テラーノベル
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風呂を済ませ、髪を乾かすのも面倒だからガシガシと乱暴にタオルで髪を拭く。
そのまま出ていくと康二がこっちに駆け寄ってきて
「もう!蓮くん髪乾かさんと風邪ひくで?」
「んー、じゃあ康二乾かして」
「えー?全く蓮くんは康二くんがいないとだめやなあ」
とか言いながらしっかり乾かしてくれるんだよね康二は。
なんなら内心嬉しそうだし。
「ほい!終わったで」
「ん。ありがと康二」
後ろを振り返り頭を撫でる。
「んふふ」
リビングに戻り再びソファに座る。
すると康二は隣には座らず向かい合うように首に腕を回して俺の膝に乗る。
腰を支える手を少し動かすとピクっと腰を揺らす。
「れんくん、」
そう名前を呼び誘惑する康二はとても妖艶で、思わず唇を重ねる。
きゅぅ、と服の袖を小さく掴んで深くなるキスに夢中になる康二が愛おしい。
「ん、ぅ ふぁ」
しばらく甘いキスをしていると苦しいのか顔を歪める。
口を離すと口端に涎が伝う。それを舐めとるとくすぐったそうに康二が声を出す。
ベッドに優しく押し倒し顔の横に手を付きながらまたキスをする。
甘く深いキスをしながらスウェットの中に手を入れ突起に触る
「んぁっ、ぅ」
かりかりと爪で弾くとビクッと体を揺らす
康二は上も弱いからもっと触ってと言うように胸を突き出す。
スウェットを脱がし今度は片方を口に含みもう片方を手で弄る。
「ん、ちゅ …ん」
「ぁう、 んっ れんく、」
口に含みながら指でつまんでくりくりと捻るように触ると面白いくらいに体が反応してもっといじめたくなる。
「あゃ、う れんく、ん 」
「ん、…こーじきもち?」
「ん っ、きもち、ぅ」
ぷっくりと赤く腫れる突起は色白の肌にコントラストを与える。
後孔がよく見えるように開脚させる。恥ずかしそうに顔を赤らめる康二はとても可愛い。
中指をつぷりとゆっくりいれると甘い声が漏れる。
やはり準備されているようで柔らかい。このまま2本目をいれ康二のいいところを指の腹で押し上げる。
「ひぅっ!♡…そ、こぉ、 やあ ♡」
蕩けた顔が愛おしく集中的にそこを触る
「あっん、ぅ♡ れんく、っいちゃぁ 」
いきそうになっているところで指を抜く
「んぅ、っ あぇ、 ぬいちゃうん…?」
潤んだ瞳で見つめてくる康二が愛おしくてたまらない。
ひくひくと疼く後孔に俺のものがズンと重くなるのを感じる。
今すぐにでも奥にぶち込みたいところだが我慢し触れるだけのキスをする。
「俺のでいってほしい。…だめ?」
「んん、だめやない…はよれんくんのほしい」
「ふふ、いーよ。俺もはやくいれたい」
腰を掴み先端を挿れようとしたが、康二は腕を掴み「まって」と止める
「おれ、上のってええ…?」
「え、こーじ、つらくない?」
上に乗るということはつまり康二が自分で動くということだ。
康二は体を起こし今度は俺が押し倒される。
跨り、俺の腹に手を置いて先端を後孔に挿れる。
徐々に康二の柔らかいなかに飲み込まれていく。
「ぁっ、う、おっき、 ぃ」
顔を歪ませながらずぷずぷと奥の方に進む。
「ん、こーじ、」
「ひぁ、♡れんく、ちゅ、して」
不安になったのかキスを強請る康二に触れるだけのキスを何度か交わす。
そして俺のものが根元までずっぷり康二の中に埋まった。
「は、ぅ、♡…れんくんの 、はいたぁ」
「自分で挿れれてえらいねこーじ」
頭を撫でると嬉しそうにふにゃっと笑う。
「こーじ、動ける…?」
「ん、だいじょぶ、がんばる」
腰を上下にゆっくりと動かす。
ずちゅ、ずちゅ
静かな寝室に卑猥な音が響き、俺の気持ちを掻き立てる
「んあう、っ♡、はぁ、ん、きもち♡」
しかし康二はわざといいところに当てないように動いていることを俺は知っている。
「、こーじ、俺動いていい?」
「んぇ、あかん、おれがうご、ひう”っ!?♡♡」
拒否権なんてない。
上半身を起こし腰を掴んで下から突き上げる。
ぴゅっと康二の先端から精液が飛び散る
「ん、はぁ、こーじきもち」
康二と手を繋いでがつがつと激しく突く。
「あっ!、♡あぅ”っ!、あ、♡」
激しく動く俺のものを康二は必死に受け止める。
「いくぅ”♡ ん、れんく、いちゃっ”、♡♡ 」
康二のいいところを突く度びくびくと体を痙攣させる。
とぷとぷ流れ出る精液。
目の前に広がる光景があまりにも毒で、いっても尚ゆるく腰を動かす。
一旦動きを止めるとへたりと俺に倒れてくる。
肩で息をする康二を抱きしめ、キスをする
「ん、ふぁ、れんく、」
「ん?」
「もっと、もっとれんくんでいっぱいにして」
…どこまでえろいのだこの男は。
後孔から抜き、また康二を押し倒す形に戻る。
「へ、れんくん…?」
「止めてっていっても遅いからね。」
「ぇあ、」と何か言いかけた康二を無視してズンっ!と奥まで突く。
「ん ぁ”っっ♡〜〜〜〜〜!?♡ 」
また激しく律動を開始すると、しがみつくように俺の首に腕を回す。
ごちゅごちゅと腰を無我夢中に動かすと
「あっ”あっ、♡♡いぅ、いう”っ!♡」
精液がとめどなく溢れてくる。
いってる康二にお構い無しに腰を激しく動かす。
「らぇ”っ!♡ いまいったぁ”!♡♡ あぅ、っ♡」
「だめじゃないでしょ、こーじ。」
「いぅ”う、♡あぁ”っ!♡きちゃう”、きちゃうからあっ♡♡」
びくびくと後孔を痙攣させ、康二の先端から潮が吹き出る
「こーじ、っかわい、ん」
「んむ、あぅ、ん…は」
深く口付けすると蕩けた目で見つめてくる。
「ね、こーじ、1番奥はいっていい?」
「ん、う、ほしい、ここ」
一旦抜き、ゆっくりと奥まで進めるとこちゅと、 1番奥の入口に先端が当たる。
「はぅ、れんく、こわい」
「大丈夫だよこーじ、深呼吸しよ」
深く息を吸って吐くを繰り返し少しずつ開いてきた奥に侵入する。
ぐぐ、…ぐぽっ
「ひっ”!〜〜〜♡♡ ぉお”っ、♡」
1番奥に入ったと同時にぷしゃっとまた潮が飛び散る。
「 ん、っ、はぁ」
「動くよこーじ」
最初はゆっくりと上下させ段々激しく腰を動かす。
ぐぽぐぽと康二の1番気持ちいい所を突く
「あっ”!!、あう♡♡、あっあ!♡んぁ”う”ぅ♡」
潮は止まらず密着する俺の腹を濡らす。
「ぁ、っは、こーじ、いきそ」
射精感を感じラストスパートをかけるように腰をより早く動かす
「んっ”♡♡れんく♡、れんくっ、♡あう”、おくほし♡♡」
「れんくんのせーしちょうだい、♡?」
「っ、 !」
ごちゅっ!ごちゅっ!ごちゅっ!
「あっ”!あっ”!♡♡はげし っ、いく♡、いう、うっ”“♡♡んああ”っ♡」
「はっ、こーじ、こーじ、」
びゅーっ
無我夢中にがっつき、同時に果てた。
奥に精液を出すときゅぅ、と切なく締まるそこにさえ愛しさを感じる
「あう、れんくん、すき」
「こーじ、おれもすき」
数回キスをし抱きしめる。
ゆっくり抜くと俺の出した精液が流れ出る。
「あは、れんくんいっぱい出したなあ」
「ごめんまじで、後処理ちゃんとする」
「れんくんのあったかい、へへ」
……ほんとにこの男は。
無自覚に人を誘惑するのが得意なのだろうか。
後処理を済ませベッドに入り、 向かい合うようにして康二を抱きしめる。
「蓮くん今日来てくれてありがと」
「うん。こちらこそグラタン作ってくれてありがとう」
「ほんとは我儘かなって思ってメッセージ送らないつもりやったの。でもやっぱり寂しくて送ってもうた」
「ふふ、俺めちゃくちゃ嬉しかった。久しぶりに康二と一緒にいれるから」
「それに我儘じゃないよ。康二が誘ってくれたらいつでも飛んでくから」
「んふふ、帰ってくんの深夜になる日に呼んでも俺頑張って起きてるわ」
「んー、嬉しいけど無理しないでね康二。合鍵持ってるから寝てていいんだよ?」
「大丈夫やって!でも俺が寝落ちしてても寝込み襲っちゃあかんよー?」
「分かってるし。そんな俺最低じゃない」
「あは、そーやな」
「それかさ、康二」
「ん?」
「一緒に住まない? 」
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変な終わり方ですね。
コメント
3件
書くのお上手すぎて、、、2話なのに満足感たっぷりでした お話書いたの初めてですか?