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「俺が女性だったら、彼氏にしたいメンバーは…」
とある番組の撮影で、9人揃ってコメント撮り…
その中に出て来た質問に、渡辺が答えようと口を開くと
「あぁ…!すいません!一旦、止めます!」
カメラの調子が悪くなり…
撮影が一時、中断となった
「すいません…。すぐ代わりを手配するので、一旦控え室へ…」
スタッフに促され、9人は立ち上がって控え室へ
「おい!佐久間、聞いて来い!」
深澤に押されて…佐久間が前へ
「あのさ翔太…。質問良いか?」
「駄目って言っても、聞くだろう?」
「勿論、良くお分かりで…」
「それで、何が聞きたいの?」
「あのさ…さっきの撮影の…」
「まさか…最後に聞かれた、質問の答えとか?」
「あら、良くお分かりで…」
苦笑いする佐久間に向かい、渡辺がゆっくり口を開いてこう答えた
「それは、黙秘させてもらう…」
ニッコリ笑って、そう答えると
意外な言葉に騒ついたのは
佐久間もだったが、周囲もだった…
「は?一体何?」
周りを見回し、顔を見ると
皆んなチラチラ様子を伺う
「なんなの皆んな、その態度。もう、絶対教えてやんない!」
意固地になった渡辺は
1人でスタスタ戻って行った
一方その頃、廊下では…
残されたメンバー達が、相手は誰か…議論を始める
「やっぱり、頭が良いって重要だよね」
阿部が、ニッコリそう言うと
「いやいや…それより、しょっぴー機械音痴やから…機械に強いの重要やなぁ…」
向井が、それは違うと反論をした
「ん〜まぁ、幼馴染はポイント高し…」
「それって、ただの関係性でしょう?連れて歩くなら、ハイスペックのパリコレモデル…」
宮舘にラウールが意見を言うと
「いやいや、違うよ分かってないなぁ…。親しみやすさも大事だろ…」
それに深澤が被せて来る
「行動力も大事だよな…。車に乗れるの大事なポイント」
佐久間が3人に向かってそう言うと…
悔しそうに、視線を逸らし…互いを見つめる
「車なら、俺も乗れますよ。翔太君、俺ん家来た事あるし…。正月、富士山見に行きました」
今まで黙って聞いていた目黒も参戦して来て、ざわつき始める
「車なら俺も乗れるよ。身体のケアも、してあげられるし…」
ついに岩本も、声を上げた
皆んな、ここには居ない渡辺に
プレゼン対決を始めてしまう…
またまた一方その頃…渡辺は
「皆んな、遅いな…何やってんの?」
誰も来ない控え室で、1人ポツンと待って居た
「何が、そんなに気になるんだか…。やっぱり、恋人にするなら俺でしょう…」
自分の事は、自分が一番良く分かる
他の8人よりもイケメンだとか、優れていると言うつもりは更々無いが…
やっぱり自分が安心出来る…
「こうなったら…翔太に誰か、決めてもらおう!」
「確かに。謝って、答えをちゃんと…教えてもらおう!」
メンバー達が、歩き出し
控え室のドアに手をかけた
「………」
この後、メンバー達が控え室に雪崩れ込み
渡辺に頭を下げて、真実を知る事となる…
メンバー全員、玉砕するまで…後、数分
メンバー全員、渡辺狙い…
グループ外なんて、もってのほか
誰が、その心を射止めるのか
メンバー達は…譲らない
【完】
コメント
13件
最高www 💙愛されいいねぇ
なかよし⛄にホカホカしました😊 平和もいいなぁ😚
そうきましたか!さすが💙www 思わず吹き出しちゃいました🤣