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「ねぇ楓、どう思う?香菜さんが知らないってよ」

「柚さんの兄と姉が婚約してたのは事実だよな」

香菜は口を開かなかった…

「ねぇ迷信って信じる?この世の中に幽霊、亡霊を観る人がいたら聞きたいわ」

「兄と斉木さんが婚約の会社を乗っとるつもりで兄のと共謀したって事よっ」

「話し違わないか…斉木さんが借金抱えてたから家を…」

「楓さん…それなら君のお姉さんが二股かけてたって言われたわよ」

それならこれ見て欲しい…

姉さんのかな…

「つげ櫛…お母さん達が髪をといて髷につけた…どこで?…」

「ごめんなさい楓さんの家を尋ねた…」


「僕の家を…」

何時?…時計がずれた?…壊れたかな…


楓…

誰かが呼んだ。

全体を見回した。

携帯電話がなった。

『葬儀屋の小牧と言います!』

はい?…

『松谷先生の従妹になる葬儀屋の高村小百合が車事故で亡くなりました!君のお母さんの頭部も見つからなかったら葬儀中止になりますからお願いします!来ていただけませんか!』

「分かりましたよ!」

ボイスにしてた楓さんが

柚さんと香菜さんも良いですか!

「私は関係ないでしょ!」

「言い切れるのか!」

立てて続けに人が亡くなってる!


ヤバい…

楓さん~!待ってよ!

私あなたを叩いたわよね?…

封じ込められた心が作動したよ…姉が亡くなってから両親が落ち込んだ

「香菜さん君の兄と最後に会ったのは何時?」

刑務所に行く時が最後…

「両親は早く亡くっただろう?」

「小学生の頃だったわ…」


きゃあ!早いって楓さん~!

私と香菜さんが楓さんの車に乗ってた

「ごめん…郵便で配達係りしてたからな」


病院に戻って来たら

松谷先生が出てきた。

蒼い顔をしてた。

睨まれた篠田さん…「君に何回電話かけたと思ってる…」

「えっ着信来てませんよ…」

何かにとり憑かれたよな

警察が見えた。

「松谷光樹さんですよね…」

「はい…何か?」

「あなたと牧村小百合と言い争いになって突き落としたって噂になってましたが警察に同行お願い出来ませんか」

「嘘です…広瀬刑事を呼んでいただけませんか…嫁が広瀬さんと兄妹です…」

「…ちょっと待ってください!牧村看護士の名前智枝美さんですよね」

「そこの若い衆首突っ込むな!」

「姉と同級生だった牧村智枝美といい葬儀屋の高村小百合さんは亡くなった姉と同級生でしたよ!」

「篠田楓か、」

「神木刑事…ご無沙汰しております…」

甲野刑事…お前やりすぎだって

「すみません先輩…」

警察でも揉めた葛西香菜を連れてきた為に俺のせいか

斉木柚も言い訳した。

事件が重なった。

「何だって?篠田家の家の土地…に変な石が積まれてまして」

「買った人が怖いからって祈祷して欲しいとの事です…」

神木刑事と

出てきた警部榊さん…

素人が手を出すな来生警部!

「呼んだか?」

大柄な刑事さん達が

「君か、篠田楓は君超能力あるそうだな」

へ?…

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