コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
おはこんばんちわ!YI702です!
前回の続きからです!
どうぞ!
いふ「!」
いふ「りうら!」
りうら「あれ、まろ!?中央棟を探しに行ってたんじゃ!?」
りうら「というか……ほとけっちとしのくんは?」
いふ「今はそんなことええ!れむはおらへんか!?」
りうら「え、いるけど…………?れむさーん?」
甘夢れむ「え、何ー?」
いふ「しゃるろがやんきーに襲われた!診てやってくれ!」
甘夢れむ「え!?しゃるちゃんが!?わかった!」
れむがしゃるろに触れると、しゃるろの頭にあった傷がみるみるうちに治っていった。
しゃるろ「…………あれ?俺……。」
いふ「…………!」
いふ「良かった…………。」
こったろ「あ!かなめくん!」
如月ゆう「よかった…………。」
かなめ「うん。それよりさ……あの、やばいもの見つけた。」
3人「え?」
こったろ「これ……人間の腕か?」
如月ゆう「……………もしかしてこれ、『カラダ』ってやつかな…?」
かなめ「…………意外とグロい……。」
初兎「断面リアルすぎん?」
こったろ「とりあえず……たしか玄関にある棺桶にこれを入れるんだよね?」
こったろがカラダをつかんでしげしげと眺める。
その時だった。
ピンポンパンポーン♪
放送委員「あ、こったろさんが一つ目のカラダを見つけましたね。まあ見つけたっていうより、『触った』ですけど。」
放送委員「言い忘れていたのですが、カラダは『一度触れたら棺桶に入れるか死ぬまで手から離れない』ので注意してください。また、『カラダを持っているとやんきーに役職関係なく襲われる上、カラダを持っている間は常にやんきーに居場所を把握される』ため、まあ頑張ってくださいね。では。」
ピンポンパンポーン♪
こったろ「………………それ、先に言ってほしかったんだけどな……。」
如月ゆう「……どうするの?このままでも、やんきーに居場所特定されて終わりだよね?」
初兎「……あ、グルラからメッセージや。二件来とる。えっと……一件目は『せんせーの前で走ったら死ぬから気をつけろ』。『せんせー』ってそういうことやから『せんせー』なんか……。」
初兎「二件目は……『やんきーは俺たちを無差別に襲ってくる。金属バットで攻撃してくるからなるべく出会わないようにしろ』。…………やんきー地味にやばくね?どうするんこれ?」
かなめ「……あ!そうだ!」
そう言って掃除用具入れのロッカーをあさるかなめ。
かなめ「あった!」
そういうかなめの手にはバールが1本とスコップが2本、そして小型のナイフが1本握られていた。
かなめ「確かロッカーの中に武器が入ってるって言ってたからね。」
かなめ「……これで対抗するしかないと思う。」
こったろ「…………そうだね。」
こったろ「…………じゃあ、行こうか。」
はい!
今回はここまでです!
ではさようなら!