テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
瀬名 紫陽花
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【キャラ】
日向 鏡華(ひゅうが きょうか) ネコ
椎名 那唯人(しいな ないと) タチ
白峰 雪月(しらみね ゆづき) ネコ
白沢 怜(しらさわ れい) タチ
【カップリング】
メイン
椎名×日向
サブ
白沢×白峰
日向×白峰(要素)
【第1話 目撃と告白】
〜放課後〜(日向視点)
先程まで賑わっていた校舎は驚くほどシンと静まり返っている。
いつも通り、幼馴染である雪月と下校しようと
少し離れたクラスへ足を運ぶ。
2年4組のドアの前でふと足を止める。
雪月のクラスは5組。
4組のドア付近からドアが全開の5組の様子が窺える。
中には雪月の姿に加え、その前の席の奴。
雪月がいつも楽しそうに話してる、白沢くん?さん?。
俺は雪月が初恋の上10数年その初恋を拗らせてるわけで、
雪月が他の男のことをにっこにこで話せばそりゃ妬く。
だからその白沢くんさんのことはよくよく頭に残っている。
聞き耳を立てていると、何やら声のトーンが低く、
怪しい雰囲気が漂っている。
正直言えば今すぐにでも突撃してその雰囲気に幕を下ろしたい。
ただ、みているだけでも頭が沸騰しそうだと言うのに、
そんなオトナな雰囲気に突っ込んでいって
俺が正気でいられるかなんて聞かれれば話はおしまい
それこそ幕が降りてしまう。
満更でもなさそうな雪月の表情に、
俺(0)<白沢くんさん(100)
と言う恋愛目線で見た好きの度合いが見える。
日向「頭沸きそっ」 (照
怒りという意味も、オトナな雰囲気に対しての意味も兼ねて、
頭が瞬間湯沸かし器の様に沸いてしまいそう。
なんならもう沸いてしまっているまである。
日向(さいあく)
多分今、今世紀最大にきもい(真っ赤な)顔してる。
多分、というか絶対あの二人の関係に対して
今の俺の状況は失恋しているのだろう。
心と頭がぐちゃぐちゃで整理のつきようが無い。
置いてあった場所に戻すが出来ない俺の部屋のようだ。
この場から逃げてしまおう、
もういっその事恋心すら忘れてしまおうと、
振りかえりざまに俺の後ろにいたおそらく4組の生徒と目が合う。
どうやらずっと俺の後ろで一緒に二人をみていたらしい。
相手は白沢くんさんと帰る約束をしていたそう。
気付かぬうちに他人に今世紀最大のきもい顔面を
晒していた事実に震えつつ、全力で横を走り抜ける。
はずだったが、何故か腕を引っ張られ彼の腕にホールドされる。
そして彼は涼しげな表情で言った。
__「一目惚れした。付き合って。」
一瞬と言わずだいぶの間。
馬鹿な俺でも唯一分かるはずの日本語。
産まれてからずっと、何なら産まれる前の産道でも
過ごしている日本の言葉。
なのに理解ができない二言。
初めましての人に『一目惚れした。付き合って。』なんて、
言ったこともいわれたこともない。
日向「今、どう言った意味でなんと仰いましたか?」
__「そのままの意味で、一目惚れした。付き合ってって言った。」
即答。
単語は理解できる筈なのに、男相手に放たれる言葉には
到底思えず、ローディングのまま頭がショートした。
【第一話 終わり】
〜あとがき〜
こう言うのってあとがきというのであっていますでしょうか。
とりあえずあとがきとさせていただきます。
初めて一次創作描きましたよ、キャラの設定むずい!!
説明不足でわからない部分もあったかと思いますので、
追記としてストーリー中に出てきた設定をまとめさせて頂きます。
日向)幼馴染の雪月が初恋でずっと片思いをしていたが、
雪月とそのクラスメイト、白沢怜との会話、その他を目撃。
(失恋)
その後、去ろうとしたら後ろにいた人物に交際を申し込まれる。
__高校(高校名未定)の2年3組
白峰)クラスメイトである白沢怜と交際寸前。
後々書きますが、両片思いですれ違いなり何なり。
__高校(ry)の2年5組
白沢)クラスメイトである白峰雪月と交際寸前。
(以下同文)
__) 親友である白沢怜の恋路を応援中。
進展を見守っていたが、たまたま遭遇した日向に一目惚れ。
__高校(ry)の2年4組