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魔神と女神

14 - 第14話 魔人と女神

♥

12

2025年09月01日

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とうとう着いたか。魔人のいる館に。

魔人みんなを解放しろ!

みんなは、戦おうとしなかった。

チッ おい、命令だ。あの裏切り者を殺せ

分かりました…。ごめん。ごめん。


助けてくれ。こんな事したくない。

と泣きながら攻撃してくるクラスメイト達


くっ。


だが、甘いのは魔人だった。身体強化を5段階まで上げて、全員の腕輪だけを破壊するコントロールを見せた。


おまぇーーーーー。よくも破壊したな。

我の操りペット達を解放しやがって。


クラスメイトに話しかける。後ろに下がっててくれ。


魔人との戦いを終わらせるためにとりあえず七段階まで身体強化を上げた。


くっ。強い。なんだこの化け物め。


底が見えたな。魔神よ。


トドメだ。ズバッ


魔神の心臓を貫いた。倒したとうとう。

俺はローズと結婚して幸せになれる!!


少しの油断だった。魔神の心臓は

左右にあったのだった。グサッ。

ギリギリで避けた。チッ。


だが次の一撃が最後だった。

魔人の一撃で相打ちになったのだった。

心配になって、駆けつけたローズが治癒魔法の上級スキル。エクストラヒールの使い手だった。俺は、確か魔人との戦いで相打ちになって死んだと思ったのにと呟いた。

私があと少しでも遅かったら死んでましたよ。ありがと。ローズ…。


抱きしめた。


それ以上は、後でしなよー。と女神様が降臨した。


よくぞ魔人を倒しましたね。

あなたは勇者になりました。どうしますか?この世界で生きていきますか?

それとも帰りますか?


勿論帰りません。ローズと離れ離れになりたくないので。分かりました。


クラスメイト達には、死ね。

女神が突然、クラスメイト達を皆殺しにしてしまった。


なんで…。女神様!!なんでだよ。


実は私達は、魔人と女神は姉妹なのです。

そして、私は、妹だったのですよ。


正直姉は嫌いでね…。何かとモテてウザかったの。だから、貴方に力を与えて殺させたわけ。


私達は互いに殺せないからね。

クラスメイトを殺した女神コイツを

俺は、許すことにした。

だって、力を貰った相手に歯向かったら、今はまだ勝てないし、ローズが殺されたら困るから。


そうそう。この腕輪をしてもらうわ。

これは、いったいなんですか?


これはね、私の命令は逆らえなくなる腕輪よ。仕方なくつけた。


んじゃフィナーレよ。ローズを貴方の手で跡形もなく殺しなさい。ヤメロー!!!


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