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ー 中也の部屋 ー
太宰「~♪(寝転がり本を読む)」
中也「…(見詰め)」
ここ俺の部屋だよな?
何故太宰が俺のベットでくつろいでんだ??
中也「おい太宰」
太宰「ん?なぁに~?(見詰め)」
中也「ここ俺の部屋だぞ、なんでてめぇがここに居るんだよ、自分の部屋戻れ」
太宰「えぇ、だってめんどくさいんだもん~…
(起き上がって)」
中也「めんどくさいって……」
太宰「それに1人はやだ」
中也「俺は今てめぇと同じ部屋に居るのが嫌だ」
太宰「なんで?」
中也「嫌だからだ!」
太宰「…理由になってないんだけど」
中也「うるせ、とりあえず部屋戻れ」
太宰「はぁ、、しょうがない戻って首吊りでもするか(立ち上がって扉の方に向かう)」
中也「ん?????ちょ、待てっ!?
(手を掴む)」
太宰「なにさ」
中也「首吊りはやめろ」
太宰「それは無理かな私1人になると死にたくなるから~」
中也「…は…」
此奴が最近自殺しなかった理由が今やっと理解した
それは1人にならなかったから、毎日俺の傍に居たから
中也「…なんだそれ、てめぇは兎かっ」
太宰「兎かもねー(クスッ)」
中也「はぁ…(呆)分かった、戻らなくていい…」
太宰「!ほんと!?わぁーい
(ベットに寝転がる)」
中也「その代わり!部屋荒らすなよ!」
太宰「分かった~」
中也「ん、、(仕事しねぇと…)」
中也は椅子に座り仕事を始めた
太宰「…あ、ねぇちゅーや(寝転がったまま)」
中也「あー?」
太宰「ここに来る前に森さんが君を呼んでくるよう頼まれたのを今思い出したよ〜
(起き上がって)」
中也「…は!?てめっ!それ早く言えや!」
太宰「ごめーん、すっかり忘れてたよ~
(笑って)」
中也「はぁ…(立ち上がる)」
太宰「…(座ったまま本を読む)」
中也は扉の前まで行き振り返った
中也「…おい」
太宰「ん〜?(本を読みながら)」
中也「ん〜?じゃねぇよ!てめぇも行くんだよっ
何俺だけ行かせようとしてんだ馬鹿!」
太宰「えぇ、だって行きたくないんだもん〜」
中也「ボスに言われたなら行くしかねぇだろ、ほら行くぞ(腕を引っ張って)」
太宰「いっ……ちょ…痛いってばっ」
中也と太宰は首領室へ向かった
ー首領室ー
首領室に着いた2人が中に入ると
ボスと珍しくエリス嬢も居た
森「やぁ2人とも来てくれてありがとね」
エリス「!やっと来たわね、待ってたわよ」
太宰「エリス嬢?」
中也「エリス嬢がいるなんて珍しいですね」
森「今日2人を呼んだのはエリスちゃんt((」
エリス「チュウヤ!ダザイ!私、水族館に行きたいから連れてって頂戴」
中也「水族館ですか?」
太宰「いいですけど、森さんじゃなくて良いんですか?」
エリス「いいの、どうせリンタロウは仕事で行けないし(ジトッ)」
森「ぅ…ごめんねエリスちゃん(泣)」
エリス「ふんっ(プイッ)」
森「あぁぁエリスちゃぁぁん(泣)」
太宰「…(引)」
中也「あ、あの、ボス元気出して下さい!
エリス嬢の写真撮ってくるので!」
森「!中也くん、写真頼んだよ(肩に手を置き)」
中也「はい!」
エリス「早く行きましょ!(2人の手を掴んで)」
中也「そうですね、行きましょうか」
太宰「森さん行ってくるね~(手を振り)」
森「行ってらっしゃい、エリスちゃんの事よろしくね」
中也「はい」
太宰「はぁーい」
中也と太宰はエリス嬢と共に水族館に向かった
ー続くー