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紫の奴らは能無し

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紫の奴らは能無し

6 - 5. 幸 2 : 1 辛 。

♥

1,410

2023年11月06日

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主でッせ☆

前世の神様の最終話は水曜日投稿されるで☆

見たい方はよければ見てね!

___________________________________________

⚠注意⚠

下手

急展開

絵下手

リスカ

病み

嘔吐

吐血



syp sitn


うちの軍は実況国まで最短でも五週間はかかる。

二週間前に出発し、今は休憩中まぁ、睡眠時間だ。

ふと、空を見る。ここは高台だ。

とても高い。ここから飛び降りれば受け身をとらない限り、死ぬだろう。空はとても綺麗で、消えてしまいそうだ。


syp「俺は主役になんてなれないみたいやわ。」


誰もいないのに、誰もどうせ信用してないくせに。

俺は空に助けを求めるように喋る。


ポタッポタッ


ふと、雨が降り始める激しくなる。

今、ここから飛び降りれば、確実に死ねる。

夜だし、こんな目にもあってる、だから。


syp「飛び降り降りてしまえば。」


てかなんで「主役」なんて目指した?俺はただの「モブ」なのに。


syp「アホやん。意味わからんわ。」


先輩にも、同僚にも、一般兵士にも、総統にも見捨てられてボロボロ、そもそも関わらなければ良かった。


syp「俺が主役な物語なんて誰が見るん?」


そうや、俺が死ねば、


syp「悪役居なくなるやん。」


syp「ッツ!」


我慢強い方、なんやけどなぁ、やっぱり、そんなの必要ないよなぁw


コトッ、トサッ


上着を脱ぐ。トレードマークのゴールつきのヘルメットも、全部。『ショッピ』を捨てる。


syp「よし!」


そう、言う。でもすぐに雨の音にけされる。

乾いた笑いで負笑しながら。


syp「ハァッ⤴ッツ」


今から飛び下り”れる”と思うと嬉しくてたまらない。

壊れるようにインカムもてに持つ、


ぁ、適当に録音機に声でも残しとくか!w


ピッ


syp「こんにちわ。ショッピっす。今から飛び下りるんすよ。あ、あと毒とかも含んで死のうかな~って!皆彡は嬉しいですよね。無能で意気地無しが居なくなるんですから。俺もあんなB国、いやビィルガベルゼ国のスパイにだまされるなんて思ってませんでしたよ。

俺は皆様のこと、大好きで、暖かくて、優しくて、時には怒ったりして、とても、楽しかった、です。でも、貴方達は、そんな事思ってなかったんですよね。それじゃ。また、否、

























さようなら」












ピッ


syp「これでいいか、毒薬飲んでっと。よし!」


ダッッツ!






















ドシャッ


syp「いた、ァ、で、モ、辛く、な、い、ァ、は、ははっ、はっはっはっ、ははは、」


寒、ぃ、暗い、死にたくな、ぃ、でも、しにたぃ、あ、死ぬ、し、ぅ、頭、真っ白、なて、きた、ぁ、


syp「やっ、、、た、、ぁ、、。」





数時間後に、色んな足音がきこえる。

インカムが壊れたから見に来たんだろう。






????「ショッピ裙?!シ__ピ!____!」


????「ぴ_裙」


????「おい!____ピ」


????「ごめ____!____!___!____、」


今さら謝るなよ。












やっぱりなんの取り柄もないわ、ワイ。___________________________________________

si sitn


ザシュッザグッガシュッザグッグジュッ


ザグッザグッザグッグジュッグジュッ


si「キレ~、あ、掃除しよ。」


カチャカチャキュッキュッ


si「よし、ぅ、眠、貧血、か、なぁ」


si「だ、めっ!ダメ!ダメ!っ寝ちゃだめ、だめ、僕は書類やらなきゃ、」


カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…


si「ぁ、食堂、いや、いなかくていいや」


カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…


数時間後、


si「やっと終わった、あ、もう朝か、次の日か明後日には白夜軍が来るかも。」


軽くカロリーメイトや、栄養ゼリーを食べ、

野菜ジュースをのむ。


si「外いこ、」


ガタッ


si「あ、ゴミ箱倒しちゃった、ッて、あれ、」


ペラッ


si「ッぅ、あ、こんなことも、あった、なぁ、w」


si「よしっ!泣いてちゃダメだ!頑張って信用してもらわなきゃっ!」


si「皆、無事だといいけど、、、」











si「信用してよぉッ」


___________________________________________

sm sitn


壊れたチャームに目をやる。

これは、今の俺を表しているように見えた。

今の俺は、あの時のような明るい”スマイル”じゃない。


ポタッ    ポタッ    ポタッ


一定のテンポのように涙があふれでる。

止まることはなく。


カチャッ


割れたチャームをつけ直す。


sm「、、、寒いなぁ。」


おかしいなぁ、雨はさっきやんだし、今は朝なのに、



krya「おい外道。こい。」


sm「はーい、すぐいく、」


krya「チッ、さっさとしろ。」


ガチャッ


sm「ドアの音きずかんかったな、」










◆実況国◆


pk「白夜軍彡じゃん!こんにちわ~」


nk「ピクト総統、ただいま戻りました。」


pk「堅っ苦しいなぁw」


nk「我々軍は?」


pk「少し事故が起きちゃってるみたい、だから結構かかるみたいだよ。」


nk「そうですか、」


pk「みんな疲れたでしょ?寮に行ったり、ここを色々見たりしてもいいよ~」


nk「わかりました。」


nk「解散っ!」



















si「スマイル彡っ!」


sm「しにがみ彡っ?!」


si「最近、軍とはどうですか?  突然ですけど、」


sm「外道って呼ばれてますねぇw」


si「僕は、最低とかよばれてますよ、」


事の経緯やなんでそんなことになったのか互いに話し合ったりする。


si「色々散々だねぇ、」


sm「イケメンも辛いぜ☆」


si「可愛すぎて嫉妬されちゃったのかなぁ☆ 」


si「ってのは嘘で、僕がやらかしただけなんだよね、スマイル彡が来てくれてとても心が軽くなった気がします、」


sm「俺もw」


「「おあいこですねw\だね!w」」


si「はぁ、久しぶりに寝よっかな!w」


sm「寝てなかったの?」


si「あんまりねぇ」


sm「俺はもうぐっすりだよ!」


「「wwww」」















___________________________________________

主でッせ!

わぁぁいっ!じゃねぇ、学校やだぁ(泣)

ってことでるいに任せるぅ


るいだぁ!

ってか私の役割バイバイだけなの?ねぇっ!

ぁ、バイバイ!!!!

___________________________________________


◇次回◇

▶夢に沈んでユク

紫の奴らは能無し

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コメント

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syp〜!!(泣)紫同盟をっ!

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