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⚠注意⚠
・wrwrd様の二次創作作品です。
・ちらほらオリキャラが話をします。
・死ネタ要素を含みます。
(なるべく書かない方向です。)
・腐ではありません
・「また嘘をつく」の続編となります。そちらを読んでからの方がよりお楽しみいただけます。
・他の実況者様が出てきます。
・読みやすさを意識していますが、不慣れなため、読み辛いことがあります。
・日本語がおかしい場合がございます。
(コメントで優しく教えていただきますと幸いです。)
・リアルが忙しいため、適期的に上げることはできません。
(一週間に1話、土曜日更新を目標としています。)
・今後、注意書きが増えるかもしれませんが、ご了承ください。
以上の注意を踏まえ、「それでも大丈夫」という方だけこの先にお進みください。
「無理だ」と思った方はここで回れ右をおすすめします。
簡単に「また嘘をつく」に登場したオリジナルキャラクターたちを紹介します。
オニユリ:「また嘘をつく」の世界を作った魔女。wrwrdメンバーに世界を変えるように頼む。主の化身。ユリの塔の上の方の人。(位とかは何も考えてない)
アリッサム:オニユリの秘書。オニユリになんだかんだ冷たい。有能である。
カルマ王:KM国の王。世界を支配するがためにクラウンに紹介された魔女、エリカに対価である魂を売ったためこの世にはカルマ王の魂は存在しない。
エリカ:カルマ王に召喚された魔女。ツツジの塔の人。オニユリには恨みをもっていて、カルマ王に召喚されてオニユリを痛い目にあわせようとした。結局は契約の代償で世界を支配するまでカルマ王の身体に束縛された。(位はオニユリよりも下)
クラウン:悪魔を呼ぶために禁術をやっていたらエリカを召喚した。今は魔女になるための修行中。
簡単な設定的な本文。
世界は4つある。
一つは人間界。その名の通り人間が住んでいる世界。人間界はいくつもある。魔法の使える世界だったり、戦争ばかりある世界だったり、機械の発達した世界だったり、魔法も戦争もない平和な世界だったり。いずれの世界にも人間がいる。その人間が生きるための衣食住を兼ね備えている。ただし、寿命が伴っている。
二つは天国。その名の通り天使や神様が住んでいる世界。人間界で死んだ人間が生前、善良な行いをしたもののみ行ける。神様の気まぐれで、人間界に降り立ったりしている。人間界への転生も可能性である。ただし、何もなくただただ白い空間が広がっているのみ。
三つは地獄。その名の通り悪魔や閻魔が住んでいる世界。人間界で死んだ人間が生前、罪を犯したもののみ行ける。地獄に落ちれば数世紀出たくることはない。毎日、痛み苦しむ。ただし、罪を償えば天国へ行ける。
四つは異界。その名の通り神話生物や魔女が住んでいる世界。人間界でふとした瞬間に招かれる。魔女は人間界の世界の理を創っている。また、人間の日頃の行いを観察、記録を行っている。ただし、魔女の目からは逃れられない。
オニユリ:何度言えば分かるの?
また怒鳴られた。
エリカはオニユリに叱られている。なぜ叱られているのか。それは単純。エリカがオニユリの世界を勝手に改変したからである。
ある日突然世界の理を変えてしまうと、そこに住むものに何らかの弊害が生まれてしまう。そのため、管理しているもの以外の手が入ると、崩れることは愚か、世界の滅亡を招きかねない。
オニユリ:次、また同じことをしたら容赦しないわよ
そう言い残してオニユリはその場から離れる。正直なところ、オニユリがエリカの面倒を見る必要はない。そもそも塔が違うのだから。
魔女はもとは人間である。しかし、魔女に招待されることが稀にある。誘われた人間は魔女になるか元いた世界とはまた違う人間界に飛ばされる。それが魔女の怖いところ。
また、魔女になると塔主から名前をもらえる。それは塔のモチーフに合う花の名前。
そのためのユリの塔であるオニユリはツツジの塔であるエリカを叱る必要はない。エリカにはエリカの名をつけた塔主がいるのだから。
アリッサム:また彼女ですか
呆れ顔でそう話しかけるアリッサム。彼女は元はアブラナの塔のものだが彼女の実力を認め、オニユリが引き抜いたのである。今はオニユリの秘書を行っている。
オニユリ:次がなければいいけどね。
アリッサム:それ何度目ですか?その言葉。
オニユリ:うーんざっと50回ぐらい?
アリッサム:それによって壊された世界は?
オニユリ:そんなになかったと思うな………20個?
アリッサム:感覚おかしいんですか?ここ数年で50回壊された世界は20個。いたずらの域を超えて悪質ですよ。早くツツジの塔の塔主に連絡を
オニユリ:もう入れてるの。50回分ね。
アリッサム:それであの人は変わらないのですか……
オニユリ:何がしたいんだろうね。私の管理している世界を壊したところでうちの塔の人たちがバックアップで管理しているから別に痛くも痒くもないんだけど………
アリッサム:おかげでパラレルワールドが起きやすいですが………
オニユリ:まぁね。でもいきなり自分の世界を管理するのは難しいから練習としてね。
慣れてきてこの人になら作ってもいいなって言う人に自分だけの世界を創っているし。
それでもみんな楽しそうにしているし。
アリッサム:そう、ですね。
オニユリ:さーて今日も仕事しますか!!