テラーノベル
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帰宅後車を停めて。家の門を開けた
屋根付きの駐車場にバックで停めた。
何気なしに誰かついてきた?…
廻りを見渡した。
自動ロックして家のポストを開けた。
葉書が届いてた。新聞と一緒に持ち。
ラヴ~ただいま、
飛んできて私にぴったり抱かされた。
ハァハァハァ
お利口にしてた?
手を洗いに脱衣室に行き、
ラヴのご飯、お水を取り替えた
お座りは、
待って、
良いわよ
パクついてたラヴ
私は着替えにいった。
ワンワン!ワンワン!
デカイTシャツにスパッツをはいて
ラヴどうしたの?…
リビングの窓に…立ち上がり
芥川さん…
「バレた…」
玄関に行き、
「こっちよおいで」
可愛い~笑っ
「寂しくないの?先生」
「私にふる?」
翔子さんだって寂しいでしょ。
「確かに、家の母が駆け落ちした事兄が怒ったからね」
「煙草やめてよ動物は嫌がるから…」
ごめん…
「でもいいなぁ一人で暮らしてるんだね」
「先生って恋した事あるんだよね」
「…あるよ水難で亡くなったから…」
初耳…
「桜子先生に言い寄ってる桐川先生」
「桐川先生がどうしたの?」
…
「生徒の噂でプレーボーイと言われてるけど…」
「あの先生も色々な事あるのよ。勉強に専念したらいいわよ大人の事情があるからねぇ」
「事情?」
対面式キッチンで
パスタと海鮮サラダと
ババロアを出された。
「ねぇ翔子さんレモンスカッシュ?レモネード…?」
「先生…ごめん私詮索して…」
「一緒に食べましょよ笑っ」
「はい!笑っ」
「実優連れて来れば良かった!」
「そういえば放課後来たけどどうしたの?彼女」
「女の子になったから先生に聞きに行ったらしくて桐川先生がいたから。私のとこにきたのよ」
「そうなの笑っ」
「ん~笑っ美味しい先生の料理食べる人羨ましいすぎる笑っ」
フォークを止めた…
写真立てを倒してきた。
?…
「ごちそうさまでした先生」
「今度実優さんを連れてきたら良いわよ土曜日曜いるからね」
「はい!お邪魔しました!ラヴ又ね」
「翔子~あなたも人に振り回されないでよ!」
自転車で漕いで見えなくなった」
日が落ちた時、
駆け出す足音、
チェーンをかけた
マラソンランナーする?
まだ見失った…
2人の男が離れてて止まった。
ラブラドールの犬を飼ってた。
成田祥介…幸?幸か?
桜子
おぉーい河野戻るぞ!
立派先輩、
回れ右した
この2人組
キッチンを片付けてた桜子が
ラヴにお水が出るタンクを置いた。
お風呂も沸いたけど…
その前に、
リビングで…
今日の学校の試験の点数悪い子がいた…
早川漣、長木真由子、笹辺幸太
中村倫
考え方…
親に報せないと…又教育委員会で「責められるな…」
音がした。
ラヴは確かゲージにいるわよね。
開いてた…
髪の毛をアップに纏めた
脱衣室に入り、あれ?照明がつかない?…
リビングも真っ暗…
…手探りで見つけた。
大きな懐中電灯っていうかお父さんがキャンプで使うって
廻りを照らした。
ヴヴ…
ラヴ?…
犬離してよ!!
祥介いないのか?…
あなた誰なの…
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