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番外編 照と俺。





💜サイド



💚「えぇっ!まだ付き合ってなかったの!?」



💜「…うん、そうだけど。」



大学生になった俺と亮平は久しぶりに2人で集まった。



💚「だって照、あんなにたっくん、好き好きオーラ出してるのに?」



それはそう。



俺だって照の気持ち知ってますよ。



俺も照のこと好きだけど。



💚「照がまだ告白してないのにもびっくりだけど。」



💜「うん。」



いつも散々俺のこと好き好き言ってくる照だけど。



付き合いたいとかそんなこと一言も言ってこないんだよね。



付き合いたいとか思ってるの実は俺だけなんじゃないかなって思ってすっげー不安になる。



💜「で、そっちはどうなのよ。」



💚「ん〜?どういうこと?」



💜「だから、亮平とめめのこと。」



💚「へ…。」



そう質問するとピタッと動きが止まって顔を赤く染め上げた亮平。



💜「あら、ラブラブのようで。笑」



💚「…。」



ほんと、亮平とめめが心底羨ましいよ。



💚「ねぇ、たっくん?次の土日空いてる?」



💜「え…空いてるけど」



俺の返事を聞くと亮平はスマホを取り出して誰かとやり取りをしているようだった。



💚「照も空いてるって。」



💜「え、ちょっと何するつもり?」



💚「今度、蓮くんとキャンプ行くんだよね。」



💜「うん、?」



💚「たっくんもどう?」



💜「でもデートじゃないの?」



💚「蓮くんもいいよーって言ってたよ?もちろん照も一緒にね。」



💜「…?」


💚「たっくんはそこで照に告白してください。」

💜「は…?」 

💚『Wデートしよ?』



とんでもないことを言い出した。















続く













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