2年後のとある朝〜
楓)…さっっっっっっっっむ……
そう、現在冬!
楓)地図は昨日で終わったし…あとは…神器の場所が特定されるまで……か
楓)(正直お金とかに余裕はあるからまだまだ掛けてもいいけど…不安にさせないようにしないとね…毎日電話してるけどなんかすごい元気だけど)
いつも通りのルーティン…ご飯を食べて……やることがないことに気づく…
楓)…やることねぇじゃん…やべ…ホントにねぇじゃん……
そう!今までは地図作りという大切な仕事があった!だがしかしよ!…あ、まだあるわ
楓)!!(……まだ地図ある…やってない国がある…ノルウェーとスェーデンとデンマークが有る…)……\(^o^)/
「デデンさぁ問題です!ここで今かわいいかわいい(?)楓ちゃんが何を思っているのかみなさんで考えましょう!」
チクタク
チクタク
チクタク
チクタク
チクタク
チクタク
(以下略)
「正解は〜?」
楓)めんっどくせ!(でした〜(?????))
何が好きで約8年ぐらい掛けて地図作らなきゃ行けねぇんだよ!
↑(ただ地図を作るだけではなくこの人ちゃんと何処にあるのか調べるための探知札も貼ってるからね、仕方ないねめんどくさいね)
楓)しゃーなしか…弥紅〜地図作り手伝って〜あと大体8年ぐらいかな
影から出てくる途中で弥紅が帰った…え!?帰った!?
楓)え!嘘!ね、ちょ…え!?帰っちゃった!
私の弥紅が遂に反抗期だよ!やば…え、可愛い(??????)
楓)…まぁ、そうだよな…ほとんど徹夜だもんな…
どうするか〜…なんて考えていたらちょうどいいヤツがいるでは無いかそうでは無いか(彼女も疲れているのです…)
楓)…その前に寝よ…疲れた…
ホテルに帰宅して睡眠!
??時間後
楓)o。.( ´O`)〜〜…んぅ……頭痛い…
体が重い…頭くらくらする……やば、なんか……気持ち悪い…
楓)はぁ…はぁ…(やば…風邪……か?)
熱で涙が潤む…喉に違和感もあって咳がすごい出る
楓)あ”〜……(もうやだぁ…笑)
ベットに寝転んでクラクラする頭を抑える
楓)はぁ……はぁ…(風邪をひくと…人肌寂しいって……ほんと、なんだなぁ…)
ただただ寂しいの気持ちしか無かった
楓)…会いたいなぁ…
ひとりで布団に潜ったら…
ガチャッ…
楓)(ガチャッ…?不審者!?)
ベットから勢いよく起き上がるといきなり視界がグラッ…と、歪んだ
楓)ぅ”ッ…
倒れそうになったらポスッ…と、何かに倒れ込んだ
楓)…??
顔を上げると白色の髪が見えた
楓)(あ、もう…むり……)
そこで意識を失った
次に目を覚ましたのはいい匂いがした時だ
楓)??(不審者……そうだ、不審者!)
体を起こして実は部屋にあったキッチンに行く
キッチン〜
楓)はぁ…はぁ……
壁伝いに歩いて行くと白色のサラサラの髪を持った愛しい旦那の悟が居た
悟)!!寝てなきゃ!
悟は直ぐにこちらに気づいて駆け寄って私を抱き寄せた
楓)な、なん…で……
熱で朦朧としている意識の中…そう聞くと「心配できちゃった、ちょうど海外の話もあったんだ」と、言いつつしれっと作ったけど…と呟いた
楓)そ…か……
また目を瞑ると直ぐに意識が飛んだ
悟サイド)
さぁ〜みんな!僕がなんでここに居るのか気になるよね!
実はね〜
日本
おじいちゃん達のところに行って無理やり海外のアイルランドに行くよう説得した(脅した)
そして、全員で話し合って月一で交代交代見に行くようにした
悟)それじゃ、僕から行ってきマース!
荷物を抱えてアイルランドまで行く〜!
そして来た結果
悟)ドサッ(荷物を落として絶句したよ…何故かって?久しぶりに会う楓はすごく可愛いってことに気づいて…そして風邪ひいてる…風邪ひいてる!?)
悟)ちょ、楓!
名前を呼んだが倒れかけたのを僕は支えた
悟)ど、どうしよう……
とりあえず楓を布団に寝かせてタオルを濡らして体を拭いて着替えさせて氷枕に寝かせたり冷えピタを貼ったり…色々する
悟)よし…あとはお粥を作った方がいいよな…
キッチンはどこかな〜と、探して
見つけたので〜?
悟くん特性お粥〜!を、作り始める
そして〜?作り始めてもう少しで終わりますよ〜って時に楓が起きて来た
楓サイド)
次に目を覚ましたらココ最近見ていなかった悟の顔があった
楓)さと……りゅ…?
悟)!!おはよ、体調はどう?
悟は私の頭を撫でて心配そうな顔をしている
楓)きたら…だめ…って、いった……
体を起こそうとしたが悟に制され「寝てて、あと一ヶ月後に傑が来るから僕は帰るけどね」と、言った
楓)……きたら…め……
悟)でも、来なかったら絶対辛かったよね?それにムリしたよね?
楓)う…(こ、声が完全に怒ってる…)
悟)ごめんなさいは?
楓)ご、ごめんにゃさい…
素直に謝ると頭を撫でて「ひとりで無理しないこと」と、軽いお説教を貰った
悟)お粥食べれそう?病院は?
楓)びょーいん……いってにゃい…れしゅ…おかゆ……たべりゅ…
そう聞くと悟は私をゆっくり起こしてお粥をフーッと冷まして食べさせてくれた
楓)パクッ…モグモグ……
ゆっくり噛み締めるように食べる…あっま……でも、美味しい…
悟)美味しい?
ゆっくり頷くと「良かった」と笑ってくれた
楓)ん…パクッ…モグモグ(美味しい…)
悟)明日には治ってるといいね
と言って優しく頭を撫でてくれた
楓)うん…
悟)もうお腹いっぱい?薬飲む?
優しく声をかけて私の頭を撫でてくれる
楓)おにゃかいっぱい……さとりゅ…おくしゅり……
悟はお水と薬を持って来てくれて口付けで飲ませてくれた
楓)ん…プハッかぜ…うつっちゃう……
悟)僕最強だから風邪移んないモーン
と、いって私を抱えて布団にそっと寝かせてくれた
悟)ちゃんとそばに居るから安心して眠っていいよ
と、頭を撫でて額にそっとキスをしてくれた
楓)ん……おや、しゅみぃ…
そのまま眠りについた
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