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それではどうぞ
🇷🇺…日本､そこ間違ってるぞ。
🇯🇵えっ⁈あっ本当だ…有難う御座います｡
今日はロシアさんが私の書類の作成の手伝いをしてくれている｡
🇯🇵すみません…折角の休みだったのに｡
しかも今日は休日｡当然ロシアさんも仕事がお休みだった。
🇷🇺良いんだ。俺が手伝うって言ったんだから｡だからお前は気にせず作成に集中しろ。
そう言いロシアさんはフッと私に笑いかけた。
🇯🇵…///
そんな顔､辞めてください…｡
顔が良い人に笑いかけられると無意識に心臓の音が鳴る。
あ…やばい｡顔が熱い気がする…バレないですかね…？
🇷🇺…おい日本｡顔赤いぞ？大丈夫か？
🇯🇵あっはい大丈夫です…｡
うわぁバレてた…恥ずかしい｡
顔が赤くなっているというのは自分でも自覚があった。だからロシアさんに言われると余計に赤くなった気がした。
🇷🇺…
グイッ
🇷🇺何だ？そんなに俺といるのが嫌なのか？
🇯🇵えっいやっ…そんな事はないです…けど…
突然ロシアさんに腕を掴まれて驚いてしまった。
🇷🇺…けど？何だ？
🇯🇵えぇと…
ロシアさんが私の顔をジッと見つめている。
…かっ顔が近い…｡
🇯🇵…その…ロシアさんの､顔がよっ良くて…えと…カッコよくて…
私は思っていた事を恥ずかしながら正直に答えた。
🇷🇺…そうか。
ロシアさんはスッと腕を離してくれた。
私は良かった…と思うと同時にロシアさんの方を顔を見ると､他所を向いていてあまり分からなかったが､ロシアさんの顔が赤くなっているように見えた。
🇷🇺…書類の作成｡終わらせるぞ。
『終』
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