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うさぎは寂しいと死んじゃうらしい
短い
ピコン
スマホが光る
[🐰]
『?』
宛名は明那
この兎の絵文字なんだろ?
[🐰]
[🐰]
[🐰]
[🐰]
立て続けに送られてくる絵文字に頭を悩ませているとふと友人の話を思い出す
「うさぎって寂しいと死んじゃうらしいわ!飼おうと思ってたけど仕事三昧だし絶対寂しくさせちまうからやめとくことにしたw」
まさかと思ってにじさんじアプリを開いて溜まっている通知の中から今日のお知らせを開く
[バクで以下のライバーが兎になりました]
その中に三枝明那の名前
急いで仕事を終わらせて家に帰る
『明那!!』
「…ふわっち!!」
兎になったからだろうか、軽々と飛び跳ねて胸に飛び込んでくる
その明那の頭には大きくぴんと立っている兎の耳があった
『ごめんなぁ寂しかったやろ?』
「俺もあんな遠回しな伝え方してごめんね」
抱き合いながら俺の肩に顔を埋めている明那が涙声で言う
『泣いてたん?』
「なんだかうさぎになってから寂しいって感情がコントロール出来なくて…」
『あっ!そや!お腹減ってる?なんか作ろか?』
「え?!いいの!」
明那の耳はぴんと立ったり垂れたりと感情豊かで見ていて面白い
食べるものもうさぎなんかな…?
ひとまず[うさぎ]と検索したところ、
兎はずっと発情期!という文字が目に入る
『明那、今どんな気持ち?』
「え?うーん、ふわっちが構ってくれて嬉しいとか?」
『変な感じせん?』
「あー、えへへ///ちょっと恥ずかしいけどさっきから下の方がムズムズしててさ…」
お姫様抱っこをしてそそくさとベッドに下ろす
「ふわっち…??」
『その耳可愛いな』
「そう?」
『それに、』
うつ伏せにしてズボンを脱がすと可愛らしいおしりにはちょこんと丸いしっぽがあった
『この尻尾も可愛ええな』
「ふわっち、そこあんまり触んないで///」
『んー?なんで?もしかして、感じちゃった?』
図星なのか顔を真っ赤にして枕に顔を埋める
「湊、俺なんかもう限界みたい…///♡」
『明那の気が済むまで付き合ったるからな♥』
翌日バクは戻ったが腰が終わったとさ
兎になったライバー
アンジュ・カトリーナ
五十嵐梨花
卯月コウ
赤城ウェン
伊波ライ
蝸堂みかる
鏑木ろこ
北見遊征
小柳ロウ
三枝明那
酒寄颯馬
鈴木勝
皇れお
珠乃井ナナ
風楽奏斗
先斗寧
ましろ爻
ローレン・イロアス
これが私の好みのライバー達です
ここから自分の妄想
百合なんですが、私は珠乃井ナナと立伝都々のカプと先斗寧総受けのラナキュラを推してます五十嵐梨花とイディオスもいいですね
もちろん珠乃井ナナは攻めです
『ととせーん!兎になっちゃった〜!』
「え?!それ大丈夫なの?!」
『うーん生活に支障は無いけど、さっきからととせんの事襲いたくて仕方ないんだよね』
「え?」
『今日はずっとナナの事構ってね?♥』
とか言ってくれ!
勝くんは個人的な癖なので