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注意
オリジナルキャラ有(元にしてるのは文豪)
ヘタリア要素有(口調がわけわかめ)
主に日本ばかり(ここ重要)
という訳で、そこら辺いい方、キャラ紹介の場へどうぞ。
名前︰大乱歩(あとから変わる)
性格︰人見知り、ネガティブ、飽き性
面積︰日本の岩手県くらい。
詳細︰文豪国とは仲がいい。鎖国をしている。(昔は開国していた)
元の豪名︰江戸川乱歩(本名 平井太郎)
名前︰太治(あとから変わるかも)
性格︰自殺愛好家、元気
面積︰日本の東北地方くらい。
詳細︰文豪国と仲がいい。開国している。乱歩国に外の世界を知ってもらいたい。
元の文豪︰太宰治(本名 津島修治)
名前︰金福(名前変わらず)
性格︰素直、真面目
面積︰日本の近畿地方くらい。
詳細︰文豪国のまとめ役。誰とも対立せずなるべく中立で居るようにしている。開国している。
元の文豪︰福沢諭吉
名前︰夢久王国(名前変わらず)
性格︰優しい、ちょいサイコパス
面積︰日本の四国地方くらい。
詳細︰文豪国の中で、二番目に大乱歩国と仲がいい国。大乱歩に開国をしてほしいがあまりその話はしないようにしている。昔数年だけ鎖国していた。
元の文豪︰夢野久作(本名杉山泰道※色々あるけど、とりあいずこれで…)
名前︰口安(名前変わらず)
性格︰陽気、ポジティブ
面積︰日本の関東地方くらい
詳細︰文豪国で3番目に大乱歩と仲がいい。大乱歩が鎖国していることに対しては何も言っていない。というか言わない。開国中。
元の文豪︰坂口安吾(本名坂口炳五)
名前︰横正(名前変わらず)
性格︰おおらか
面積︰口安と同じくらい
詳細︰文豪国の中で1番大乱歩と仲がいい。大乱歩の鎖国に関してはノーコメントらしい。開国している。
元の文豪︰横溝正史(よこみぞせいし)(本名 横溝正史)
「あのー、大乱歩。いる? 」
と横正が大乱歩の家の前で言うと、
「…只今鎖国中です。」
と大乱歩が弱弱しい声で返事をした。
「別に家に入れてくれたってイージャン」
と横正が悪戯っぽく言うと、
「いやです。私の気持ちも考えてください。横正くん。」
と冷静に返答していた。
「えー、まあ、そうだね。」
と横正は少し考えて、
「とりあいず、少し話でもしないか? 」
と言った。
「まあ、いいですけど、どうぞ、上がってください。」
「お、それはどうも。」
そうして横正は家に上がった。
「どうぞ、これ、私が好きなお茶です。」
そのお茶は大乱歩特性のお茶だった。
「お、有難う」
「いえいえ。それで、話、何をします?」
「あー、そうだな…」
少し考えてこう言った。
「他の国についての話をしよう。」
「あー、わかりました。」
「それで、最近の他国はどうです?」
「そうだな。大日本帝国が、凄い感じ、満州事変後って事もあるしな…」
「え?あの、満州事変って?」
と大乱歩が不思議な顔をして言う。
「あ、それを先ず知らなかったか…」
矢っ張り少し遅れてるな。と横正が思いながら、満州事変のことを話した。
「成程、理解できました。」
「お!流石IQ1位の国!」
鎖国してるけどとボソッといった。
「あ、IQ1位なんて…勿体無いお言葉です」
少し照れながら大乱歩は言う。
「それで、文豪国だけど」
「はい」
「今度国の会議があるんだ。文豪国は全員参加するけど、大乱歩はどうする?」
「えぇ、まあ、皆さんが居るのでしたら…少しだけ…参加はします。」
「わかった。伝えておく。」
そうしていると、玄関の方から、
「おーい!大乱歩!居るか!」
「そんなに声を大きくしないで💦」
と2人の声が聞こえた。大乱歩は玄関の方へ行き、誰ですか?と言い玄関のドアを開けた。
「よ!」
「どうも」
そこに居たのは、大乱歩ととても仲がいい国、夢久王国、口安だった。
「あ、夢久王国くん。口安くんですか、どうぞ、今横正くんもいますよ。」
「お、マジで!?」
「ではすこし話をしましょうか」
「えぇ」
「おう 」
「これ、お茶です。茶菓子もありますよ。」
「お、流石乱歩〜」
「口安くん。大ですよ💦大乱歩💦」
と夢久王国。
「私はどちらでもいいんですけどね…」
とあははと笑いながら大乱歩がいう。
「いーや、大乱歩はプライドを持った方がいいと思うよ。元は大国だったんだし。」
と口安。
「そ、それは過去のお話でして💦今ではないので…」
と苦笑いをして大乱歩がいう。
「口安、夢久王。」
「おや、横正。どうしたのです?」
「どーした?横正?」
「あ、いや、過去の話は。な?」
「はーい」
「承知です。」
「まあ、大乱歩のお陰で俺らが居るし、あるし、有難いな」
「ええ、大乱歩さんがいなければ、私たちはいなかったでしょう。」
「そ、そんな大袈裟な💦私は私がやりたいからやっただけですので。」
「けど、大乱歩が昔のままだったら、軍事力とかも上だったろ?」
「ま、まあ。」
「はあ、とりあいず、口安、夢久王。帰るぞ。明日会議だろ?」
「あ、やべ!そうだった。」
「そううでしたね💦そろそろ帰りましょう。」
「まっ、つーことで、大乱歩!明日会議だから、宜しくな!」
「え!明日!?」
「ちょ、それは」
「じゃー」
「お邪魔しました」
「邪魔したな」
「え?え?あ、はい。まあ、また来てください。」
戸惑いながらも大乱歩は言う。
「会議ですか…」
そう呟き、大乱歩は寝始めた。そして今は、午後8時である。
次回「過去の土地」