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怪獣零号がいた

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怪獣零号がいた

4 - 第4話 一人

♥

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2024年07月28日

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検査結果


バッチリ怪獣人間でした



紫「ハハッ……(棒)」


保科「え〜!ホンマにこの子怪獣人間なん!」


紫「……(何この人)」

  (めっちゃイケメンやん!!

  やば、一目惚れしちゃった♡♡)

(なんてなー)

(ハァ〜現実逃避しても意味はないか)


ミナ「ねぇ、いつからか教えてくれる?」


紫「子供扱いしないで……欲しいな……

 綺麗なお姉さん」


私はウル目で媚び売るようにミナさんに言った


ミナ「((´ཫ`* )グハッ)」

  「ご、ごめんね」


紫「(だって私一応120歳超えてるし…なんて

  言えねぇー)」



ミナ「とりあえず家族に電話しようか」


紫「いないよ」


ミナ「え、」


紫「私、家族なんて居ない、友達も家も

 何もかもがない、私はいつも1人」

ミナ「……ごめんね」


紫「え……なんで謝るの?だって……

 これが人間だもん」 


保科「どういうことや……」


紫「……教えない」



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