ケイドロの世界(全年齢版)第1話(導入)
世界の全貌
ーーーーーお知らせーーーー
こちらは全年齢向けに適切な文に変更した全年齢版になります。無変更版を読みたい場合は「オバケイドロの世界」 を開いて下さい。
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私の名前は琴音
小学5年生の少女です。
私はクラスメイトと今家でかくれんぼをしています。
私は押し入れの中に隠れました。しかし扉を閉めるのを忘れてしまいました。この扉は立て付けが悪いのか、動かすときに音が鳴るので今閉めるとバレてしまいます。
私はなるべく長く隠れられるように奥に隠れました。
友達1「琴音ちゃんどこ〜?」
友達2「琴音ちゃん隠れるのうまいな〜」
友達3「あ!琴音ちゃんみっけ!扉がちょっと開いてなかったら分かんなかったよ〜」
琴音「あー見つかっちゃったか〜押し入れの扉もうちょっと閉めとけば良かった〜」
そんな事を言っていたら押し入れの扉が開いた途端に
眩しい光が差し込んだ。
琴音「ま、眩しい…」
それから彼女は意識を失った。
ーーあれからどのぐらい時間が経過しただろうか?ーー
私は気がつくと謎の墓地に倒れていた。
琴音「あれ…?私は友達と隠れんぼをしていたはずなのに…ここはどこ?」
そこへ2人が寄って来た。
誰なのかは分からなかったが、自分の本能がこの人は危険では無い、と言っているような気がした。
???「気がついたんだね!」
???「すごい!本当に目が覚めた!」
しかし誰なのかが分からないと不安だったのでさりげなく聞いてみた。
琴音「あなた達は誰?」
アリサ「私はアリサ、もう1人はアレス君だよ。」
アレス「こんにちは!…いや、時間的には…こんばんは かな?」
アリサ「あなたは誰?」
琴音「私の名前は琴音だよ!」
アリサ「琴音ちゃんこれからよろしくね!」
琴音「ここはどこなの?」 アリサ「ここはオバケイドロの世界だよ!」
琴音「オバケイド…ロ?」
アレス「僕たちはオバケと毎晩鬼ごっこしているんだよ!」
琴音「なんかわからないけど楽しそう!」
アリサ「一緒に鬼ごっこする?」
琴音「うん!するー!」
琴音は本来の目的を忘れて鬼ごっこを始めるのであった…
第1話
世界の全貌
ーーー終ーーー
次回
第2話
オバケとの対峙
ーーーComingsoonーーー
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