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「送れなかったメッセージ」
バットエンドです😭
高校2年生の春。
私は同じクラスの舜太くんに恋をした。
舜太くんはクラスの人気者で、
明るくて、誰にも優しい人。
最初はただのクラスメイトだったけど、
文化祭の準備で同じ班になったことで、
2人は仲良くなってきた。
❤️𓏸𓏸って以外におもろいよな
舜太はよく笑いながらそう言った。
その笑顔を見る度に、
ドキドキしてしまう。
気づけば毎日LINEするようになった。
❤️今日の準備疲れたなー!
𓏸𓏸分かる笑
そんな何気ない会話が、
私にとってはいちばん幸せな時間だった。
文化祭当日
クラスは大成功だった。
みんなで片付けをしていると、
友達が言った。
友達ねぇ𓏸𓏸って舜太と仲いいよね。
私は笑った。
𓏸𓏸普通の友達だよ!
でも本当は違った。
私はずっと舜太くんのことが好きだった。
その日の夜。
私はスマホを見ながら考えていた。
𓏸𓏸…言おうかな、
何度もメッセージを書いた。
「舜太くんの事が好き」
でも送る勇気が出なかった。
それから数週間
ある日の放課後
私が友達と話していると、
舜太が近づいてきた。
❤️𓏸𓏸ちょっといい?
ふたりは廊下の端っこに行った。
舜太は少し照れながら言った。
❤️俺さ…
私の心臓が早くなった。
❤️好きな人出来たんだ…
その瞬間
私の心臓がギュッと苦しくなった。
𓏸𓏸そ、そうなんだ。
笑おうとしたけど笑えなかった。
舜太は続けた。
❤️同じクラスの子。
私は心の中で思った。
もしかして私…?
でも次の言葉で
その希望は消えた。
❤️優奈って子。
私は静かに頷いた。
𓏸𓏸そっか…応援するね!
本当は
胸が苦しくてたまらなかった。
その日の夜
私はスマホを開いた。
LINEの画面
舜太とのトーク
そして前に消してなかったメッセージ
「舜太のことが好き」
私は画面を見つめた。
もしあの日送っていたら、
なにか変わってたのかな。
でも、もう遅かった。
私は静かにそのメッセージを消した。
数ヶ月後
学校の帰り道
私は舜太と偶然会った。
舜太は笑って言った。
❤️ひさしぶりやな
𓏸𓏸うん、
少しだけ話して、
また別々の道を進んだ。
私は空を見あげた。
あの時勇気出せばよかったな、
でももう戻れない。
スマホの中の思い出だけが残った。
私の恋は、
送れなかったメッセージと一緒に終わった。
END…