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md pn sb ws ss kg nt
ws視点とmd視点
捏造注意
記憶のカケラ。
〜ウェスカー〜
ws(あーまずいなぁ…ちょっとおちょくりすぎたか。)
ヘリを空の悪魔に壊され、ゆっくりと機体が墜ちる。
ドリーに付けてた盗聴器から聞こえてきた内容からアイツの 記憶は戻りかけていると分かった。あとは時間の問題だろう。
そんな事を考えていると、本署の駐車場に機体が墜ち、大きな爆発音が鳴る。
??「ドリーィィィィィィ!!」
??「ドリーさん!!!」
ws「お?もしかして…」
周りを見ると、ヘリの機体の隙間からダウンしているドリーの姿が見える。ドリーは動かない。どうやら意識を失っているようだ。
ws(これはワンチャンあるか…)
可能性を信じ、個人に通知を出す。…が周りには警官がたくさんいる。黄金世代の奴らにさぶ郎、他にもいるようだ。
流石に分が悪い。部下に一言伝えてくればよかったか。
諦めかけていたその時…
見覚えのあるにんじんカーが現れる。
??「ナニやってんスか…ウェスカーさん」
ws「うぉっほっほwナイスだ!そす!」
ss「どこ行きますか?」
ws「!ミンドリー拾って!から、アジト!」
ss「?了解です」
そすは、華麗なドライブ技術でドリーを拾い上げ、餡ブレラのアジトへ向かう。
しかし、ヘリが追いかけてくる。
ws「まっずい…」
ss「じゃあ…」
そすは電話をかける。
ss「あ、もしもし〜…」
ss「ーーー」
ss「…ーーー」
ss「ふぅ…ウェスカーさん今からアジトの扉前に置くんで、クマゴリに拾ってもらってください」
ws「一人でヘリ巻けるか?」
ss「任しといてくださいよ」
ws「助かる」
そうしているとアジトにつき作戦通り、クマゴリに拾われる。
kg「今、中にノアチェンバーいるんで」
ws「おお、流石だな」
nt「こんばんは~。ミンドリーさんも治しますか?」
ws「ああ、頼む」
ダウンから復活した私は、いまだ気絶しているドリーに手錠をかける。
ws「さて…どうやって堕としてやろうかなw」
ws「んふふw楽しみだなぁw」
〜ミンドリー〜
md「…ん、ここは…?」
md(確か俺は…上からヘリが墜ちてきて避けれなくて…)
そこからは記憶が飛んでしまっている。きっとダウンしていたのだろう。
あたりを見渡そうとしても横になったまま身体を十分に動かせない。
なんとか反対側を向くとそこには、男がいた。
そのサングラスの下から見える目はとても静かで冷たい目をしていた。
ws「やあ、数時間ぶりだねミンドリー」
md「…ウェスカー…さん」
ws「おや?もうボスとは呼んでくれないのか?」
md「…俺は警察、黄金世代のミンドリー」
ws「ほーう?」
md「ぺいんくんとさぶ郎と、かz…」
ws「確証はあるのか?」
md「え?」
ws「それは人から聞いた記憶だろう。しかも、警察。前に言っただろう。」
ws「『警察はお前を軍に戻して罰を与えようとしている。』と」
md「でもあなたはギャングだ…」
ws「お前もな」
md「でも俺は…」
ws「お前は警察に騙されている」
md「は?」
ws「お前は何人も!何人も!!何人も!!!人を殺してきただろう…汚職した記憶を忘れるかのように。」
md「…っ」
ws「人を脅して、犯罪をして、薬を飲んで、 社会を自分の生きやすいように破壊して再生して…」
ws「それが私とお前の人生だ」
md「いや…でも…」
ws「お前は人を撃ったことも殺したこともないのか?」
md「あ…ちが…」
ws「何が違う?事実だろう?」
md「嫌だ…俺は…」
ws「お前は伊藤ぺいんも、安保さぶ郎も」
md「いやだいやだ…⁉」
ws「お前が殺したんだ。その手で!お前の選択で!」
md「はぁはぁ…嫌だ…」
ws「選べ。これから警察のもとへ行き捕まり拷問を受け殺されるか、私と一緒に逃げて生き延びるか」
md「あ…あ…」
ws「もう一度言おうか?」
ws「お前は警察に騙されている」
md「嫌だァァァ!!!」
md「殺したくない!信じたくない!死にたくない!」
md「うわあああああぁぁぁぁ!!!」
ws「…時間をやる。考えろ。」
md「いやぁぁぁぁあああああ!!」
〜ウェスカー〜
扉を締め、部屋から出る。
ws「んふふふwあっはっはっはW」
ws「見てて飽きないなぁwドリーはw」
叩けばいい音が鳴るおもちゃのように。いつまで持つかなぁ。
…なんて考えている私はおかしいのだろうか。
部屋からはドリーの叫び声と鳴き声が聞こえる。
記憶は簡単に無くなり、壊れてしまう。その姿が美しい。
ws「もっと楽しませてくれよ、ミンドリー」
次回 邂逅。
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ありがとうございます!まじで
りくえすとくだっさい!