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前回の続きです。
相も変わらず推し贔屓
なんでも許せる方向け。
やっと話が進みます(展開早くなってる)
雲行きも怪しくなっていきます。
🐧さん視点
色々あったけれどエンドラ討伐へ向けて準備をすることになった。そしてひとつの疑問があった。
「そういえばさたぬきの能力はないの?」
「たし蟹」
「あー…そういえば…2人にはあるのに…」
本人も分からないらしい。なら発芽するまで待てばいいかななんて思っていたらえんちょう。が唐突に能力について話し始めた。
「…能力ってのはその人にあっている物だったり得意な事だったりがそのまま能力になってることが多い」
と。一体君はどこまで知っているんだ…。まぁ能力を最初にゲットしたのも彼みたいだから何か言われた可能性はあるけどね。
「得意な事かぁ……僕なら……コマンドとか?」
「やってみたらどうだ?」
「う、うん…。……あ、できそう…」
「チートとかも出来たりしてw」
「……出来そうだよ?」
「え」
「すご」
「…試しに……こうっ!」
その掛け声とともに近くに雷が落ちた。
「え?」
「ふぅん…今の雷はいぬたぬきさんがやった感じ?すごいじゃん」
「サポート型って書いてあるけど多少の攻撃ならえんちょう。に加勢できそうだね!」
「そだな」
「…そろそろ準備します?」
「そうしよう!」
🐒さん視点
サポート型…の水……少し厄介な気がするな。まぁそんなのどうでもいいか。
「鉄あるからさツルハシと斧と盾、バケツくらい作ってネザー行く準備しようぜ」
「そうだね」
「ありがたい!」
「……よく考えたらネザーって暑くない?」
「そうなんだよね…」
「コマンドでどうにか出来ないかな?」
「あー、やってみたら?」
俺は適当な返事をし、ネザーゲートを作る。いつもゲームで見ているのと全く同じものができた。
ゲートを眺めていると何処か変な感じがした。
そう…なにか……引き込まれるような…
「えんちょう。?」
「!……あ、ゲート完成したよ」
「お、マジですか!さすえん!」
「さすえんすぎるー!」
「それじゃあ……コマンド使ってみるよ…」
command:disable fire(火を無効化)
「……どうだろう?」
「と、とりあえず入ってみない?」
「……いや、もっと簡単な方法がある。」
「?どんな?」
「本当に火が無効化なら……ぺんてぃ手、出して」
「……?うん。はい」
「……」
俺は重ねられたぺんてぃの手に向かって炎を広げた。
「あっつ……くない……?」
「なら成功ってことだな」
「いやいや大胆すぎるでしょ!!やり方!!」
「ほんとだよ!」
「……まぁいいじゃん。分かったんだし」
「そ、そうだね……なら……行きますか?」
「行きましょう!!」
「おー」
続く…。