テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,406
第2話:床には注意
ATTENTIONは前の話を見てください
では……
類side
僕たちはいつも通り、練習のサポートなどをしていた。
司「おーい!類!ちょっと来てくれ!」
司くんに呼ばれ、駆け足で司くんの方に向かったら……
ツルッ
類「ッッ…?!」
司「ッ、!類ッ!!」
サッ
類(あれ…僕、転んでない…?)
そう思い、顔を上げると
類「……は…ぇ…?」
類「ッッッ?!////」
司くんの顔が近くにあった
びっくりして顔を下げてしまった…
顔が熱い…絶対、赤くなっているだろう
司「類…大丈夫か?」
司くんに聞かれても、声が出ない
寧々「……1回休憩しよ、類」
類「ぁ…ぁ……///」
微かに声は出た、ただ届いているかは分からない
ゆっくりと歩いて端っこの方に行く
冬弥「類さん、大丈夫ですか…?」
心配そうな顔で彼が話しかけてくる
……少し落ち着いてきたな
類「あぁ、大丈夫だよ」
冬弥「……! ならよかったです!」
明らかに元気になってて可愛らしいね
そんなことより…なんか奥の方が騒がしい…?
_____
司side
類に悪いことしたのかもな…
はーぁ…オレ、嫌われたのか…?
えむ「うぅ〜、司くん元気に、ほら!」
えむ「わんだほーい!」
司「……わんだほーい」
えむが元気付けようとしてくれている、やっぱり優しいな
杏「あの司さんが元気ないなんて珍しい…」
む…さん付け…
司「だからさん付けはやめろと何回も…」
杏「あ、すみません!」
司「……」チラッ
少しだけ類の方を見る
類「〜〜〜」
落ち着いたのか、冬弥達と話している
司「む……」
なんだこの気持ちは…
なんか…胸がもやもやすると言うか…
彰人「いつまで落ち込んでんすか」
彰人「ずっと引きずってんの、情けないっすよ」
司「んぐッ…」グサッ
今の状態で情けないはオレの心に刺さる……
杏「彰人…刺さないであげて…」
彰人「あ、すんません」
司「……ん」
えむ「ん〜、どーやったら元気になってくれる?」
えむがそう言うが…自分でもよくわからないのだ
しばらく考えていると、足音が聞こえてきた
トコ…トコ…
類「……司くん、?」
司「……! 類っ!」ガバッ
類「わぁっ?!」
オレはつい類に抱きついてしまった
彰人に絶対引かれてると思うが…まぁ気にしない!!
えむ「司くん…類くんがいなかったからかなぁ?」
寧々「だから元気なかったってこと?」
えむ「うん!」
……確かに合ってはいるな
類「あの…司くん、?」
類「大丈夫かい?」
司「あぁ…」
なんか…落ち着くな…
司「……ん…」ウトウト
類「……司くん?」
司「……すぅ」
類「あれ…」
寧々「え…寝た、?」
_____
類side
……寝てしまったようだね
えむ「あらら〜?れんしゅーできないよぉ?」
杏「どうしよっか……」
彰人「オレらだけで練習はできないよな…」
……みんな真剣に考えているけど、
まず司くんが僕に抱きついてる状況をどうにかしてほしいんだよねぇ…
重いとかではないんだけれど、動けないな…
冬弥「類さん、司さん移動しますか?」
類「ぇ、あ、そうしようか」
青柳くん、流石だね
類「どこに置こうか…」
部屋をぐるっと見渡したらちょうどいいところにソファがあったからそこに司くんを運んで毛布を掛けてあげた
青柳くんがサポートしてくれたからすぐ運べたな
類「青柳くん、ありがとう」
冬弥「いえいえ」
杏「……てか、お腹すいたな〜」
今は昼、そろそろお昼ご飯でも食べようかと思って何かを買いに行こうとしたらドアが開く
ガチャッ
こはね「みなさん!お昼ご飯買ってきました!」
類「……え?」
確かにこはねくんがいないとは思ったけど…
まさか買い出しに行ってくれていたなんて、
杏「こはねー!さっすがー!」ギュッ
こはね「わわっ、杏ちゃん、危ないよ〜」
彰人「……金、返す」
こはね「あ、ありがとう!」
寧々「ありがとう…」
ちゃんと全員の好みも把握してるっぽく、全員の好きな物を買ってきてくれたようだ
えむ「こはねちゃーん!ありがとわんだほーい!!」
こはね「わ、わんだほーい!」
そうやってわいわいしてるとき、そういえばと思い司くんの方を見たら
司「ん…ぅ……」
あれは……起きてるのかな、?
あ、目が開いてきた
起きてるっぽいね
類「司くん、おはよう」
司「ん、おはよ…」
寝起きでまだ元気がない
少し可愛いって思ってしまう
えむ「あ!司くん起きたー!」
えむ「おっはよーう!」
司「おはよ…」
きっと司くんは1.2分経ったらいつものテンションに戻ってるんだろうね
1分後
杏「司さん!じゃなくてつ、つかさ、?」
司「む…もっと自然に呼べ!!」
ほらね、やっぱり戻ってる
彰人「急に呼び捨てはハードル高ぇだろ…」
こはね「早く食べて練習しましょう、!」
そう声が掛かったと同時に全員が反応し、
しっかりいただきますは言って食べ始める
_____________
第2話:床には注意 終わり
なんかすごいキリ悪いですけどここでいったん終わります!
次回は昼を食べるとこから始まります
では〜ありがとうございました!
コメント
2件
なんでそんな長い作品が書けるのだ、天才か、?