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rimnです!
地雷な方は逃げてください。
ではご説明します。
愛重め。
mn 『』 inm「」 akg 【】 sik []
付き合ってる。
監禁要素あり。
マナは普通の人よりも交流関係も多いしボディタッチとかも多い方だから困っている。いくら仕事関係だからと言っても多すぎる。これまでも何回も何回も注意してきた。でもマナは無意識でやっているそうなので余計にタチが悪い。
もう誰にも触れさせられない様に俺のモノにしたい。部屋に閉じ込めて首輪付けて足にも鎖を繋いで何処にも逃げれなくして俺だけを見ててほしい。そうだいい事思いついた。今マナは仕事中で家に居ないから帰って来た時にどうにかして後ろに周り込んで口をハンカチで塞いで気絶させてその間に家にある地下に閉じ込めて首輪付けよう。これだ。これがいいな。そう考えている内にマナからメールがきた
『仕事終わったから今から家帰るわ〜!』
そう1件の通知俺はその連絡に直ぐ既読をつけた「りょーかい!気をつけて帰ってきてね!」と自分の思いを悟られないよう明るく振舞っておいた。これでマナが帰って来たらさっき思い着いたモノを実行すればいい。ほんとにマナって可愛いから男でも女でも人目置かれる存在だ。でもそんな完璧な彼をついに手に入れた。彼が俺の事を好きになってくれる様に。俺の思い通りに動いてくれるように。いっぱい考えて、試行錯誤してやっと手に入れた。可愛い彼。もう俺以外の手に渡らないように俺以外の人なんて目に入れさせないように。なんて事を考えていると玄関からガチャ、と音がした。
『ただいまー!!ライー!帰ったでー!』
俺は一つの違和感に気づいた。リビングの明かりは付いているはずなのに人の気配が無い。そんな事を考えている内。突然背後から口を塞がれた。抵抗しようにも何故か体が上手いこと動かない。息が出来ない。苦しい。ライ。ライは今何処に居るの。怖い。苦しい。助けて。そう思いながら俺は意識を手放した。
『、、、ん、?』
俺は気づいたら知らない真っ白い部屋の中に有る檻の中に居る様だった。足には鎖。首には黄緑色をした首輪が付けられていた。左端には丁度、2人並んで寝られそうな大きめのベッドが置いてあった。俺誘拐されたのか、?ライは、?ライは何処に居るの?怖い。 怖い。ライ。助けて。そう心の中で思って居ると奥からライが出てきた。でもいつもと違う。いつもは大きな目の中にピンク色が散らばって少し大きめなハイライトが強調されている可愛らしい目なのに今は真っ黒で目の中に光なんてものは無い。ドス黒い色のしている目だった。
「マナ、起きたんだね。おはよ」
『ライッッ!!俺は今何処に居るんや!!教えてや!』
俺も少しパニクっていてライに質問攻めしてしまった。怖くて。怖くて。仕方なかった。
「そんな事どうでもいいんだよ。マナは俺の事だけ見てればいい。俺の事だけ考えてたら良いんだよ。」
そう言われた瞬間ライのしたい事。どう俺に動いて欲しいのかが分かったような気がした。
『でもッ!こんな事するのは違うやんか!』
張り詰めた空気の中でこんな事を言うのはほんとに勇気がいるけれど此処でライに流されたら俺はずっと此処に居なければいけない様な気がした。
「うるさい。黙れよ。俺の思いも知らずにそんな事言ってさ。マナが悪いんだよ人と距離近いって何回も注意しても反省の色無かったじゃんか」
俺は人との距離感が普通の人よりも近いってライによく言われていたからすこし、すこしずつ人と距離を置いていっていると思っていた。でもライにはそう思って貰え無かったみたいで今すごく反省している。もっとライに理解して貰おうと話も交わせていなかった。これは言い訳やけどそんな話会話に出てこなかったから。注意される時だけだったから。ライはそんなに重く受け止めて居ないと俺は勝手に思い込んでいてしまっていたから。俺がこんな事思っている間にも重い空気は続いていく。なにか謝らないと。なにか。謝罪の言葉を。
『ごめん。でも俺はライに注意されてから人と距離近くならんようにボディタッチとかもライだけにしてた。もっと俺がライと話せてたらライがこんな思い詰めへんで居られたよな。ごめん。俺のせいや。ほんまごめん。』
ライに許しを乞う様に。ライのネガティブがこれ以上悪化しない様に。喋る。
「もうこれ以上マナは謝らなくていい。いいけど俺の言う事。1個聞いてよ。」
ライの願い事。これで今言う事を聞かないとライがどうゆう行動に出るか分からない。この願いは聞いた方がいいよな。とか頭をフル回転させる。
『うん。ライの言う事なんでも聞く。』
今、ライがなんて言ってくるか分からない。分からないのが怖いんだ。どんな酷い願いでも。どんな願いが来ても大丈夫な様に息を呑む。
「俺とずっと一緒に此処に居て」
ライが言った願い。一言の意味だけでも重たかった。想像していたモノを遥かに超える様な願いだった。でもこの願いを拒否するとほんと何が起きるか分からないから。ライの言う事を聞く。
『うん。分かった。ずっと一緒に居る。』
「言ったね?約束だよ。一生俺と居てね。」
前からライがヤンデレだと思う節が沢山あった。連絡をこまめに返さないとメールを100件ぐらい送って来たり。前はOriensで食事会があって少し帰りが遅くなってしまった時は首輪を付けられたりと。色々あった。今回。それが大きくなってしまった結果。こうなったのかなと俺は思う。ライの考えて居る事はライ本人にしか分からないけど。俺なりにいっぱい考えてきた。実際俺はライの事が大好きだからこんなに尽くすのであってこんなに好きじゃ無かったらこんな事ははなからしようとは思わない。
『うん。約束する。』
ライが檻の鍵を開けて入ってきた。その途端ライが愛してやまない存在になった。もうライの事しか考えられない。もうライしか要らない。
『ライ好き。大好き。もうライしか要らへん。』
「俺もだよ。マナ。俺達ずっと一緒に居ようね♡」
【ねぇテツ。マナとライ連絡取れた?】
[それが取れてないんだよね。電話してもメール何件も送っても。]
【ほんとにどこいっちゃったの。】
その後ライとマナは連絡が取れなくなった。
今回はR18無しで書きました!ライくんは絶対監禁したりすると思うんですよね、やっぱざぶぅんてぇてぇ、次回はR18あると思います!では次の小説でお会いしましょう!
コメント
2件
やっぱ、ライくんは過度なヤンデレだと思うんよ... そういう、rimnてぇてぇ... 今作もご馳走様でした🍴 !!