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ラヴを離してよ!
キュンキュン
甘えた声を出してたラヴが男の顔を見上げてた
離された
ラヴおいで!
出ていった男が離れの車に乗っていった。
私はドアを締めた…全部チェックした。
一体誰だったの…
お風呂も入らず寝室に入りベッドに入ってた。
ラヴがいつも傍に来て寝てるのに来なかった…
朝眼が覚めた時々眼を覚めてたが
ラヴが床で寝てた。
ラヴも動き始めた。
おはようラヴ?
傍に来て私の顔を見上げて舐めだしてた。
「ラヴ…誰だったの…お前なら分かってたの…話せるなら教えてよ…」
いつも通りにご飯、お水を用意した。
その間にシャワーを浴びた。浴槽のお湯を捨てた
目覚めのアイスコーヒーを呑んだ
ラヴがご飯を残してた
飲み干したコーヒ
私は時計を見ながら、何曜日…
土曜日だった。
ラヴのご飯を買わないと…
洗濯機に汚れ物を入れ液体洗剤を投入した
ラヴがうろうろしてた。
何だろう?…落ち着きがないラヴ…
私は掃除をしながら、
ラヴが外を眺めてた…
「ラヴおいで!…」
私の顔を眺めてた
スコスコと傍に来て甘えた。
「散歩に行こうか笑っ」
ワン!!
首輪にリードを付けた。私も帽子をかぶり、眼鏡…
靴箱の上にあった。キィーホルダ誰の?…翔子さんなら自転車の鍵よね…
家の戸締り、玄関をロックした
ポーチに袋、ティッシュ、小銭入れ、鍵を入れしまった
「ラヴ行こうか笑っ」
走り出したラヴ、
朝のマラソンコース観たいになってた。忘れよう…
公園に着いた。
一休みしラヴにお菓子を与えてた。
ランナー観たいな人を後ろを走り抜けてた。
ラヴが走り出した。
「ちょっとラヴ行かないでよ!」
足を伸ばしてた男の人の前に座り込んだラヴ、
おっしばらくだなぁご主人は?
「すみません~笑っ」
「この前の人ですよね笑っ」
犬飼ってますか?馴れてますから
シェパードを飼ってるよ。
「そうですか…」
あの…お名前は?
「俺か…」
「河野っていうよ…」
君は?
成田桜子です…
お休みですか?
お互いにだろ…
「ラヴ少し借りても良いか…
一回りしてくる」
「はい…私此処に居ますよ」
「すまんな」
「ラヴ行くぞ笑っ」
尻尾をフリフリして走り出した。
…
なぁラヴ誰かに触られたな…
不思議そうに観てた…
ドックのおやつ用の骨のガムを齧ってた…
どう思います?…成田祥介さんの車庫から他の人のハンカチがありましたよ…
若い女性のハンカチだな…
無断で入ったら不法侵入で捕まるぞ…河野
「すみません…」
ジュリーが起きてきた。
老いた犬だけど機敏に動く犬…
鼻を顔にひっつけたりお尻の匂いを嗅いでた…
牝だな…
「見たら分かりますよ笑っ」
課題出すあの娘を守れるか…
「親父の命令ですか…」
「悪いな頼むよ…」
会社明日から始まりますが…
雄?…合間でもいいよ。
「そろそろ戻さないとあの娘にひっぱ叩かれますよ笑っ」
桜子にバレるなよあの娘敏感だからな
「何だって素性を顕さない…」
「サプライズで返すよ笑っ」
待たせてごめん~笑っ
自販機でジュースを飲んでた
「珈琲どうぞ笑っ」
「ラヴ良かったねぇ」
顔つきが代わってたラヴが明るくなった。
?…