は膨大だ。一本が彼女の肩を深く刺し、血が地面に滴る。アンダインは痛みに顔を歪めるが、すぐに反撃。彼女はロイに再び突進し、槍を手に持つ。
「仲間を守る私の意志は、どんな槍にも負けない!」
アンダインは槍を振り下ろし、ロイの胸を狙う。ロイは無名の槍を手に持つと、それを横に構えて防ぐ。槍同士が再び激しくぶつかり合い、火花が散る。衝撃波が洞窟の天井を崩し、岩石が落下する。
「ふむ、悪くない槍だ。だが、我が槍に届くと思うか?」
ロイは槍を振り上げ、アンダインの腕を切り裂く。血が飛び散り、アンダインが後退する。彼女はすぐに地面から槍を突き出し、ロイを包囲。槍がロイの肩を掠め、血が流れる。
アンダインの攻撃がさらに激しさを増す。彼女は槍を連打し、ロイの腕に傷を刻む。ロイは防戦一方となり、徐々に押され気味になる。
「おのれ…おのれ、おのれおのれおのれおのれおのれおのれ……!!!」
ロイの声が苛立ちと怒りに震える。彼女は無名の槍を振り回し、アンダインに突進する。槍同士が再び激しくぶつかり合い、火花が散る。衝撃波が洞窟を揺らし、岩壁が崩れ落ちる。
「その槍、見せ場だろ!もっと本気出してこいよ、王様!」
アンダインが叫びながら槍を振り回す。ロイは無名の槍で受け止め、歯を食いしばる。
「ほう、貴様…!その槍、我が宝物庫に収める価値があるかもしれん!」
だが、アンダインの勢いは止まらない。彼女は連続で突きを繰り出し、ロイの腕にさらに傷を刻む。ロイは後退し、息を荒げる。
「この雑種が…我をここまで追い込むとは…!」
ロイは距離を取り、宝物庫から無数の槍を一斉射出。金色の槍が雨のように降り注ぎ、アンダインを襲う。洞窟が金色の光で満たされ、岩壁が崩れ落ちる。
「我が槍の深さを知れ!」
アンダインは地面から無数の槍を突き出して防ぐ。彼女の鱗が輝き、青い魔力の槍がロイの槍を次々と弾き飛ばす。だが、一本が彼女の肩を深く刺し、血が地面を赤く染める。
「この程度で私が倒れると思うな!」
アンダインは不死身の力を発揮。傷が即座に癒え、鱗が再び輝く。彼女は洞窟全体から槍を生成し、ロイを包囲。無数の槍が地面、壁、天井から突き出し、逃げ場を奪う。
「仲間がいる限り、私は何度でも立ち上がる!」
アンダインの槍がロイを飲み込もうと突き上がり、宝物庫の波紋を揺らす。ロイは無数の槍を射出して応戦。槍同士が激しくぶつかり合い、洞窟が二人の戦意で満たされる。衝撃波が岩壁を砕き、滝の水が波立つ。
「王とやら!お前の槍は仲間を信じる私の正義に敵わない!」
アンダインの槍がロイの肩を貫き、血が地面に滴る。ロイは歯を食いしばり、宝物庫の奥から最後の切り札を呼び出す。「聖槍 ロンゴミニアド」を手に握り、彼女はアンダインに向かって構える。巨大な槍が金色の光を放ち、洞窟の空間を歪ませる。
「最果てより光を放て。其は空を裂き地を繋ぐ、嵐の錨!ロンゴミニアド!」
ロイの詠唱が洞窟に響き渡る。ロンゴミニアドが放つ光の奔流がアンダインを襲う。空間が歪み、地面が砕けるほどの力が彼女に迫る。アンダインは地面から巨大な槍を突き出して防ぐが、槍の力がそれを粉砕。光が彼女の身体を直撃し、洞窟の岩壁が崩れ落ちる。
アンダインの鱗が砕け、血が地面を染める。彼女の身体が膝をつき、槍が地面に落ちる。
ロイはロンゴミニアドを構え、冷たく笑う。
「これが王の裁定だ!消え去るが良い!」
だが、アンダインの瞳に炎が宿る。彼女の傷が即座に癒え、鱗が再び輝く。
「私は…倒れない!仲間を信じる私の正義は…絶対に折れない!」
彼女はロンゴミニアドを構えるロイに突進する。アンダインは槍を手に握り、ロンゴミニアドに挑む。槍同士がぶつかり合い、火花が散る。衝撃波が洞窟を揺らし、エコー・フラワーがその光に飲み込まれる。
「貴様の王道、仲間を傷つける傲慢…私の槍で打ち砕く!」
アンダインの槍がロイの胸を狙う。ロイはロンゴミニアドで防ぐが、アンダインの執念が上回る。彼女は地面、壁、天井から大量の槍を生成し、ロイを包囲。槍がロイの腕と肩を貫き、血が地面を赤く染める。
「雑種が…我が槍を…!」
ロイの声が震える。彼女はロンゴミニアドを振り上げるが、アンダインは洞窟全体を槍の森と化す。無数の槍があらゆる方向から突き上がり、ロイの動きを封じる。
「これで終わりだ!」
アンダインは最後の力を振り絞り、洞窟全体から数百本の槍を一斉に生成。槍は魔力を凝縮した青い輝きを放ち、まるで星の嵐のようにロイを襲う。彼女の身体を次々と貫き、洞窟の壁に串刺しにする。槍はロイの胸、腕、肩、腹、脚を無慈悲に突き抜け、岩壁に深々と突き刺さる。血が壁を伝い、地面に赤い池を作る。ロイの身体は数百本の槍に磔られ、壁に固定される。ロンゴミニアドが地面に落ち、宝物庫の波紋が崩れる。
ロイの赤い瞳が力を失い、彼女の身体が動かなくなる。
「我(オレ)が…こんな…雑種ごときに…」
ロイの声が途切れ、英雄王の命が、ついに尽きた。
アンダインは槍を地面に突き立て、息を整える。滝の水が静かに流れ、エコー・フラワーが輝く。
「仲間を守れた…これでいい…」
彼女の瞳には揺るぎない決意が宿っていた。