皆様!本当にここまで読んでくれてありがとう!!!!!!
一応雰囲気を壊さないために話を変えてあとがきとしてさせてもらいます〜!
いやほんとに、ここまで長かった!思ったよりいきあたりばったりで書くと時間かかることを思い知りました。
このお話、疑問点がいくつか残ってるだろうなと思います。
まぁ過去のダイジェスト的な感じで書いたのでそりゃそうと言えばそうなんですけど。
なので僕としての感想を話した後、解説もこの話でやらせてもらおうと思います〜!
ぜひ最後までおよみくださーい!
本編のネタバレ含みます!最後まで読んでから読んでね!
初めてなんですよ、ここまで完成させたの。今別名義(pixiv)の方であげる小説を書いてはいるんですけど。
まぁ自分としての満足度は高いですね〜。
僕がほんとに人外系サイコパス系が大好きで、いつか書きたいなって思ってたんです。
それこそ高田村のヴィランズPUSの時から!
あのふじみやさんの絵!死神じゃないですか〜!それにふじみやさんってあもあすでも警察犬(死神)って言われてるんで、書きてぇ〜!ってずっと思ってて。
それが今実現!って感じなんですよね〜(隙あらば自語り)
今回は人外×人間って感じでしたけど、全員人外も面白そうだなって思ってます。あとは全員サイコパスも。
いつか書きたいですね。
今回のお話に関する感想ポストとか投稿は
#NP_人間って面白い
をつけてくれれば見ますので是非ね、色々投稿してくださ〜い!
めちゃくちゃ人数多くて、初めてでこの人数辛!ってなりました。今度からは減らしてだんだん増やしていこうかなと。
ほんと、まじ大変でした。セリフがムズい。
過去編のメインはKとかげぴなんですけど、そこも喋らせないとだしでも話的にこっちも〜!みたいな。そしたらあれ?ポン酢口数少なくね?みたいなね?
じゃあこれこの人のセリフにしよう。とかめっちゃやったわ〜。
なんか懐かしく感じるw
でもこれ書いてるときまだ1話も公開されてないんですけどね()
これ投稿する時はもっと懐かしく感じてるだろうなぁw
誕生日ストーリーは誕生日当日に上がっていきますからね。
今のところ
・ふじみや
・影。
・あるま
・ねろプテポン
・ちゃげバブ
・Kかげふじ
・いずなつ
・瀬戸はた
・めーアベ
・ビバ
・ハッチャン
・ハチポン
の過去を書く予定です〜!
このお話の短編(学園編)は毎週土曜日にあげていこうと思います〜!
今のところこの連載だけかな?短編集になるのは。
嘘から出たまことは連載完結なので。
まぁ感想はこの辺にして解説移りますかね〜
ーーーここから解説ーーー
えっと〜、どこから解説したらいいかわかんないんでキャラ解説→時系列順で解説しましょうか。
ちょっと長くなりますが是非見てってください〜
まずキャラ解説ですね〜
魔物の解説はあくまでもこの話の中での解釈ですのでそのつもりで〜。
登場順にプロフィールを書いていきましょ〜う(同じタイミングの人はあだ名の五十音順)
K
この物語の主人公であり夢主。吸血鬼の真祖。人間界でのの名前は灰分 奏。
吸血鬼の真祖とは:眷属を作ることができる。しかし、一体の真祖につき完全眷属は一体しか作れず、その他は不完全眷属となる。完全眷属は主の死後吸血鬼の真祖となる。不完全眷属は主の死後も真祖になることが出来ないため、基本的に他の魔物が後継のために使う。
完全眷属が意図的に作れるようになるまで眷属を作らないよう務めていた(例外あり)。結果意図的に完全眷属にすることに成功した。
二代目の真祖であり、人間の頃の記憶はない。元々人間であった自覚はある。
作中で説明した通り、完全眷属の真の色を片目に宿す。K自身の真の色は緑。
年齢は詳しくは分からないが、300年くらいは生きている。人間界に来てからは150年経ったくらい。
性格はかなりおちゃらけで適当。何してもいいと思ってるタイプ。
他の人からは、K、真祖様、奏、主様と呼ばれているが、人間としての生活を始める上で奏、Kに統一された(様はダメだよ)。
影。
元人間。人間の時の名前及び人間界での名前は丸山 影人。Kが魔物に襲われていることに気づき、咄嗟に助けて死亡(享年25歳)。Kによって完全眷属として生まれ変わった。
作中で説明した通り、完全眷属はそのものの真の色を表す色に目の色が入れ替わる。そのためかげまるは青色。
オッドアイなのは片方の瞳をくり抜いたから。
元警察官。年齢は人間時を合わせると138歳であり、魔物になってから113年経過している。
人間の頃から性格はあまり変わっておらず、明るく元気。しかし元警察官という人を疑う職なこともあってか、人に心を開くのが遅い傾向にあり、正義感が強い(僕のド偏見です)。
他の人からはかげぴ、かげまるなど呼ばれている。
ふじみや
突然変異で生まれた死神。元人間。
Kに眷属にされそうになったがなんか色々ことが起こり死神になった。色々は長いので割愛。 詳細は次の話で書く。
人間の時の名前は覚えていない。人間界での名前は藤原 都。
人間時は寝てた記憶しかない。多分Kのが知ってる。享年24歳。
死神とは:霊界からの使いであり、悪人を成仏(魂を抜き霊界に届ける)仕事を主とする。魔物でも霊体でもない不思議な存在。成仏していない地縛霊などを成仏させるのも基本死神の役目である。
年齢は人間時を合わせると236歳であり、魔物になってから212年経過している。その間仕事で霊界や魔界に行く時以外ずっと人間界にいる。
性格はぶっきらぼうで、基本適当。一度言ったことは結構ずっと覚えてる。
他の人からはふじみや、みやちゃんなどと呼ばれている。
ここまでの3人が日光に少し弱い。快晴!ってくらい太陽の光が強くなければ”数時間は”外にいられる。
ねろちゃん
生まれつきの狼男。人間界での名前は椎名 音呂。この世に人間として生を受けたが満月の夜に狼化するため、化け物扱いされてきた。
狼男とは:別名人狼。普段は人間の姿だが満月の夜になると狼化する。自分でコントロールすることが出来なくなり、暴れることが多い。基本不老で死ぬこともないが、人間によって殺されることもあり、人間に対して憎悪の感情を持っていることが多い。
あまり味方という概念がない。そのため仲間が人間に殺されてようが自分に被害がなければ別にいい。人間のことは好きでも嫌いでもない。でもアベはちょっと特別。面白いから。
人を喰うなど普通の狼男にはあるような生理的反応があまり起きず、大怪我をしたり極度の空腹にならない限り普通の人間の食事でも満足できる。満月の夜は狼にはなるがそこまで暴れるといったことは無く、ただいつもより少し空腹による殺人、食人衝動が大きい。
年齢は121歳。ほぼずっと人間界で暮らしているが、20年ほど魔界で暮らしていた。
性格は普段は穏やかで優しい。たまにおっきい声出す。意外とフレンドリーでムードメーカー。
他の人からはねろちゃんと呼ばれている。
プテラたかはし
竜人。潔癖症な一面があり、自分磨きが趣味(?)。人間界での名前は高橋 照。1代目の真祖が作った不完全眷属から先代の竜人に作られた存在。人間、眷属であった記憶はほとんどない。自分が元人間かすらも記憶にない。眷属だった記憶はかすかにある。
竜人とは:狼男と似た存在ではあるが、狼男と違って人間として生まれた訳では無い。人間の姿にも竜の姿にもなれる。あくまで竜人。魔物の状態だと鱗があり、天界や魔界の荒いところでは高価で売られていることがある。
最初に書いた通り潔癖症で自分磨きが好きなことから、鱗は常に綺麗さを保っている。
人間界に興味が深く、もっと人間について知りたいと思っている。
年齢は115歳。まだまだ若い方である。人間界には、魔界でねろちゃんとポン酢野郎と知り合い、一緒に来た。
性格は計算高く、負けず嫌いな一面もある。
他の人からはプテ、プテはしなどと呼ばれている。
ポン酢野郎
オロチ。プテと同じく1代目の真祖が作った不完全眷属から先代のオロチに作られた存在であり、人間、眷属の頃の記憶はない。眷属だった記憶はあるが人間だった記憶はない。
人間界での名前は本須 矢郎(どストレートネーミング)。
オロチとは:蛇を操る魔物。大蛇という親玉の蛇とその他蛇がいる。透視することもできる。大蛇の視界を通してドローンように別の場所を見ることも出来る。
大蛇の名前はバクダンくん。一度だけ魔界でほんとに爆弾を大蛇に持たせてテロまがいなことをしたことがある。
年齢は118歳。
性格ははっちゃけていて、問題児として扱われることもしばしば。根は真面目でいいやつ。
他の人からはポン酢と呼ばれている。
瀬戸
猫又。元猫。人間界での名前は瀬戸 旭。
猫又とは:ふたつのしっぽ、魂を持つ猫の妖怪。妖怪も魔界に住まうものだが、魔界に来る義務はない。2匹の猫の魂が成仏しきれなかった時、ひとつの個体となって猫又が生まれる。普通の人間にはただの猫にしか見えない。言葉も分からない。
元々人間に虐待されてきた猫と愛されてきた猫の魂でできた存在のため、人間に対する評価が人によって全然違う。少しでも自分に乱暴すると分かればかなり敵対視する。そのため最初から少し警戒心は強い。懐くまでは速い。なつぴょんといず=飯くれる人。はたさこ=同じような境遇のめでたいやつ。
年齢は30歳前後。正確な年齢は分からない。人間界で生まれ、人間界でしか過ごしたことは無い。魔界のことは魔物がいるということしか知らない。
性格はかなりお調子者。反抗的な面が多い。猫系(猫)。
他の人からは瀬戸と呼ばれている。
はたさこ
九尾の狐。元狐。人間界での名前は旗野 迫田。
九尾の狐とは:9つのしっぽと魂をもつ妖怪。猫又と同じく9匹の狐の魂が生み出す。普通の人間にはただの狐にしか見えない。
人間にひどい仕打ちをされてきた狐8匹と1匹の優しくずっと森でひっそり暮らしていた狐の魂でできた存在で、ひとつの優しい狐の魂がかなり自我が強く、基本の性格はその狐の性格。暴力を振るうような人間には不快感と敵対心をもつ。警戒心も強く、初めて会う人間には威嚇をすることが多い。
年齢は瀬戸と同じく30歳前後。人間界で生まれ、魔界に行ったことは無い。認識も瀬戸とおなじ。
性格は人懐っこく甘えたがり。しかし信頼された人でもたまに威嚇されたり噛みつかれたりする。
他の人にははたさこ、はたさんなどと呼ばれている。
Is(いず)
人間。名前は伊藤 和。物心ついて少し経ってから違法施設でなつぴょんと暮らしていた。
サイコパスなのは無自覚だが、死体や血を見ても特に何も思わず、施設では死体を埋めさせられていた。
自分が殺されることへの恐怖心は普通にあるしびっくりもするけど、とくに可哀想とか気持ち悪いとかは思わない。あ、人死んでる。くらい。
はたさこのしっぽをもふもふするのが好きで、それをする為だけにはたさこに狐になってもらう。
年齢は作中13歳(早生まれのため14歳の年)。全員高校入学した頃は高校2年生。
性格は基本物静かだが得意なことに関しては相手で遊ぶことがある。いい性格してます。
他の人からはいずさん、いずなどとよばれている。
なつぴょん
人間。名前は卯紗 夏輝。物心ついた頃から違法施設で暮らしていた。施設は夫婦運営だったため、その夫婦をママ、パパと本当の両親のように慕っていた。
そのママが施設の友達を殺しているのを見てから性格が変わる。その時『治らない病気で可哀想だから楽にしてあげたの』と言ったママの言葉を真に受け、数年後、パパが死んじゃって可哀想なママも楽にすると言い、殺した。殺人だとは思っていない。それは今でも。その時警察が来て施設が取り押さえられ、いずと一緒に住む場所を探して歩き回っていた。
年齢は14歳。学年はいずと同じ。
性格は本当に純粋で、可哀想な人を見ると治してあげる。それでも治らなければ楽にしてあげる。純粋さゆえのサイコパス。
他の人からはなつぴょん、ぴょんさんなどと呼ばれている。
あるま
人間。名前は中野 有馬。物心ついて少し経ってから施設で暮らしていたが、7歳の頃、施設のひとりの子の瞳が欲しくなり殺害、その時止めようとした職員や他の子供も殺害。その後引き取り手に引き取られるが、成績が悪く物覚えも悪い、オマケに少し不気味なこともあってまた別の施設に送られた。
実の母親と父親、そして先祖代々目の色は黒なのにあるまだけ赤色だったため気味悪がられ、自分の目の色が汚いからだと勘違いする。そのためきれいな色の瞳が欲しい。
作中人間の中で最もやばい。綺麗な瞳であれば躊躇なく瞳をくり抜き、でも抜いただけだから殺してないと言い張る。
年齢は13歳で学年は全員高校入学した頃は1年生。
性格は無邪気だが、どこか奥に闇があるように感じる。ふじみやのことがとにかく大好きで早く瞳が欲しい。
他の人からはあるまとよばれている。
ちゃげぽよ。
人間。名前は予芳 千秋。4歳の頃施設に送られ、バブルケーキと暮らしていた。人を傷つけることに躊躇がなく、悪いやつは傷ついて当然、人を傷つけるやつは傷つけられる覚悟あるやつだけだ、と昔母親が父親に言われていたためその教えに則って動いている。だからバブケを人質にした男も足を刺したし、他の児童を殺しあるまに襲いかかった男も殺した。人を傷つけているという自覚はちゃんとあり、それによって1人死んだのもわかっている。自分も傷つけているが自分は傷つけられる覚悟がある、というか負けない自信があるのでやめない。
年齢は15歳で学年は3年生。
性格は、作中の人間の中で1番頭がいい。この15人の中で無実の人を傷つけるような奴がいたら容赦しないと思ってはいるが、魔物組には勝てないということをちゃんと分かっている。
他の人からはちゃげぽよ、ちゃげさんなどと呼ばれている。
バブケ
バブルケーキ。人間。名前は羽生 琉樹。物心ついた頃から施設にいる。何が起きても全く怖がらず、恐怖心がない。自分が痛い思いをするのが当たり前だと思っているのは記憶には残っていないほど小さい頃から親に虐げられていたためである。だからこそ痛くても泣かないし怖くても怖いと言わない。昔は心の中では怖いと思っていたが、最近は本当に怖いものが無くなった。自己評価が低く、誰よりも自分が下だと思っている。
年齢は13歳であるまと同じ学年。
性格はいつも人と一線引いた所で静かに見ているイメージ。でも自分に話が振られたらちゃんと話すしやることはやる。
他の人からはバブケ、バブルなどと呼ばれている。
アベレージ
人間。名前は阿部 零次。幼い頃からずっとめーやと一緒にいて、めーやのことを兄のように慕っている。
何事も楽しそうにするため、雑用を押し付けられたりイヤミを言われたりする。でも本人は楽しい!と言いながらやっている。
めーやも泣いたところを見た事がないくらいいつもニコニコ笑っている。
楽しいことをしながらもっと楽しいことを探している。人が楽しそうにしているのを見るのが大好き!
年齢は13歳であるまと同い年。
性格は無邪気で楽しいこととめーやが大好きでずっと笑顔な少年。
他の人からはアベ、アベレージなどと呼ばれている。
めーや
人間。名前は宇経 明矢。幼い頃からアベレージと一緒におり、実際の弟のように可愛がっている。
棒付き飴をいつも舐めている。昔はしゃべり続けるのが苦手で、喋ってなくても違和感にならないように舐めていたが、いつしかそれが当たり前になってしまったため、今でも舐めている。
他者に依存されるのが好きで、苦しみながら助けてと懇願されたり、自分に泣きついてこられることに優越感を感じる。だからこそ自分に懐いてきてるアベレージには満更でもない。
年齢は15歳でちゃげぽよと同い年。
性格は優しくクールで面倒見がいいお兄ちゃん。
他の人からはめーやさんと呼ばれている。
ハッチャン
人間。名前は蜂山 夜実。
小学生に上がってから施設に連れてこられた。理由は学費が払えず育てるのが難しくなったため。
母親に小学校卒業したら迎えに来ると言われ、信じて待っていたが中学三年生になっても来ず、テロにより施設が爆散した。そのため人を信じるのが少し怖い。
派手なものが好きで、本当は施設が爆発しているのをもっと見ていたかったが、自分の命を優先して逃げた。猫の死体は本当に派手に轢かれていて、かろうじて猫だと分かるくらいだった。
年齢は15歳でちゃげめやと同い年。
性格は元気いっぱい笑顔いっぱいのはっちゃけ少年。自分が死ぬのは絶対ヤダ!
他の人からはハチ山、ハッチャンなどと呼ばれている。
さすがにジジイ呼びはしないと思う。多分。
ここまでがキャラ解説ですね〜。1回データ消えて死ぬかと思いました〜なんとかなりました〜。
キャラの詳細は過去編でもっと詳しく分かると思います!他に疑問あれば質問くださ〜い!
では時系列順に解説していきますね〜
まず物語として最初に生まれるのはKです。 300年くらい生きてるんで当たり前ですけどね。その100年後くらいにふじみやが生まれ、24歳の頃に魔物になります。ここは色々ありました。ふじみやの過去で書きます。
次にかげまるがうまれ、25歳の時に魔物になります。これが本編1話前半です。
そして本編1話後半からが2021年の話です。1話前半から後半まではかげまるが魔物として生まれ変わってから113年の年月が経過しています。めちゃくちゃカットされてますね〜。
かげまるとほぼ同タイミングにプテポンが眷属からそれぞれに生まれ変わってますね。そのちょっと前にねろちゃんも生まれてます。
瀬戸はたに関しては解釈が難しいと思うんですが、魂が具現化されたものなので、肉体としての年齢は30歳前後で、魂の年齢はそれ以上になってます。元の魂の器が死んでからその魂が生み出した存在なのでね。
なので魂の年齢が100歳超えてる可能性も無きにしも非ずです。ずっと地縛霊としてさまよっていた可能性がありますからね。
じゃあここからは本編の解説です。
本編3話でお金が沢山出てきたと思うんですが、それは魔物たちが暇つぶしで稼いだお金です。なので100年以上分くらいあるんです。もしかしたら2000円札とかも紛れ込んでたかもしれません。どんな仕事をしていたかはリクエストがあれば書きますね。
次に、4話で瞳、5話で声と2話連続で不思議と言われたはたさこさんです。瞳についてはあるまが関係しています。
あるまとの回想シーン(7話)で、
あるま「お兄さんの目も、綺麗な青。そっちのお兄さんも。お姉さんは、ちょっと暗いけど。」
というセリフがあります。お兄さん2人(ふじみや、かげまる)は元人間で魔物。
お姉さん(K)はほぼ純魔物。
魔物の瞳は暗くどんよりしていますが、死ぬ前に魔物にされたふじみやと、死んですぐ魔物にされたかげまるはくらい中に少し明るさがある不思議な瞳です。
それは純魔物ではあるものの魂からできた霊体に近い存在であるはたさこも同じなのです。
そのためはたさこの瞳を見てあるまのことを思い返している、ということになります。
声については、はたさこという存在がプロフィールでも話した通り人間に恨みを持った8つの魂とひとつの優しい魂でできているからです。優しい声をしているがその裏に潜む闇が見え隠れしている状態なので、少し怖い印象もある。
はたさこのほうが魂が多いということで分かりやすく、本編では焦点を当てられていますが、瀬戸も同じような瞳と声を持っています。
いずなつが住んでいた違法施設は定期的に施設の子供を殺して死体を隠蔽していました。隠蔽にいずさんが関わってますがそこまでは警察にバレてません。2人がなぜ普通に歩いていたのかは過去編で詳しく書きます。
そこからちょっと飛んで12話。かげまるが名乗った時、Kとふじみやが驚いていたところですね。ただ名乗っただけなのになんで驚いていたのかと言うと、かげまるは元警察なんですね。プロフィールで書いた通り初対面の人に対する警戒心が高いんですよ。普段はKかたまにふじみやが話しかけるパターンが多いんですけど、そこでかげまるが真っ先に話しかけた。だからちょっと驚いていたって訳です。
続いて14話、瀬戸が猫の姿の方が楽、と言っていた場面です。瀬戸は猫の姿ですが、はたさこは基本的に人間の姿です。(3話では威嚇と自分の存在を知らしめるために狐の姿になっていただけですね。)
この理由は、はたさこが言っていたとおり、まぁキツネなんて街歩いてたら捕まるわけですよ。野良の狐なんてねぇ?ということで普段から人間の姿で瀬戸と過ごしてたのでもう慣れたって感じです。
そして17話。アベレージの目元が腫れていたのはめーやさんと別れなければいけないというショックで泣いたから。あの日阿部がしていたように、というのはまた過去編で書きますよ〜ん。(何回も焦らしてごめ〜ん)
出てけってよりかは高校生になるんだし独り立ちしてねって感じです。このふたりの施設はまぁまぁいい施設(お金は無い)なんでね。
最終話で講習してるとき、ふじみやは成績がいい方だったんですが、ふじみやは人間の頃の記憶ないのになんで分かるのか、という疑問がプロフィールをみてからあったと思います。
これに関しては、この講習って常識なんですよ。暴力はダメ、とか授業中は座ってる、とかお昼ご飯はちゃんと食べる、とか。
ふじみや過去編にすごい関わる話なんですが、ふじみやは人間の頃の記憶が無いわけじゃないんですね。プロフィールに書いたことがもう全てなんですよ。寝てたって言う。だから常識は覚えてるし、8話で人間の心情が何となくわかるんですよ。
寝てた、の詳しいことはふじみや過去編にて。
その他疑問となりそうなところは、
Kがなんで面白い人間が好きなのか。
これは簡単で、刺激が欲しいっていうだけですね。かげまるが魔物が見える人間だったわけなんですが、かげまるに助けられた時にこんな面白い人間っているんだ!ってことに気づいて。それで面白い人間を探してたんだけど、そう簡単にはいなかった。そこでやっと見つけたのがバブケとちゃげぴだったんですね。
って書いて今気づいた。人間に会った時系列書いてないわ。
分かりやすく端的にまとめますね。
Kふじかげとバブちゃげが出会う(バブケが5歳頃 )
→瀬戸はたがいずなつと出会う(どちらも7歳頃)
→Kふじかげがあるまと出会う(あるまが7歳頃)
→ねろプテポンがハッチャンと出会う(ハッチャンが12歳頃)
→ねろプテポンがアベめやと出会う(半年前)
て感じです。
他に何か疑問点があれば質問ください〜!
ということでほんとに長くなりましたが以上で解説終わりになります〜!
そしてこの連載プロローグ(?)完結〜!!
この後の短編は、物語としては進んでは行きます。今のところカップリング要素ゼロなんで。ちゃんと付き合ったりなんだりします。
過去編も、過去について語ってるって感じで出します。
季節のお話と誕生日のお話は時系列ちょっとズレるかもだけどね。
日常の1ページの切り抜きを上げていくって感じです〜!
なにかやって欲しいことあればリクエストくださーい!書きまーす。
ではでは!もう1万文字!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
おやしみ〜💤
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