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そ の .
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お世話になっております🤝🏻🤝🏻
こちらはこの小説の最終話となっております🙌🏻
苦手な方はここで🔙お願いします!!
今日は午前授業取ってない日だから 、レポートを書くために 駅前の曽野くんのお気に入りのカフェまできた
レポートのお供は曽野くん御用達のハニーカフェラテとチョコチップのスコーン
スコーンはじめてたべたけどうまいな ……
「 明日までに3000字はあほだろ …… 」
日本史の教授があまりにも鬼畜すぎてそんなことをこぼしながらレポートを必死こいて書いていたら見覚えがある後ろ姿が見えた
「 あ!じゅうやん! 」
「 隣失礼するね ~ 」
まさか曽野くんが隣の席に降臨するなんて思いもしなかった
しかもほぼしゃべったことないのに「 じゅう 」なんて呼びながらこっちに笑いかけるからめちゃめちゃびっくりして目が泳ぎまくってしまう
俺明日しぬのかもしれない
「 え 、あ 、曽野くん … 」
「 曽野くんって 笑 」
「 下の名前で呼んでや 笑 」
「 しゅ 、しゅんたくん …… 」
「 くんづけじゃなくていいのに 笑 」
「 いやでも …… 」
「 しゅんたって呼んで 」
「 しゅんた … ?? 」
「 ふ 、ぼくその呼ばれかたすき 」
「 わかったよ …… 」
ああ … この眩しすぎる笑顔のむく先が俺だなんて信じられない … 念じた甲斐があったよ ……
今日の曽n … しゅんたはカーディガンを着てる
ベージュに白い刺繍のデザインが曽野くんのさわやかさにマッチしててめちゃめちゃ似合う
でもそれを口にだすと軽いやつみたいになってしまう気がするから 、またテレパシーを信じて頭の中で念じてみる
「 それハニーカフェラテやったりする? 」
「 あ 、そう 、です …… 」
「 え ~ !!おそろいやん!!偶然やね!! 」
「 う 、うん … っ 」
しゅんたの好み覚えて真似してたなんて口が裂けても言えない ……
「 じゅうもいっつもこれ頼むん? 」
「 あ 、や 、普段はキャラメルラテ頼んでるんだけど今日はこっちにしたの 」
「 へ- 、キャラメルラテ飲んだことないな ~ 」
「 美味しい … から 、よかったら飲んでみて 」
「 じゅうおすすめのカスタムとか知りたいし
今度いっしょ飲みに来ようや 、 インスタ教えて? 」
「 あ 、え ? 」
「 じゅうのすきなもの知りたいし 、な? 」
「 あ 、えと 」
「 インスタやってなかったりする? 」
「 いや 、一応やってる 、やってます 」
「 じゃあQRみして ~ 」
「 わ 、えと 、ど 、どうやるの 」
「 ん 、みしてごらん 」
「 あ 、は 、はぃ 、っ 」
ちかい 、ちかすぎる
やばいやばい 、こんな距離にいたら心臓ばくばくしてるのばれちゃうよ …… !!
今までテレパシーとか腑抜けたこといってただけだった俺は 、うなずくだけで精一杯だった
「 ん 、できた 」
「 なんかじゅう顔赤い?大丈夫? 」
「 あ 、や 、あつがりなだけだから 」
「 ならいいんやけど 」
「 レポートかいとんのじゃましたらわるいしぼく帰るでな 、 また連絡するわ ~ !! 」
「 わ 、わかった 」
嵐のような人だった … ていうかなんで俺の名前知って … しかも俺のすきなもの知りたいからとか … しゅんたにとって俺は透明であって 、こんなに意識してるのは俺だけなはずじゃ ……
しゅんたは思わせぶりがすぎるよ ……
あれから連絡をとりだして学校でも話すようになり 、緊張せずに話せるくらいにはなった
今日はいっしょにカフェにいく約束をした日
駅前のカフェに10:00集合なんだけど 、
今の時刻は約束の20分前の9:40
ちなみに俺が駅に着いたのは9:32
待ち合わせがはじめてな上に相手がしゅんただから緊張しすぎてはやく着きすぎてしまった
「 … まだかなあ 」
と俺が思わずこぼしたとき 、後ろから声がした
よく通るこの声 、まちがいなくしゅんただ
「 じゅう ~ !! 」
「 しゅんた 、 」
「 ごめんな 、まった? 」
「 ううん 、俺も今きたとこ 」
真っ白なうそ 、30分ちかくまちました 、いや俺の責任だししゅんたに会うための時間ならどんな待ち時間よりもみじかいけど ……
「 もうカフェいこか 」
「 キャラメルラテ買ってどっかいこ 」
「 いくあてあるの? 」
「 まあどっかしらあるやろ! 」
「 しゅんたらしいわ … 笑 」
そこから俺らはカフェに入ってキャラメルラテを2つ注文した 、一応俺のお気に入りのカスタムも気に入ってくれたみたいでよかった
「 あ 、なあ写真撮っていい? 」
「 ん 、いいよ 」
「 じゅうにも送っとくな 」
「 うん 、ありがと 」
すこし前まで斜め後ろからみてるだけだったのに 、今ではこうやって隣に座って笑えてるんだなあ …… なんてまるですでに恋人になったみたいなことを考えながら2人でふらふらと歩く
そのへんに生えてる木はもう葉を手放しはじめていて 、冬がはじまることを物語っているみたいだった
適当にみつけた店にはいって2時間ほど暇つぶし程度にあそんだ
そのへんにあった店と言うだけなのに 、しゅんたってセンスいいなあと感じさせる
しゅんたの授業の関係で 、次の電車で帰るということになったから2人で改札まで歩いていく
まだしゅんたといたかったなあなんて思いながら歩いていると 、しゅんたが口をひらく
「 …… じゅうってすきなやつとかおらんの 」
「 な 、なに急に 」
「 気になっただけ 、おらへんの 」
「 え … まあいるっちゃいるけど …… 」
「 けど? 」
「 その人めっちゃもてるし 、すきな人もいるみたいだから諦めようかな ~ みたいな 」
「 え ~ じゅうならいけるやろ 」
「 なにそれ 、いけないからいってるんだよ 」
俺が好きなのはお前だよ 、と言いたい気持ちをどうにか押し殺して返事をする
しゅんたが俺に振りむいてくれればどれだけ幸せか 、どれだけしゅんたのことを考えたか 、まあそんなことを思ったところでしゅんたに伝わりっこないし伝える気もないんだけど
「 俺が女ならじゅうほっとかんけどなあ 」
やっぱり男同士にためらいもあるんでしょ 、最初から期待なんてしてなかったけどこの距離感で言われるとさすがにちょっと傷つくって ……
今にも泣きだしそうなのを堪えて口を開く
「 しゅんたも … すきな人 、いるんだったら軽々しくそういうこといっちゃいけないって 」
「 え 、なんですきな人いるんしってるん 」
やば 、そういえば盗み聴いたんだった
どうにかして誤魔化そうかと考えたけど 、あほな俺には不可能だったみたい
「 前にしゃべってたのたまたま聴こえちゃった 、 ごめん勝手に聴いて 」
「 あ ~ そういうことね ~ … 」
そのあとのとても長いが不思議と気まづくはなかった沈黙を改札に着いたから俺は遮り 、「 またね 」としゅんた手を振る
「 また2人であそぼうや 」
「 じゅうとあそぶんすきやし 」
…… そういうとこだよ 、しゅんた
「 うん 、俺もたのしかった 」
「 じゃ 、また学校でね 」
しゅんたが改札をくぐってしまう 、そう思った瞬間に彼は俺の方にふりかえって
「 ばれてるからな 、笑 」
そう告げて階段を駆け上っていった
…… なにに対してのばれてるなんだ 、??
俺は焦って今日の会話を脳内でひっくりかえす
さがしてもさがしても俺の中で心当たりがある会話はたった1つだけだった
「 …… もしかして俺がしゅんたのことすきなのばれた 、? 」
ここまで読んでいただきありがとうございます
前回のお話の3倍近くの長さになってしまいましたが読んでいただきうれしいかぎりです … !!
一応このお話はこれで完結ですが 、
次にだすお話もこちらの続編となっておりますので読んでいただけるとうれしいです💍
コメント等いただけるとよろこびます!!
ではまたみなさまに次のお話で会えるのをたのしみにしております!!
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