Wt六角関係

フォロワー様100人越えしました〜✨

ほんっっっとうにありがとうございますっっ!!

初めっから読んでくださっている人もいますし、一気読みしてこの作品を気にいって下さる人もいますし、毎回♡押して下さる方もいますし、コメントして下さる人もいますし、イラストの方も見てくださる人もいますし …

書く速度はバラバラですが、これからも応援して下さったら幸いです💕🥲

前置きが長くなってしまいました

本編へ！

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sm視点

knとnkが時間が迫っていることを教えて

くれた

6人今はで集合場所に戻りながら探していた人の事を思い出す

sm)さすがに分かった

br)！

brが言ってた俺を可愛いと思ってる人

昨日の夜に気づいたけれど「そんなわけないか」と考える事を置いてしまっていた

じっとその人を見ているとそのことに気づいて嬉しそうに話しかけて来る

俺より可愛く見えるけどな…

Shk)こっちばっか見てsmどうしたんだ？

首を傾げて上目遣いをするように見上げてくる

sm)いや、どっちがだよって思っただけ

さっきのウェイクボードでオールバックが

乱れて額に垂れてしまったその髪に手を伸ばし、耳にかけてあげる

途端に染まり始めるその顔を見た

sm)…俺の事可愛いと思う？

Shk)smは可愛いだろ。

先程の照れた様子とは違いごく当たり前のように返されて少し困惑した

sm)………ふーん？

前にいるknを見てもこっちを見ずにnkに体を寄せながら話しかけている

knは思ってないんだろうな

sm)…それ思ってるのShkだけだぞ

Shk)俺だけでいいんだよ

sm)……

br)…smさぁんー

brに呼ばれてShkから離れた

br)気づいたぁ？

sm)まぁ今日見た感じShkだろ、意外と意識すれば分かりやすかった

br)態度に出すぎだよねぇ…

何故かうぅ〜んと困ったような様子で考えている

sm)どこをそう思ったんだろうな…

Shkが可愛いと思った所をknに見せたら可愛いと思ってくれるかもしれない

br)気になるの？

sm)まぁ、多少は。

br)なんか意外…

sm)…。

時間内に集まりバスで水族館へ向かった

最初の席と違い俺の隣はknではなくShkだった

Shkは楽しそうにウェイクボードに乗っている時の事を話してくれた

話の途中で俺が笑うと「そういう所が可愛いんだよ」とknにも言われたことのない言葉をかけてくれた

言われ慣れていない言葉だから照れくさくも心から嬉しいと感じた

話に夢中になっていると「もうあと五分で着くから」と先生からざっくり、自由に回る時の事や集合場所等の説明を受けた

mb達)つ、着いた〜!!

バスを降りるとクラスメイトが騒ぎ始める

mb)早く行こーぜっ!!

mb)俺青魚専用のカメラ持ってきた!!

mb)ナイスかっ!?

先生)はい。うるさいぞー。じゃあさっきバスで話した通りだー。解散！

nk)じゃあ早速6人で回っちゃお〜う！

br)わぁ〜！

kn)いえ〜い！

Shk)ふぅ〜!

ぞろぞろと水族館に皆で入って行く

kn)ほら！sm行くよ！

knは水族館が好きだからいつもよりテンションが高い

sm)んw

knの後ろをついて行った

入った瞬間青色の照明に包まれる

それがとってもknに似合っていてついついknの方を見てしまう

br）思ったより人多いねぇ〜

kr）他校の生徒もいるからな

kn）はぐれないようにしないとね

nk）krにくっついとこ〜

kr）はぁ？w

あぁいう風に不意に抱きついたら俺でも可愛いのかな

…出来るわけないけど。俺のキャラじゃないし。

そのまま水族館をみんなでふらふらと回っていた

kr）今日ペンギンショーあるって〜

kn）まじ!?絶対行く!!

sm)何時から？

kr）4時半

Shk）あと1時間か。

あ、イルカショーと被ってる…

でもkn居るからペンギンショーでいっか。

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br視点

回って行ったら1番大きな水槽が出てきた

中には小さい魚の群れから大きなエイまで、沢山の魚がいる

br)Shk見てぇ！サメもいっぱいいるよ!!

さりげなくShkに身を寄せながら話しかける

Shk)俺がいっぱいいる!?w

br)あっは！ほんとだwShkだらけじゃん！

ほんとにShkってサメに似てるしねぇw

Shk)ギザ歯とかなw

br)あ！あのサメとか特にかっこいいよ！✨Shkみたい!!

Shk)おー似てる？w

br)うんっw

一緒に居るだけで自然と口角が上がって来るのがわかる

今の時間好きだなぁ

ただただ喋ってるだけなのにこんなに楽しいんだもん

少しだけさっきよりも距離を寄せた

br)ぎゅぅ〜っ!!

好きで好きでたまらなくてぎゅっとShkを後ろから抱きしめた

Shk)え？なになになにw？

br)フカヒレ捕獲っ!!

Shk)あ”ぁ〜食べられる〜っw

Shk)sm〜助けてくれえ〜w

krと話していたsmはゆっくりとこちらを向いた

sm)何？

Shk)brにフカヒレにされるっ

sm)まぁ、いいんじゃね？w

Shk)sm嘘だろっw

br)よぉ〜し！Shkは僕のだぁ✨

今この瞬間だけでもShkは僕のだって言えて嬉しい

smとShkが付き合ってるわけじゃ全然ないけど許可を貰えたっていうか、smはShkと向き合ってなくて2人が付き合う可能性が低いのが嬉しかったっていうか、僕もあんま良くわかんないけど安心した

Shk)っくっそ…俺も寄生先が欲しい…

kr)え？何wお前brに寄生されてんの？w

Shk)まぁ王道にsmか……

sm)王道って何…？

br)そんなことさせません〜

あぶないあぶない

Shkとせっかくくっつけられてるのに離れちゃうとこだった

Shkはsmと一緒がよかったけど、ちょっとぐらい僕が入ってもいいよね？

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sm視点

ずっっっっと一緒に居るじゃん…

俺があそこに居たかったんだけど…

俺ら4人とはまた違い2人で居る

kr)そろそろペンギンショー始まるんじゃね？

br)お2人さぁ〜ん？ペンギンショーのお時間ですわよぉ〜？

少し大きめの声でズッ友を呼んだbrの後ろでShkに手を引かれその場から離れてしまった

人混みに紛れてみんなの姿が見えなくなってくる

sm)ちょっShk？皆とはぐれたらやばいんじゃ…

ある程度進むとShkが足を止めた

Shk)…えっとさぁ、俺ら2人でイルカショー見ねぇ？

急に言われたその誘いに目をぱちくりと動かす

Shk)そのぉ〜…俺どっちかって言うとイルカショーの方が興味あったし、スマイルもそうなのかなぁって思って…。

少しづつ自信がなくなっていくShkを見て断る人は居ないだろう

sm)まぁ、いいけど…俺もイルカショー見たかったし。

knはnkにベッタリだから多分今一緒にいてても嫉妬するだけだろう

ペンギンを見て嬉しがってるknは見たかったけど今から合流は無理だろうからしょうがない

Shk)!!っマジ!?すっげぇ嬉しい✨

子供みたいに無邪気に喜ぶShkを見て、ある程度諦めがついた

sm)…wで？イルカショーどっち？

Shk)こっちだ!!

後で合流すれば問題ないよな？

何も起きないと思うし。

kn)あれ？smは？Shkもかな？

kr）2人ならあそこに…居ねぇ!?

nk)人多くてよくわかんないんだけど…

br)へっ？ほんとに居ないよ!?

kn)はぐれた？

kr)いや、一緒に行動してたはずだけど…

nk)L○NEだけしといて一旦ペンギンショー向かってみる？いるかもしれないし！

br)うん…

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遅れて申し訳ない…

ちょっとした漫画を描いてみてまして…

イラストはいっぱいあるんですがね…