ー 毎日 ー
ゆ : あ゙ ~ 、 だり ~ ゙ … 、
そんな 一言で 俺の朝は 始まる 。
俺は NEOGENE 学校で働く 、 中里 ゆうま だ 。
男っつーか 、 女 っ つーか …
男の 娘的な ? 笑 まぁ 中身 ただの おっさんだけどな 笑
見た目 女みてぇ だから 糞ジジイには 身体ベタベタ 触られて くっそ 気持ちわりぃけど 、 金貰えるし ~ 笑
そうこうしてる間に , 時間は 午前 7時半を過ぎていた 。
やっべ 、 遅刻じゃんと思いながら 資料などを もち 出勤する …
ゆ : おはよう ざいまーす 。
腑抜けた 挨拶に 周りには 笑いが起こる 。
校長 ( 糞ジジイ ) は、 ちょろいから 許してくれんだよね ~ 笑
ゆ : はぁ 、 資料まとめっか 、、
カタカタと パソコンの キーボードを鳴らし 順調に 仕事を進める 。
そしたら 扉から コンコンと 言う音が 聞こえた 。
ゆ : は~い 。
と返事を する 。
ま : 中里先生 ~ 。
此奴は 学校一 真面目でイケメンな 斑だ 。
彼の事だから 怪我か なにかだろう 。
ゆ : どうした ~ ?
ま : 実は , 膝を擦りむきまして 。
予感的中っ! と心の中で喜びながら 、 斑の膝を 手当していく 。
ゆ : ん 、 完璧 !
ま : ありがとうございます !
深く頭を 下げ 校庭に戻っていく 。
生徒と話す 時間は 仕事をしないで済む から 少し楽しい 。
仕事 を サボり気味な 俺には 見張りが 1時間に1回来る 。
そいつら まじダルい 。 死ね 。
するとまた 扉から コンコンと 音が聞こえた 。
ゆ : 誰~ ?
み : 俺~ 。
此奴は 問題児の 吹上幹太 。
なんか 此奴まじ 愛着わく んだよなぁ 、 可愛い し … 笑
ゆ : どーした ?
み : お腹 痛いねん … 、
ゆ : 仮病 ? 笑
み : んや 、 普通に … 、
確かに 顔色 真っ青だし 、 いつもより 元気もない気がする 。
念の為 熱を測る 。
ピピピピッ と音がなり 体温計を見ると 体温 は 38 度を 超えていた 。
ゆ : あちゃ ~ 、 熱だわ 。
み : 先生 、 てる呼んで …
ゆ : てるって 幼なじみの ? ?
み : おん 、 一緒に帰る 。
ゆ : 分かった 先生に伝えとくね
俺は 電話で 先生と 輝明 に 事情を伝えた 。
輝明は 今日は幹太 と一緒に 早退するらしい 、 2人は母子家庭 で お母さんも居ないから 。
お互いを 支え合わないと なんだな と 考える 。
俺も 幹太の 荷物と 輝明の 荷物 を持たないと なので 同行する 。
み : てる ~ 、 / ぐったり 、
て : 何や ? 笑
み : きつい 〜 、 、 / ぐり 、
て : 痛い痛い ! 笑 / よいしょ 、
み : … 、 ふぅ 、 / ねむ 、
2人の 会話は 何回見ても 微笑ましい 。 見てると思わず 口角が 上がってしまう 。
2人を 家まで 送り 帰る途中 …
俺の *運命* の人を 見つけたのだ 。
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