※今回マジほんと長い※
※キャラ崩壊注意※
※なんか色々やばい※
それでもいいという優しい方はどうぞ〜
麗央(うーん、皆にバレずにどうやって○のう)
麗央「…いや、無理くね?」
麗央「ま、いっしょ、バレても」
麗央(…竜胆と鶴蝶には悪いことするなぁ)
麗央(……いや、もうどうでもいいや)
麗央「どうしようかなぁ」
麗央「なんか、眠くなってきた( ¯꒳¯ )ᐝ」
麗央「zzzz…」
【麗央が眠りに着いた頃リビングでは】
鶴蝶「なぁ、竜胆」
竜胆「なんだよ」
鶴蝶「今日の麗央おかしくなかったか?」
竜胆「……まぁ、確かに言われてみれば」
鶴蝶「いつもとは違かったよな」
竜胆「…なんでだろうな」
鶴蝶「うーん」
鶴蝶と竜胆が麗央の違いに気づいた!!
【翌朝】
麗央「……ねむ」
麗央「………今日の夜で…楽に、なれる…」
麗央「とりあえず、任務だな」
ちょっと色々飛ばしまぁす。
麗央「……やっと、夜…」
麗央「遺書とか、書いた方がいいのかな」
麗央「一応、書いとこ」
カキカキ
麗央「か、けた!」
麗央「…トイレ行こ」
麗央(見られても困るしポケットに遺書入れとこ)
ガチャ
麗央(……誰とも会いませんように)
ヒラヒラ(ポケットから遺書が落ちたああ)
麗央(良かった、誰にも会わなかった…)
麗央「トイレ行こ」
【麗央がトイレに入っているとき】
竜胆「はぁ、仕事終わったー」
蘭「疲れたね〜」
春千代「あ”あ”薬きれたァァァ」
竜胆「ヤク中うるさい」
春千代「あ”?んだと?」
蘭「2人とも喧嘩しないで〜ってなにこれ」
竜胆「え、ふう、とう??」
蘭「えぇ〜、誰のだろ」
春千代「九井のじゃね?」
蘭「開けてみよ〜」
竜胆「え、いいのかな?」
蘭「わかんないけど、持ち主見つけるため♡」
竜胆「えぇ、でもさすがに」
蘭「え〜、ダメかな?」
竜胆「うーん」
ガチャり(麗央がトイレから出てきたよ)
麗央「?!、ど、どうも」
竜胆「!、麗央!」
蘭「……なんだ、麗央か〜」
春千代「あ”?お前かよ、チッ」
麗央(早く戻ろう)
麗央「そ、それじゃあ」
竜胆「あ、待って、麗央!」
麗央「………すみません、急いでるので」
竜胆「……あ、うん、ごめん」
竜胆(なんで、敬語……)
ガチャん、バタン
麗央「…ふぅ」
麗央「はぁ、」
麗央「そういえば、今何時??」
麗央「23時、か」
麗央「2時、2時に〇のう」
麗央(それまで耐えれば…)
【午前1時】
麗央「…〇ぬ前に、街回ろっかな」
とてとて
竜胆「うーん、結局これ誰のか分かんなかったな」
蘭「九井も違うって言ってたし〜」
春千代「もう、中読んでいいんじゃね??」
竜胆「確かに、もう、いいかも」
蘭「よーし、じゃあ、開封〜」
ペラリ
3人「は??」
竜胆「え?これ、遺書??」
蘭「『拝啓梵天の方々へ』って」
蘭「しかも、これ」
3人「麗央のじゃね??/じゃない??」
竜胆「は、え、なんで、え、、、???」
春千代「っ???」
蘭「り、麗央は?!」
ガチャり
竜胆「い、いな、い。。。。」
春千代「じゃあ、今頃…」
蘭「いや、多分違うはず!」
蘭「とり、あえず、首領達に報告!!!」
蘭「首領!!」
由香「んえ?蘭達どうしたのぉ?」
竜胆「た、大変なことが、!」
鶴蝶「少し、落ち着け」
マイキー「……どうしたんだ?」
蘭「実は、これ、」
蘭・竜胆・春千代以外「は??」
マイキー「…麗央が、自殺??」
由香「えぇ〜可哀想ーーー!」(よっしゃ!)
鶴蝶「?!!?!」
竜胆「ま、だ、ほんとかはわかんないけど」
蘭「とりあえず、全部読んでみよ」
『拝啓梵天の方々へ』
——————————–省略—————————–
俺は、あなた達が憎いです。
俺のことを信じてくれなかったし、傷つけた。
でも、大好きでもあります。
いつもいつもあなた方を思い出すと、出てくるのは
以前の楽しい記憶、笑ってる記憶なんです。
だから、俺はあなた方を嫌いになれません。
憎くも愛おしい存在なんです。
ほんとに今までありがとうございました。
苦しかったけど、少しだけでも貴方たちの傍に
居られて、俺は幸せでした。
ありがとう。
蘭「って、書いて、あ、る」
竜胆「り、お…泣」
鶴蝶「なんで、俺の、俺のせいだ」
マイキー「…………」
春千代「………クソッ」
マイキー「……どうでもいい」
皆「え??」
マイキー「そんな、やつのことなんてどうでもいい」
竜胆「なっ?!」
春千代「そ、そうですよね!マイキー!」
由香「そうだよ〜、気にしないでおこぉ」
蘭「だ、ね!どうせ嘘だろうし〜」
マイキー「俺達の気を引くためにやってるんだろ」
春千代「あ!そうですね!!」
竜胆「な、なん、え、は???」
竜胆「兄貴達マジで言ってんの??」
鶴蝶「首、領…?」
竜胆「麗央のこと、ほんとになんも思わねぇの?」
竜胆「麗央は、良い奴だって、思わないの??」
鶴蝶「なんで、そんなに麗央を嫌ってるんだ??」
蘭「…そ、れは」
竜胆「ほんとは、心のどこかでは、思ってるんじゃないのか?!麗央は由香のこと虐めてないって!!」
マイキー「…っ」
由香「な?!」
由香「虐められてるよォ、ひどぉい」
由香(竜胆と鶴蝶!余計なことを!!)
鶴蝶「うるさい、黙ってろ」🔫
由香「え、きゃあああ!怖いーー!!」
マイキー「っ!鶴蝶、やめろ」
鶴蝶「…首領」
鶴蝶「…そろそろ、信じてあげましょうよ」
鶴蝶「麗央のこと」
マイキー「っっ!」
竜胆「兄貴とヤク中もほんとは、分かってんじゃないのか?」
蘭「……」
春千代「……クソッ」
春千代「わーったよ、信じる信じる」
蘭・マイキー「?!?!」
春千代「……本当は、どっかで分かってたんだよ」
春千代「違うかもって」
春千代「でも、変な意地張っちまってよ」
春千代「………麗央には悪いことしたわ」
竜胆「分かってくれたらいいんだ」
竜胆「兄貴は?」
蘭「……うん、信じるよ」
竜胆「…良かった」
鶴蝶「首領、はどうですか?」
マイキー「……ちゃんと、麗央に謝りたい」
鶴蝶「…俺も、同じ気持ちです。」
由香(え、私空気???)
竜胆「そうと決まれば、麗央探さなきゃ」
マイキー「!、あ、そういえば」
マイキー「念の為、麗央のスマホにGPSつけてた」
春千代「ほんとですか!?首領!!」
マイキー「……今は、ここの屋上にいる」
蘭「屋上…」
鶴蝶「すぐ、向かおう!!」
皆「ああ」
タッタッタッ
由香「やっぱ、私空気ぃぃぃ」
【皆が話してたとき】
麗央「もう、2時になるな」
麗央「…長いようで短い人生だったな」
麗央「……はぁ、何今更悔やんでんだ俺は」
麗央「もう、〇ぬんだ、それに遺書だって書いて」
麗央「ってあれ?遺書がねぇ!」
麗央「…どっかで落としたか??」
麗央「…………ま、いっか。」
麗央「そういえば、〇ぬ前ってホントに走馬灯とか見んのかな??」
麗央「……」
【回想だよ】
数ヶ月前
麗央「……〇にたい、はぁ、もう嫌だ…」
蘭「麗央、何言ってんの〜?ww」
麗央「え、聞いて、たん、です、か??」
春千代「やべぇなww」
蘭「〇にたいってwww」
麗央「っ……」
蘭「どうせ〇ねないくせにぃw」
春千代「お前に死ぬ勇気なんてないもんなw」
【回想終了】
麗央「………。」
麗央「『死ぬ勇気』なんてまだ”生きたい”って思ってる奴しかいらないものだろ」
麗央「……竜胆と鶴蝶には直接ありがとうって伝えたかったなぁ」
麗央「まぁ、もう、叶わないんだけど」
麗央「……さてと、そろそろ死ぬか」
麗央「……毒、用意しねぇと」
麗央「………よし、これ、だな」
麗央「……はぁ、何躊躇ってんだ俺」
麗央「……逝けば、楽になれんだから」
麗央「早く、逝こうぜ」
麗央「あ、待って、毒これじゃなくね?」
麗央「こっちの方が楽に死ねるな」
麗央「それに、綺麗に死体がのこる」
麗央「よし、こっちにしよ」
ゴソゴソ、カチャカチャ
麗央「っと、準備OK」
タッタッタッタッタッタッ
麗央「は?」
ガチャん
蘭「いた!麗央!」
竜胆「麗央!!」
麗央「え、なんで、ここが」
マイキー「…それは後で、まず、その手に持ってるものを置け」
麗央「!」
鶴蝶「麗央、早まるな、頼むから。」
春千代「……こっちに来い、麗央」
麗央「!!」
麗央「はは、あはははは、」
皆「?!」
麗央「お前らさ、もしかして今頃になって”悪かった”
なんて思ってないよな?」
マイキー「っ…そ、れは」
蘭「……ごめん」
春千代「思ってる…」
竜胆「り、お」
鶴蝶「っ!」
麗央「……もう、遅いんだよ」
麗央「俺はさ、心も体もボロボロなわけ」
麗央「それに、もう、やなんだよ」
麗央「こんな、生活は……」
皆「っ!」
麗央「でもさ、なんでだろうな、やっぱり最後の最後までお前らのこと好きなんだわ、にくいはずなのに大好きで大好きで仕方ねぇんだよ…泣」
竜胆「麗央…泣」
蘭「…泣」
麗央「…最後だしよ、ちゃんと口で伝えるわ」
皆「!?」
麗央「…………今までほんとありがとう、お前らの傍にいれて幸せだった、楽しかった。お前らはさ、俺の大切な仲間だよ。ほんっと」
『愛してる』麗央はニコリと笑う
皆「?!!」
麗央「ゴクゴク」
麗央「!、ケホッゲホッはっはっ」
鶴蝶「麗央!!」
竜胆「麗央!!!」
蘭「え、あ、う、そ」
マイキー「…り、お…そんな…」
春千代「…とめられ、なかっ、た…泣」
麗央「カヒューカヒュー」
竜胆「やだぁ、やだよ麗央、なんで、なんでぇ」
麗央「泣かないでくれよ竜胆…」
竜胆「…泣」
麗央「…おれ、と、友達に、なってくれて、ありがとう。((ニコ」
鶴蝶「あ、ウソだ、やだ、いやだ!また、大切な人を…泣」
麗央「鶴蝶、イケメン、が台無しだ、ぞ?((ニコ」
鶴蝶「っ!!うあ、ううう泣」
麗央「……2人は、最後まで、俺を、信じてくれて、嬉しいかった。大好き、愛してる。」
麗央「来世でも、逢えたらい、い、な、ぁニコ」
麗央「………」
竜胆「あ、やだ、まだ、だめだ、あああ…あ”あ”」
鶴蝶「なんで、なんで、だよ、いやだ、嘘だって言ってくれ…泣」
蘭「…………最初から、信じてれば…」
マイキー「うそだ、嘘だ嘘だ嘘だ…泣」
春千代「…俺が、麗央を殺したようなもんだ…なんで、あんなこと…泣」
皆「…また、あの時に戻りたい…っ!」
〜badend編〜 fin
コメント
7件
あ、HappyENDも書いた方がいいですかー??
すみません。今回結構手抜きかも。。 最終回なのにぃぃぃぃ!! ごめんなさい。。 それにめっちゃ長いし。 読んでくれた人はほんと感謝!!