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nanaha.
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それから10分間の休憩を終えて、車で1時間たち、舞台はアメリカフリーク州の中の唯一の上座部仏教形式の寺院に向かった。その寺院の隣には日系人と日本人移民が建てたフリーク神社とフリーク寺(禅宗系と浄土真宗系)。さらにはネパール人が建てたヒンドゥー教フリーク寺院。そして北米のファーストネーションズのトリンギット族が建てた伝統的なフリークロングハウス、タイ人が建てたフリーク・ワット・チェディ・ルアンと言うテーラワーダ様式の寺院が聖域としてお互いの距離を保ちながら共存し合っていた。
向かった先はフリークパヤーという黄金の岩が聳え立つミャンマー式テーラワーダだった。
記者たちがカメラを子役たちに向ける中。
ルシアのみ青紫色のタメインという女性用
ロンジーという民族衣装を着がえていたのだった。
入口の門前に辿り着いた。その後門前の靴と靴下置き場に置いて、裸足で入り口の門に向かった。
入り口の門前には守り神として巨大で荘厳な2体の**『チンシー』**が置いてあった。
ルシア「音を立てるんじゃねぇぞ、ここは神聖な場だから静かに歩けよ。」と忠告した。
アンアンの心の声「調べてみたけど、チャイティーヨー・パヤーと作りはほとんどそっくり…しかもこの金色で白に覆われたチンシーっていう獅子も神聖だよね。」
リーアンの心の声「台湾で言う石獅子(台湾語:キオサイ)が置いてあるようなものよね。
右に口を開いた公獅(オス)と左に口を閉じた母獅(メス)が魔除けとしてそれぞれ一体で置かれているから。けど私とアンアンが住んでる台南市東区一部地域の家の屋根には屋頂獅子(おくじょうじし)をよく見かけるから…沖縄の家の屋根のシーサーは実はこれと大きな影響を受けてるのかも..けどそうは言っても台湾の地域ごとに全然場所も見た目も違う。」
そう言って子役たち6人で裸足になりながらも階段を「スッスッ」と登った。
アンアンの心の声「ルシアさんに頭を叩かれた意味がわかった。この感覚はまるでパヤー様の聖なる力を受けてるようなものだね。もう一度ルシアさんに頭を叩かれたいけど、ここはテーラワーダの聖域だからできないよね。頭は神聖だって言うし。」
階段を登り終えたら白い肌をし、金色の袈裟を身に纏っている巨大で2体のパヤー様(仏様)の像が柔和な表情で暖かく見守ってる様子だった。
ハイン「へぇ〜これがルシアが言うパヤー様なのね…私は在日のミャンマー人で、ラテンカトリックしか染まってないけど驚きだわ。ミャンマー人の私が言うのもあれだけどなんでパヤーと言う寺院は建物が黄金なの?」
ルシア「それはな、ハイン。テーラワーダの仏教徒にとっては単なる建物じゃなくて精神的な拠り所なんだよ。祈る時に自分の信仰心と功徳(ミャンマー語:クドー)を積むために仏塔に金箔を貼る習慣が大きく影響している。それだけじゃねぇぞ。金色は悟りの境地を意味してて、清らかでパヤー様(ブッダ様)に金を捧げ、敬いたい思いで作られていると言うわけだ。母ちゃんから聞いた話だけどな。ミャンマーのチャイティーヨー・パヤーに行った時も作りはほとんど同じだった。」
ハイン「そうだったの…なんだか私が信仰してるグアダルーペ様(褐色肌をしたマリア様の姿)にたくさんバラを捧げて祈りを込めるのと同じってことね」
ルワジ「あまり調子に乗らないでくださいね、セラフィーナさん?」
セラフィーナ「大丈夫に決まってるじゃない?」
リーアン「アメリカのフリーク州ってまさに
フリークよね…あとルワジは歴史直視のお化け屋敷を0歳から受けたの?」
ルワジ「ええ、もちろんですよ。ハインさんだけは東京フリーク区のお化け屋敷で受けました。」
アンアン「じゃあ僕たちが入居を希望するんだったら受けないとダメってことだよね。」
そう言って脚がジンジンと来ながらも階段に辿り着いた。
そして6人たち全員で探索をして、涅槃をして巨大ないるパヤー様像、無数のナッ神様の像たちも見たり満喫をしていた。
そして売買されている小さな金箔ショップを訪れ、2ドル(日本円で200円程。ミャンマーチャット((MMK))で2000ミャンマーチャット程)支払った。黄金の岩に貼り付けるためだった。
リーアンとアンアンは金箔を購入したが、フリーク特区(フリーク区とフリーク州のどちらか)に1年以上住んではいないこととお化け屋敷にクリアしていないノーミーであることを理由に黄金の岩に振れることを許されなかった。
リーアン「私たちの分も背負って祈るのよ。」とアンアンと一緒にルシア、ハイン、セラフィーナ、ルワジに金箔を渡した。
ルシア、ハイン、セラフィーナ、ルワジは橋を「コンッコンッ」と言う金属音と共に渡り壮大な黄金の岩に向かった。
そして4人は「重い歴史を背負って、今を生きます、パヤー様」と小さい声で願いを叶えて金箔を貼っていた。パヤー様のマントラを巨大な岩として表しているかのような不思議な感覚だった。
一方でリーアンとアンアンは4人を暖かく見守りながら胡座をかいて座り、足先と足裏を見せずにミャンマー式の正座を実践した。
三帰依をパーリ語で唱えるのだった。
そして戻ってきたルシアたちとリーアン、アンアンたち全員でフリークパヤーを出た。
そして階段を降りて靴下と靴を履き直して外に出る時。
アンアンの心の声「なんだかルシアさんの凛とした姿に一目惚れしちゃったぁ〜。自分が何者なのか自分で決めるってその言葉通りだった」と顔を赤くするのだった。
アンアン「ルシア…その….誕生日どうだった?楽しめた?」
ルシア「何だよ、アンアン。怖がることなんてねぇだろ。誕生日なら楽しめた。」
アンアン「僕、君のその…気高くて素敵な君に惚れちゃって…君が大好き…だから付き合ってください!!」と震えながら自分の気持ちを真っ直ぐ伝えていた。
ルシア「そうか。でも悪ィが私は恋愛なんて興味ねぇんだよ。」
それを聞いたアンアンが「うわぁぁぁぁぁん!!でもありがとう、ルシア!!」と泣き出してしまい、リーアンに抱きつくのだった。
アンアン「ルシアに振られちゃったよぉ!!」とリーアンのお腹をダイブしていた。
リーアンがアンアンを持ち上げて、「よしよし、ルシアに振られちゃったのね」と抱き返して優しく撫で回すのだった。
ルワジ「よく数学的に体当たりできましたね。」
ハイン「アハハハハハ!!アンアンって本当にバカ!!私の5歳年上の兄ウェイにそっくり!!」
セラフィーナ「すごいわね、ルシア。」
これでチルドレンラブストーリーを終えるのだった。
そして番組収録を終えて2週間以上の撮影を終えてアンアンとリーアンは台湾へ帰国するのだった。ヒルガーエセという番組は思った以上に人気となった。アンアンはこれによって『泣き虫アンアン』というあだ名がつけられる程の子役っぷりに人気が出るのだった。
コメント
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美月ゆめかだよ〜🌸 第59話読んだよ! フリーク州に並ぶ仏教・ヒンドゥー・先住民族の聖域、もうカオス過ぎて「ここどこ!?」ってなったけど、逆にそれがめっちゃ魅力的だった!黄金の岩パヤーの描写、金色が神聖さと悟りの象徴って説明がすごく染みたよ。 そしてアンアンの告白シーン…「ルシアに惚れました!」ってまっすぐ伝えて「恋愛興味ねぇ」ってサラッと言われるの、エモすぎて私も胸がギュッてなった😭💔 振られても「ありがとう」って言えるアンアン、強いし素敵だよ! リーアンに抱きついて泣くアンアン、健気で可愛すぎる〜!次の話も楽しみにしてるよ⋆♡