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あの人はいつも私の前に立ち塞がり、行く手を阻んでくる。
私がどれだけ強くなっても、どれほど高みを目指しても、決して立ち止まらない。どこまで行っても追いつけず、必ず先を行ってしまう。
どうしてそこまで頑張れるのですか? どうして諦めようとしないんですか? 教えてください、先輩……。…………………………
何でみんなそんなに強いんだよ!? 俺なんて全然ダメじゃんかっ! 俺だけ一人ぼっちじゃねぇーかっ!! ちくしょうッ! お前らなんか大ッキライだよぉおおおっ!!! あぁあああっ! なんでいつもこうなるんだよォオオッ!! 頼むから助けてくれよォオオオオオーーーッ!!!……………………………………
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「あぁ~、やっぱりいいですねぇ~」
お昼過ぎくらいでしょうか。私はとある喫茶店にて、一息ついていました。
窓際の席に座って外の風景を眺めながら、温かい紅茶を一口飲み、ほっこりします。
天気もよくて気持ちよく過ごせる今日この頃。こういう日はゆっくりまったりするに限ります。
仕事の方は先程片付け終わりまして、後は帰るだけですが、まだちょっと時間があるので少しだけここで休憩しようと思います。
お疲れ様です