テラーノベル
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沖田総司:いつからだろう…人を斬ることに慣れたのは…この手に…虚しさしか残らなくなったのは…
千代:また自分を傷つけて…
沖田総司:こんな人生ならもう…
千代:お兄様!千代がお兄様の妹になります。
沖田総司:は…?
千代:刀を握るなら生きて帰ってきて…いなくなるなんてこと妹が許しません…(総司を後ろから自身の傘に入れる)
沖田総司:一度も負けるなと…?
千代:出来ましたね、うしなうモノ…
沖田総司:(生きる意味を俺に…)
千代:帰りましょう…雨で…心が冷えてしまいます…
(きっとこの言葉だ…この言葉のおかげで俺は初めて生きる意味を見つけた…千代、君に会えていなかったら俺はどうなっていただろうか…あの後、君はずっと俺と一緒にいてくれた…)
(一緒に料理中)
千代:弟になりたかったです‼
沖田総司:包丁で戦う?
千代:なんでもない!(ほっぺを膨らませる)
沖田総司:あはっ、ほっぺ柔らかいね~。(千代の膨らませた頬を指でつつく)
千代:もう、沖田様からかわないでください。
沖田総司:やっぱり妹っていいね~。
千代:私も沖田様の妹になれてよかったです。
(千代が妹になってくれてからは様々な出会いがあった)
(外を散歩中)
千代:今日はお天気がいいですね、沖田様。
沖田総司:そうだね~。
千代:あれは…
沖田総司:どうしたの~?
千代:宿無しでしょうか…?
沖田総司:お腹すいているんじゃない~?
千代:一緒に参りましょう。
捨て猫:みゃー
(捨て猫を家に連れて帰る)
千代:はい、今日からここが家ですよ。
沖田総司:まずご飯あげよ~。
千代:お魚準備してきますね。(台所に行く)
捨て猫:みゃー(沖田総司にすり寄る)
沖田総司:あはっ、君可愛いね。よしよーし。(頭を撫でる)
千代:お魚持ってきましよ~ってあー、沖田様だけ触っているのズルいです。
沖田総司:早くご飯あげなー。
千代:もう沖田様ったら、はいどうぞ。(猫の前に新鮮な魚がのったお皿を置く)
捨て猫:モグモグ(魚を頬張る)
千代:可愛いですね~、いっぱい食べてください。(優しく微笑みながら猫を優しく撫でる)
沖田総司:そういえば、この子の名前どうする~?
千代:んー、瞳が海みたいな綺麗な色なので“ウミミ”とかどうでしょうか。
沖田総司:いいね~、千代意外とネーミングセンスあるじゃん~。
千代:千代だってちゃんとした名前くらいは付けられます。
オッキー:じゃあ、ウミミで決定だね~。
千代:今日からあなたの名前はウミミですよ。気に入りましたか?
ウミミ:みゃーぅ
千代:気に入ってくれたみたいですね。良かったです。
沖田総司:(千代がウミミと楽しそうにしているところを見つめる)
(この日々がずっと永遠に続けばいいと思っていた…でもまさか数か月後にあんなことが起こるなんて…そのときはまだ思いもしなかった…
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