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「あぁ、憎い、憎い」燃え盛る炎の中で自分はただ人間を憎む事しか出来なかった。報われない、辛い、苦しい、憎い、憎い、憎い、そんな事を思い眠りにつくと、いつの間にかベットで寝ていた。そして何故か今までどう過ごしてきたかの記憶もある。家族構成は、父、母、兄、兄の名前は、[円城寺 仁]僕のたった一人の兄だ。
__僕は思った。これは神様がくれた幸せ。ただ、幸せに生きていたって人間への復讐心は変わらない。絶対に、絶対に、
「全員*す」
そんな事を思っていると1階のリビングから声がした
「**ご飯だよ~!」
「…?はい」
おかしい、何がおかしい自分の名前が聞こえない。僕は誰だ、?何なんだ…。一度その事を放っておき、1階へとご飯を食べに行く。
食卓に座っているのは、兄だけだ。
両親は自殺のような事をして今は入院中。
これからどう人間を痛ぶってやるか考えながらオムライスを口に運ぶと兄が口を開いた。
「明日から知り合いの家に泊めてもらうから、準備してね!」
そう言った。知り合い?と一瞬戸惑ったが僕は二つ返事で、「うん、わかった」と言った。
ー次の日ー
早めに起き、朝ごはんを食べ出発する。
「行ってきま~す!!」
「行ってきます。」
バタン。音がなり扉が閉じた。長い時間電車を走らせると、神社のような場所に着いた。兄がインターホンを押すと、中から女の人が出てきた。
「どうも、ロケットエンジンバルブっす。」
は?こいつ何言ってるんだ?なんて思っていたら兄が驚いた様な声で
「え!?モモ?」
と声を上げた。モモ?、あぁそんなの兄さんの幼なじみに居たなぁ。
「え!?ジジ!?」
なぜこの人は驚いているんだ?来る事は知ってたんじゃないか?まぁこのまま空気になるのもなんだし、挨拶をするか。
「えっと…あの、こんにちは」
ー数時間後ー
時計の短針は10を指している。
明日は学校があるからそろそろ寝なければならない。
念の為「おやすみなさい」と挨拶をして他の人よりも早く布団に入り、睡眠を始めた。