868愛されって書いたけど、レダー愛されになってしまいました。あと、投稿遅れてすみません!
レダ愛され…?
???の名前→クズ男
夕コ視点
クズ》 最初はお前だ、レダーヨージロー。
レダ》 ……..。
夕コ》 ..ッちょっとまッ..
レダ》 わかった…。俺はそれを受け入れるよ。
牢王》 お前何言ってッ..!
レダ》 あと、1ついいか?
クズ》 なんだ?
レダ》 ..罰を受けるのは必ず6人じゃないといけないのか?
クズ》 …何が言いたい?
レダ》 完結にいうと、俺を含め6人分の罰を俺だけにして欲しいんだ。
音鳴》 …は?
刃弐》 何バカなこと言ってんだッ!
クズ》 ……。お前のしたい事はわかったが、お前以外を憎んでいる奴もいるんだ。だから、そう簡単に承諾はできない。すまないな。
レダ》 ….。俺を好きにしていい、といったら?罰を受けること以外にも言うことを聞く、といったら?
芹沢》 ちょッ..!
クズ》 ..なるほどな、
レダ》 殺してもいいし、逆に生かして雑用係にしてもいい。…つまり、俺を自由に扱っていい。まぁ、夕コ達に手を加えない、と約束したらな。
クズ》 実におもしろいな、レダーヨージロー。いいだろう、その提案にのる。
レダ》 …!!
クズ》 ただし条件がある。それは、お前が本格的に隣町の警察に戻ってもらうことだ。
その場にいた全員》 ッ….!/….は..?
クズ》 言いたくないが、お前の腕は確実にトップだ。嫌なほどにな。お前らが裏切ってから、隣町の治安も悪化。経済が発展していない。そこで、お前だレダーヨージロー。お前には死ぬ気で働いてもらうぞ。まぁ裏切った罰もしっかり受けた上でな。
レダ》 あぁ..。
そういい、レダーはクズ男の部下であろう個人医に治療された。
クズ》 さぁ、行こう。これからが楽しみだ。
レダ》 ….。 (スタッスタッ)
夕コ》 おい待て…。勝手に話を進めて、勝手に行こうとしてんじゃねぇぞ..。
レダ》….。
ケイ》店長、待ってください。店長が居なくなってしまったら、元もこうもありません。
音鳴》レダー…?お願いだ、もう一回考えよう?
牢王》俺らを守ろうとするんじゃねぇッ!!
芹沢》そうだよ、俺らは大丈夫だから。一人で背負わないで…?
夕コ》 なっ?レダー..?俺らはずっと一緒だろ..?
レダ》 ….。(スッ)
すると、レダーは手をポケットに突っ込み中からナイフを取り出した。なにをするのか不思議に思った瞬間、帽子をとって[ザクッ]っと、最近伸び始めてきた髪の毛を切り始めた。
夕コ》 お前ッなにして..!
俺はとある日の、レダーさんとの会話を思い出した。それはロスサントスに逃げてきて、1週間くらいたった日だった。
夕コ》 レダーさんって髪の毛、伸ばすの?
レダ》 そうだねぇ、伸ばそうと思ってる。
夕コ》 へぇ、なんで?
レダ》 なんでって…笑。まぁ気分だよ。
夕コ》 ふ〜ん。警察時代の短髪はもう見れないのかぁ〜…。もうずっと、ロン毛なん?
レダ》 う〜ん、どうだろう笑。まぁ、俺がまた短髪にするときは、人生の大きな壁にぶつかって、助けて欲しいくらい辛くて〜、けじめをつけようとしたときかなぁ。
夕コ》 なんだそりゃ、意味わからん笑。
レダ》 そう?笑。
この記憶が正しいのだとしたら、レダーさんにとっても、辛い状況なんだ…。そう考えているうちに、彼はどんどん髪を切っていき、警察時代の姿に戻っていった。
レダ》 もう俺は868じゃない。この髪の毛がその証。俺なりの証明だ。
夕コ》 でもッ…!
バンっ!!!
レダ》 うるさいッ..これ以上喋ったら、今度は体に撃つ。クズ男、いや..クズ男さん、いきましょう。
(スタッスタッスタッ)
クズ》 あ、あぁ。(ニヤ)
夕コ》 ッ…!
クソっ。レダー…お前は本当にそれでいいのか..。そんな人生を望んでいるのか…?ごめん、ごめん、俺が不甲斐ないばっかりに..。お前に全部背負わせて。色んな思いが重なり涙が出そうになった瞬間、彼が俺らの方に顔を向けた。そして、
レダ》 ごめん
と、声を発さずに口を動かした。そしてまた、俺らに背を向け歩き出す。一瞬だったが彼の瞳は、いつも以上に潤んでいた気がする。気のせいだろうか。そう頭で思考を巡らせているとき、俺の意識は途切れた。
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コメント
4件
好きです…!!! ほんとに好き…!!!! 深夜にグッガみたいな声出しながら見てました!! 好きです!!!!!!!
う〜好き