テラーノベル
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母の元へ送られた写真と請求書は、封筒ごと預かった。弁護士さんへ預けるから、と言って預かったのだけど
「封筒にニセ弁護士事務所を書くのはやめたみたいね」
と確かめる。ここまで来てくれた母と渡邊さんには申し訳ないけれど、すぐに帰ってもらって
「最後に私も……」
と急いで出掛ける準備をした。『私がどうこうすることではなくなったよ』と言った直後だけれど、そう思っていたところに仕掛けて来たのは福田夫妻だ。
志麻子さんの名前だったにしても、もう二人が結託していると考えるべきだと思う。だって、二人の目的が一致しているのだから。それに志麻子さんに会った時、お金のことは言っていたけれど、離婚の話はなかった。彼女もまた、お家賃などを考えて徹さんから離れていないということ。
「母を揺さぶったって、私は負けないんだから」
外へ出ると
「雨……?」
音もなく細かい雨が降り始めていた。締めかけたドアを開いて傘を手にすると、鍵をかけて駅を目指す。
―― こんな行動をするのは自分でも意外だな
そう思いながら、いつもの通勤とは反対方向へ行く電車に乗って、到着したのは福田夫妻の住むアパートだ。彼らの部屋は2階。ドアが並んだ外観で、2階建てだけど外階段はなく、2階の部屋の住人はドアを開けてすぐの階段を上がるタイプの部屋。
―― 迷ったら負けだね
私は右から2番目のドアの前に立つと、勢いよくインターホンを押した。
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まぁ
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芙月みひろ
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麻木香豆
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コメント
3件
(꒪ꇴ꒪ (꒪ꇴ꒪ (꒪ꇴ꒪ ;)エエエッ? ちょちょっと!樋代ちゃん!!!迷ったら負けだねって〜!1人じゃ危険よ〜ぉ! 三神先生に連絡しなきゃ! 急げ!京介さーーーぁ〜ん!!! でも…ギャフンと言わせやったりして🤭
1人で行くなんて〰危険!!三神先生〰📢
え⁉️ 突撃したの⁉️ 三神センセに連絡しなきゃ🥺